インターナショナルペイパーについて
1898年に設立された段ボール生産メーカー。他にも産業用包装資材事業、グローバルセルロース繊維事業、印刷用紙事業がある。
インフレ局面で強い銘柄としてじっちゃまが言及。段ボールは景気敏感なコモディティで、GDPの伸びに連動する。大規模な段ボール工場をいくつも保有し、価格競争力があるとされる。
インターナショナルペイパーに関する金言2022
2022/02/05:少し(需要が)乱れていると思う

じっちゃま
少し供給が乱れていると思う。段ボールをリサイクルすることが上手くいっていないということはある。ただし需要自体は増えていると思う。
2022/01/27:第4四半期決算 EPSは×、売上高はオッケ
Q4 FY21
EPS 予想$0.89 vs $0.78 ❌
売上高 予想$5.07B vs $5.09B ⭕️
YoY -2.9%

じっちゃま
顧客からの段ボールへの需要は強いです。しかし新型コロナで工員の欠勤、サプライチェーンの問題が相次いで発生しました。
2022/01/12:俺はパスする

ジムクレイマー
この株、安いよ。ただ高くならない。いつも安い株だから、そういう株は買いたくない。俺はパスだな。
インターナショナルペイパーに関する金言2021
2021/12/27:インターナショナルペイパーについて
2021/12/17:投資妙味のある米国株
2021/12/16:価格転嫁できる石油株、化学株とは?

じっちゃま
ガソリン価格は過去最高だけどガソリンは売れている。カリフォルニアでガソリンスタンドを持っているのはシェブロン(CVX)。そのほかエクソンモービル(XOM)も、コモディティ価格が上昇するとすぐに利益になってくる。
ダウ(DOW)やライオンデルバセル・インダストリーズ(LYB)もそのグループに入る。
インターナショナルペーパー(IP)は、たぶん世界最大規模の段ボール箱を作っている。昔は段ボール箱最大の企業は、ドナルドトランプの支援者が社長のストーンコンテイナーという会社だった。
過去7~8年ぐらいでマーケットシェアがガラッとかわって、インターナショナルペーパーが段ボール箱の会社として、ものすごくのせてきている。

管理人
IPOばっかり見てたから、こういう話は、ほんと勉強になるなぁ。
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