- ペトロブラスについて
- ペトロブラスに関するじっちゃま金言2022
- 2022/02/25:ペトロプラス 第4四半期決算EPSは×、売上高は○
- 2022/02/11:利確しました
- 2022/02/10:原油価格が上がれば面白いように上がっていく
- 2022/02/06:ペトロブラスやコンチネンタルは、ほぼピュアに石油関連株
- 2022/02/05:いまは天然ガス関連株ではなく石油株を優先して!
- 2022/01/28:金曜日、石油株バッサリ処分しました。
- 2022/01/28:(ウクライナの関係で)動意づいている銘柄
- 2022/01/19:OPEC1月月報 大幅な変更いっさい無し
- 2022/01/09:原油価格の上昇をレバレッジで取りたいなら…
- 2022/01/03:レアルの通貨安を心配する必要が無い理由とは…
- ペトロブラスに関するじっちゃま金言2021
ペトロブラスについて
2022年の妙味のあるエネルギー株のひとつとして、じっちゃまが注目していると言及した銘柄。
かなり儲けているが負債が多いため割安に放置されている。油田のほとんどが海底油田(オフショア)。バランスシートの大部分を占める船が無用の長物となれば危険で、原油価格の上昇が必須。とにかく原油株の上昇を取りたいときに買うべき銘柄と進めている。
ペトロブラスに関するじっちゃま金言2022
ウクライナ?ストラトフォアという地政学の予想サイトを購読してるけど、そこでは「侵攻はない」と言っていたけど、なんか状況が変わりつつある。どうなるかハッキリ言って分からない。
でも、動意付いている銘柄をみると、何か起こりそうだと感じる。肥料で言うとCFインダストリーズ(CF)。ロシアのシェアが高いアルミニウムのアルコア(AA)、ETFのDBA、ニュートリエン(NTR)。
石油や天然ガスもボイコットされるかも。シェブロン(CVX)、ペトロブラス(PBR)など、いいんじゃないかなと思う。
ペトロブラスって会社は凄いよ。みんな知らないと思うけど。EPSは今年$2.79でる。利回り14%ってのはちょっと高すぎるけど。
原油の需給が一旦緩む時期はいつ頃になるかなんてわからない。でも、大手シェール企業に関して言えば、増産はしていない。需給は崩れていない。
今後崩れる可能性をいえば、ロシアがウクライナに侵攻して、原油価格が上がったりして、増産するかもしれない。その場合はリスクあるかもしれません。
ウクライナ問題が軟着陸しても、長期目線でホールドで良いと思う。
2022/01/19:OPEC1月月報 大幅な変更いっさい無し
OPEC 1月の月報 大幅な変更いっさい無し。
グローバルGDP予想(不変)
2021年 5.5%
2022年 4.2%
世界の原油需要成長(不変)
2021年 570万バレル/日
2022年 420万バレル/日
非OPEC原油供給成長(不変)
2021年 70万バレル/日
2022年 300万バレル/日
2022/01/09:原油価格の上昇をレバレッジで取りたいなら…
PBRと他のオイルメジャーのバリュエーションの格差と高配当利回りの理由について教えて
- ペトロブラスは、ブラジルの国有企業で、ほとんどの油田がオフショア(海底)油田。
- 他の国に召し上げられる比率が低い。生産コストはバレルあたり5ドル。だからメチャクチャ儲かっている。
- 負債が多くて株価が割安なのは、オフショア油田特有の問題があるから。あまりにも陸地から離れている。
- FPSOと呼ばれる大きなタンカーに生産したオイルをため込む必要がある。FPSOで純度を加減して、そこからタンカーに移し替えて出荷する作業になる。
- ペトロブラスの資産を見ると、大日本帝国海軍みたいなバランスシートになっている。それも馬鹿でかい船をもっている。それはFPSOが無用の長物と化せば危険。
- 原油価格がずっと上がっているということは、ペトロブラスの株価にとって絶対必要なこと。
- レバレッチ型石油ETFみたいなものより、レバレッジのかかった原油価格の上昇を取りたいなら、ペトロブラスを買えば良い。しかも原油価格に連動する。
- 尽きることのない油田を持っている。そこにペトロブラスのF戦艦ヤマト(SPSO)に原油をどんどんくみ出してて、価格が下がったからストップする…というような簡単な話ではない。
- それを中国などに出荷している。そういうストーリーなんです。
PER3倍だぜ!テスラなんてPER211倍。どっちが安全だと思う?
2022/01/03:レアルの通貨安を心配する必要が無い理由とは…
PBRはなぜ割安?
2008年か2009年ぐらいにリオデジャネイロ沖のトゥピという海底油田が発見されて、ブームになった。ペトロブラスは海底油田開発のために多額の借金をしたんだけど、その返済に困るんじゃないかという話がでて、ルラ政権との癒着やスキャンダルが発覚してから人気が落ちた。
その時に調達した資金で深海油田で生産したタンカーも完成し、輸出がどんどん行われるようになっている。ほとんどが中国向け。ドル建てで長期契約になっている。
ペトロブラスはブラジル株だし、ブラジルの通貨レアル安のときは投資が上手くいかないと心配する投資家が多い。でも、ペトロブラスの場合は売上高も借金もコストもドル。全部、ドルの世界。それはあまり心配する必要はないと思います。
ペトロブラスに関するじっちゃま金言2021
2021/12/31:ペトロブラスについて
2021/12/20:今こそ仕入れるとき
いま、妙味のある銘柄、セクターは?
今年いっぱいの短期ではダメだけど、来年の銘柄として面白いのはエクソンモービル(XOM)、シェブロン(CVX)、ペトロブラス(PBR)、カーニバル(CCL)、マリオット(MAR)、デルタ(DAL)あたりが妙味がある。
これらの銘柄の業績がでない理由ははっきりしている。それは新型コロナ。しかし、ワクチン接種率が高くなっている。ブレイクスルーしてオミクロンに感染することはありえるが、注射の狙いは免疫力をパワーアップすること。感染を防ぐことではない。重篤になる患者は少ない。このままいけば、あと3週間ぐらいでインフルエンザと変わらないという認識になる。その後で買われると思う。
バリュー投資というのは、良いビジネス、しっかり経営された企業が、何らかの理由で割安に放置されているときに買い込むこと。その定義からいえば、今こそ、リア充関連銘柄を仕入れるとき。
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