じっちゃま銘柄逆引き辞典(ニュートリエン編)です。
- ニュートリエンに関するじっちゃま金言 2022
- ニュートリエンに関するじっちゃま金言 2021
- 2021/11/27:良いと思う
- 2021/11/02:第3四半期決算 EPS、売上高、ガイダンスすべてOK
- 2021/09/20:中国の影響はないと思う
- 2021/07/25:心配していない
- 2021/07/03:需要は崩れない
- 2021/05/11:良い銘柄
- 2021/04/18:先行きの不透明要因がひとつある
- 2021/04/09:ホールドでOK
- 2021/04/07:短期、中長期の見通しも明るい
- 2021/04/04:ホールドOK
- 2021/03/28:中国でアフリカ豚熱が蔓延
- 2021/03/20:まだまだ上がある
- 2021/03/09:上がるままに任せて自然体に付いていけば良い
- 2021/03/02:大豆やトウモロコシの注文が増えるとかそういう話
- 2021/02/26:世界でもトップクラスのコスト競争力
ニュートリエンに関するじっちゃま金言 2022
2022/05/03:ニュートリエン 第1四半期決算 EPS、売上高は× ガイダンスは大幅に引き上げられた
Q1 FY22
EPS 予想$2.78 vs $2.70 ❌
売上高 予想$7.59B vs $7.45B ❌
YoY +67.6%
FY22 ガイダンス
EPS 予想$15.11 vs $10.2~$11.0⇒$16.2~$18.7 ⭕️ 大幅上方修正
2022/02/17:ニュートリエン 第4四半期決算 EPS、売上高、ガイダンスすべてOK
Q4 FY21
EPS 予想$2.36 vs $2.47 ⭕️
売上高 予想$6.50B vs $7.08B ⭕️
YoY +79.3%
FY22 ガイダンス
EPS 予想$9.56 vs $10.2~$11.0 ⭕️
✅ 主要穀物・油糧種子の世界在庫は、天候不順と旺盛な需要により、歴史的な低水準で推移。
✅ 米国とブラジルのトウモロコシと大豆の価格は引き続き非常に堅調。生産者の作物への投資意欲を刺激するものと期待。
✅ 最低20億ドルの自社株買いを年間を通じて実施。
じっちゃま
ウクライナ?ストラトフォアという地政学の予想サイトを購読してるけど、そこでは「侵攻はない」と言っていたけど、なんか状況が変わりつつある。どうなるかハッキリ言って分からない。
じっちゃま
でも、動意付いている銘柄をみると、何か起こりそうだと感じる。肥料で言うとCFインダストリーズ(CF)。ロシアのシェアが高いアルミニウムのアルコア(AA)、ETFのDBA、ニュートリエン(NTR)。
じっちゃま
石油や天然ガスもボイコットされるかも。シェブロン(CVX)、ペトロブラス(PBR)など、いいんじゃないかなと思う。
2022/01/09:それほど心配していない
利上げ局面でグロース同様にPERが正当化できず下げてるとしたら一度売るべき?
- チャートはそんなに崩れていない。そんなに心配していないです。
ニュートリエンに関するじっちゃま金言 2021
2021/11/27:良いと思う
ASIX,NTR など肥料関係銘柄はどう?
- はい、良いと思いますよ。
2021/11/02:第3四半期決算 EPS、売上高、ガイダンスすべてOK
3QFY21
EPS est.$1.24vs $1.38⇒ ◯ +4.6%
売上高 est.$5.59B vs 6.02B ⇒ ◯ +60%
YoY +42.5%ガイダンス
FY21
売上高 est.$5.21 vs $5.85~6.10 (avg.5.98)⇒◯ +14.8%
2021/09/20:中国の影響はないと思う
中国影響ありますでしょうか?
- たぶん、農業なので今の時点では影響がないと思う。
2021/07/25:心配していない
- これは地味なストーリーなので心配していない
- 中国における豚のアフリカ熱の悪化も聞いていない
- いいんじゃないですか?
2021/07/03:需要は崩れない
- 特にニュースはない
- 今、中国の養豚業は順調に拡大しているらしい。
- まだ養豚業は立て直しているところだから目先は上。
- 需要は崩れないと思うよ。
2021/05/11:良い銘柄
- 良い銘柄だと思う。
- EPS予想9セントに対して、結果29セント。売上高予想43.7億ドルに対して46.6億ドル。売上高成長率前年同期比11%。2021年通年EPS予想2.70ドルに対して新ガイダンス2.55-3.25ドル。危なげない良い決算ですよね。
2021/04/18:先行きの不透明要因がひとつある
- ホールドOK。
- これは引き続き良いと思う。
- この銘柄に関して心配しているのは、中国でブラジル豚熱、豚の伝染病が2年前に流行った。その時に豚を殺傷しなければいけない事件が起きた。
- また今年もぶり返すかもしれないと言われている。それがぶり返すと、豚に餌をやる必要がなくなる。
- ニュートリエンは、豚の餌になる飼料を栽培する時に苛性カリが使われるので、その先行きの不透明要因がひとつある。
- それを除けば、世界穀物市況は回復しているので非常に良いと思います。
2021/04/09:ホールドでOK
- ホールドでいいです。
2021/04/07:短期、中長期の見通しも明るい
- シクリカル株といえばそうだけど、工業のサイクルではなく農業のサイクルなので違う。
- 短期、中長期の見通しも明るい。だから売る理由はまったくない。
2021/04/04:ホールドOK
- ホールドOK
2021/03/28:中国でアフリカ豚熱が蔓延
- まだ持っていていいと思う。
- ただ、中国でアフリカ豚熱が蔓延していて、豚を殺傷しなければいけないという話も出ている。
- それがひどくなると大豆やトウモロコシ消費に悪影響が出るかも。
- 今はまだ見極めは付けられない。そこら辺を心配している。
2021/03/20:まだまだ上がある
- その辺は全然OK。出遅れているからね。
- これはきれいなチャート。まだまだ上があると思う。
2021/03/09:上がるままに任せて自然体に付いていけば良い
- 慌てる必要ない。
- ずっと右肩上がりで良い感じ。上がるままに任せて自然体に付いていけば良い。
2021/03/02:大豆やトウモロコシの注文が増えるとかそういう話
- 肥料ですよね。穀物。中国で養豚業、豚を育てる餌に大豆とかトウモロコシをもっと買い付けなければいけない。大豆やトウモロコシの注文が増えるとかそういう話ですよね。
2021/02/26:世界でもトップクラスのコスト競争力
- 世界最大級の肥料会社です。
- 肥料には、苛性カリ(根菜類)、窒素(葉菜類)、リン酸(果菜類)の3大成分がある。ニュートリエンはそのすべてやっている。
- 新しい土地を開墾して、地面の持っている栄養力をアップするために巻かれるのが苛性カリ。
- ニュートリエンはカナダのサスカチュワン州で大きな苛性カリの仕切り場を持っている。山全体が岩塩みたいな、そういうのがある。スケールビジネス。それをガリガリ削って出荷するだけのこと。
- 世界でもトップクラスのコスト競争力を持っている。
- 窒素ビジネスは、カナダだけではなくアメリカ全土に広がっている。原料は天然ガスになる。地下からとってくるものではない。
- リン酸ビジネスも展開。比率は一番小さい。
- ニュートリエンにとって最も重要なのは、苛性カリと窒素だと思う。
- 世界の穀物市況を見ると、強い。その理由は、穀物のストックが世界的に払底している。
- 各国は、有事のために穀物備蓄をもっと増やしたほうが良いと考えている。そのインセンティブが強く、それが需要増、価格増につながっている。
- 去年、中国でアフリカ豚熱ウィルスが発生し、豚を大量処分した。養豚業が大打撃を受けた。
- 今年は養豚業を立て直すため、中国の農家は頑張っている。
- その時に普段よりもたくさんの餌、トウモロコシや大豆が必要で、とりわけ大豆を栽培するには苛性カリが必要なので、肥料ニーズが高まっている。
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