メタ・プラットフォームズ(META PLATFORMS Facebook フェイスブック ティッカーシンボル:META)

- メタ・プラットフォーム(フェイスブック)に関する金言2022
- メタプラットフォーム(フェイスブック)に関するじっちゃま金言2021
- 2021/12/20:視野を広くしたらどう?
- 2021/12/16:「惚れないで」=「手放せ」ということじゃない
- 2021/12/16:財務的にはピカピカ
- 2021/11/30:ティッカーシンボル変更延期
- 2021/11/27:メタバースは市場に残ると思うけど…
- 2021/11/12:メタバースをはやして人気になるけど先行投資が当座のストーリー
- 2021/11/07:先を争って買いたい銘柄ではない
- 2021/10/30:ダメなもんは駄目
- 2021/10/29:「メタ」に社名変更。12月からティッカーシンボル:MVRSに
- 2021/10/25:第3四半期決算 EPSは◯、売上高、ガイダンスともに×
- 2021/10/06:Facebookは解体される
- 2021/10/02:心配ない
- 2021/09/18:今も注目している
- 2021/09/09:これから良くなる
- 2021/08/28:プライバシーポリシーの改定の影響は?
- 2021/08/04:特に心配する必要はない
- 2021/07/29:EPS、売上高ともにOK
- 2021/07/25:そのまま相場についていけばいいが、妙味は感じない
- 2021/07/15:投資してて大丈夫
- 2021/07/06:デジタル広告市場の成長率がどんどん下がっている
- 2021/07/03:利食いゾーンに近くなっている
- 2021/05/11:いずれ業績の良さが、株安の状況を救う
- 2021/05/06:大型株から入るのが保守的
- 2021/05/01:決算は強い数字でした
- 2021/04/29:EPS、売上高ともにOK
- 2021/04/24:全然、問題なし
- 2021/04/09:世界のワクチン普及の遅れは、フェイスブックにとって痛くもかゆくもない
- 2021/04/07:GAFAMのなかで一番旬なチャート
- 2021/03/25:304.67ドルを超えたら面白い展開
- 2021/03/20:ピークデジタルはすでに織り込まれている
- 2021/03/09:FBは問題ない
- フェイスブック(Facebook)に関するじっちゃま金言 2020
メタ・プラットフォーム(フェイスブック)に関する金言2022
2022/02/03:メタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック) 第4四半期決算 EPSは×、売上高はOK、ガイダンスは×
メタ・プラットフォームズ(ティッカーシンボル:FB→旧フェイスブック)が第4四半期決算を発表しています。 EPSは予想$3.83に対し$3.67、売上高予想334.4億ドルに対し336.7億ドルでした。 第1四半期の売上高は予想302.7億ドルに対し新ガイダンス270~290億ドルが提示されました。

メタ(FB)ショックが他のSNS株にも波及している。やっぱハイテクは未だ「病み上がり」だな。近寄らないほうがいい。

要はインスタグラム等のエンゲージメントが落ちているらしい。やっぱ経済再開がマイナスに働いていると言う事だな
Q4 FY21
EPS 予想$3.83 vs $3.67 ❌
売上高 予想$33.44B vs $33.67B ⭕️
YoY +19.8%
FY22 ガイダンス
売上高 予想$30.27B vs $27.0B~29.0B ❌
メタプラットフォーム(フェイスブック)に関するじっちゃま金言2021
2021/12/20:視野を広くしたらどう?
GAFAMの株はそこまで割高ではないと思う

- めちゃくちゃ割高ではないけど、安くもない。アメリカ株全体のPERは21倍ぐらい。それは歴史的な水準から見れば、割高。金利のアウトルックがぎくしゃくしているときなので、特に割高。
- GAFAぐらいのPER銘柄はゴロゴロある。もっと成長できる株は掃いて捨てるほどあるよ。
- FBはFAGAのなかではPERが24倍と低い。売上高成長率は+35%。シェールのパイオニアナ・チュラルリソーシズ(PXD)はPER19倍。FBより安い。売上高成長率は+158%。
- AmazonはPER66倍、成長率は15%、来期には限りなくゼロになるかもしれないよ。ダイヤモンドバック(FANG)なら、PER12倍、成長率は+165%。
- 僕が言いたいのは、GAFAMがダメということではなくて、もっと視野を広くしたらどう?ということ。
- ペトロブラス(PBR)なんてPER3倍だよ!成長率は+77%。CFは1ドルぐらいでている。すっごい安い。こちらのほうが遙かに魅力あるな。
2021/12/16:「惚れないで」=「手放せ」ということじゃない
(銘柄に)惚れないでくださいというコメントについて、GAFAM, TSLA, NVDAに集中してきた人も来年早々には手放せということ?

手放せということではないけど、ごく一部の銘柄だけが相場を牽引しているマーケットは続かないと思う。
2021/12/16:財務的にはピカピカ

成長率の割に市場平均で評価されている理由は?

Facebookが老朽化している。ジジババの憩いの場になっていることがある。Instagramが収益の柱だと思うが、Faceニュースや青少年に対する悪い影響などが批判されている。
それでザッカーバーグはメタバースに逃げているけど、それが株価にプラスに働くかどうかは今後、見物ですよね。キャッシュフローはでているから財務的にはピカピカ
2021/11/30:ティッカーシンボル変更延期
- メタ・プラットフォームズ(FB)のティッカーシンボル変更は2022年第1四半期まで延期されました。当面、引き続きFBを使用します。
2021/11/27:メタバースは市場に残ると思うけど…

将来的に大きな市場になると言われているメタバースについて
- メタバースといっても広いよね。
- もしVRゴーグル関連だけに限れば、これから流行り始めるかもしれない。
- でも、メタバース市場規模をみて、VRゴーグルの市場と同じスピードで成長すると考えるのは間違えていると思う。
- 大部分のメタバース市場は低成長だと思う。
- たとえば、MicrosoftがXBOXというゲームを出している。新製品のサイクルで急に売上高が伸びるときはあるけど、ならしてみれば、成長率は低い。
- メタバース自体が意味ないわけではない。
- 今の若者は、ヴァーチャルの世界を重要視している。生活の一部になっている。
- ヴァーチャルリアリティはしっかりとしたカテゴリとして存在し続けるジャンルだと思う。その意味ではメタバースを否定していない。
- だけどFacebookがメタプラットフォームという会社名に社名変更したから、鋭角的に株価が上昇するかというと、それはないと思う。
- 何が言いたいかというと、株式市場の参加者は今ぬか喜びしているんだよ。でも、よく考えてみたらXBOXなんて10年以上前からある。
- みんなオンラインゲームで遊んでいる。リアルの友だちとは別に、オンラインゲーム上だけでの友だちも一杯いる。それは今日始まったことではない。
- 今のメタバースブームというのは、株価が先走りすぎていると思う。
- たとえばロブロックスがやっていることは面白いと思う。IPOしたときに、ロブロックスに登録して、ロバックスというゲーム内通貨も買って、アバターの洋服とかも買って遊んでみたよ。実際にやってみないと、説明なんかできないから。遊んでみたけど、飽きたね。重いし、面倒くさいし、その程度だよ。
2021/11/12:メタバースをはやして人気になるけど先行投資が当座のストーリー

今後の見通しは?
- それなりに人気になると思う。
- ロブロックスとかエヌビディアとか、メタバースをはやして買い進まれている。
- だけど、目先は商売になるというより先行投資。サービス充実のためにデータセンターに追加投資するとか、そういうことが当座のストーリーになると思う。
2021/11/07:先を争って買いたい銘柄ではない

FBは決算悪かったものの社名変更の件からか上がってる
- 来期のガイダンスが悪いのは、非常に保守的なものなので、あまり心配していない。
- 今後、メタに社名変更するのにあわせて、メタバースがらみの先行投資が増えると思う。
- 業績的にはそれが足かせになるリスクはある。
- メタバース好きな人多いと思うので、株価が人気になる理由だと思う。
- 僕だったら先を争って買いたい銘柄ではない。
2021/10/30:ダメなもんは駄目
- メタバース的な世界観? あんまり来てないとおもうけどね。
- Facebookが議会であまり叩かれるので、マークはメタの世界へ逃避しとんのちゃう? アバターになっても……ダメなもんは駄目なんよ
2021/10/29:「メタ」に社名変更。12月からティッカーシンボル:MVRSに
- フェイスブック(ティッカーシンボル:FB)が「メタ」に社名変更。12月1日から新しいティッカー:MVRSでトレード開始へ。
- GAFAMよりテスラのほうが明快な成長ストーリーを描けます。
- 売上高成長率(今期):
アマゾン +15.3%
アップル +28.9%
マイクロソフト +22.0%
フェイスブック +35.1%
アルファベット +41.0%
テスラ +56.8% - テスラは長期ガイダンスとして「コンスタントに+50%成長できる」と明言しています。
2021/10/25:第3四半期決算 EPSは◯、売上高、ガイダンスともに×
3QFY22
EPS予想 $3.18 vs $3.22 ⇒ Surprise 1.25%
売上高予想 $29.52B vs $29.01B ⇒ ×
売上高成長率前年同期比 +35.1%
ガイダンス
4QFY22
売上高予想 $34.82B vs $31.5B~34.0B ⇒ ×
2021/10/06:Facebookは解体される
- フェイスブックは解体されると思う。
- 今回のフランシス・ハウゲンの内部告発→公聴会はロックフェラー帝国が解体された経緯とソックリ。
- およそジャーナリズムを専攻した学生でアイダ・ターベルの功績を知らない人は居ません。
2021/10/02:心配ない

FBを290で買って、まだ一度もプラスなってません。
- 心配ないです。八月以降決算発表がまだない。
- 決算までまって、結果を見てください。
2021/09/18:今も注目している

8月の時点で強く推奨していたけど意見変更ある?
- いや、ぜんぜん変わっていないです。
- Instagramでチェックアウトが出てきたし、決算も良かった。だから、注目してと言った。
2021/09/09:これから良くなる

ハイテクの中でFBを推奨してる理由は?
- 決算が良かった。
- Instagramでチェックアウトが稼働すること
- 新型コロナワクチンができて、街にみんなが返ってくる。レストラン、ブティックなど小さな商業がメイン顧客だから、パフォーマンスが劣後していた。でも、これから良くなる。

FBは今買い?
- 買いでいいと思います。
2021/08/28:プライバシーポリシーの改定の影響は?

FBがiOS14のプライバシーポリシー改定で広告収入激減するらしいけど、株価への影響は?
- それは小さいと思いますよ。
2021/08/04:特に心配する必要はない
- 決算は良かった。
- 第2四半期決算、EPS予想3.02ドルに対し3.61ドル。
- 売上高予想279億ドルに対して結果290.8億ドル。
- 売上高成長率前年同期比+55.6%。
- アウトルックとして売上高成長率は少し下がってくる。前年比較がだんだんキツくなるから。
- この手のブレーキを踏むコメントは、Facebookが常套的に使っている手段なので、特に心配する必要はない。
2021/07/29:EPS、売上高ともにOK
- フェイスブック 第2四半期決算 EPS、売上高ともにOK
2021/07/25:そのまま相場についていけばいいが、妙味は感じない
- 水曜日引け後、決算発表。コンセンサス予想EPS3.03ドル、売上高予想278.7億ドル。
- AAPLとかFBとかGOOGLとか、新値を追っていて、すべてバラ色なわけだから、そのまま相場についていけばいい。でも、そこに妙味は感じない。むしろ、エアラインとかに妙味を感じています。
- これははっきり言って高いよね。利食いゾーンに入っている。好決算は株価に織り込まれていると思う。
- 決算の中身を見てみたい。当然、良い決算だと思う。
2021/07/15:投資してて大丈夫
- AppleとかAmazon、GAFAMの中で出遅れている株を買ってと言ってきた。
- 値が伸びるがままにまかせて、このまま走り続けてください。
- GAFAMは、継続して投資してて大丈夫です
2021/07/06:デジタル広告市場の成長率がどんどん下がっている

ネット広告についてGOOGLやFBのようなネット広告依存企業は、景気が回復しない限りもうダメですか?
- 踊り場だと思う。デジタル広告市場の成長率自体がどんどん下がっている。Googleの場合、ゼロ成長かも。
- 決算発表をよく確認して、売上高がどのぐらい出ているかを確認してください。
2021/07/03:利食いゾーンに近くなっている
- 利食いゾーンに近くなっている。
- GAFAMでいうと、一番魅力的なのはAmazon。まだレンジだから。ちょうどレンジを抜けようとしている。これ、抜けたらすごいことになると思うよ。
- 去年の九月からずっと鳴かず飛ばずな訳でしょう?半年以上お休みしている。この間、エネルギーを溜めている。こっちのほうが相場は若いと思うよ。
- それに対してアルファベットなんかは、ずっと上がってきているのであまり妙味みない。FBもそう。
- Appleはこれからブレイクアウトするかというピボットゾーンに来ているんだから、タイミング的には凄く良いよね。
- 僕だったらAppleとかAmazonで攻めたい。
2021/05/11:いずれ業績の良さが、株安の状況を救う

好決算にも関わらず株価が大きく下がる理由は?ZMを$370で買ってガチホしてる。このままずっと株価が下がり続けると思う?
- それは地合が悪いから。しばらくは下がり続けると思う。
- でも、そもそもなぜ決算を精査するかは、こういうときがあるからこそ。
- 株価が下がったときに持ち続けることができるか、その根拠を提供するのが好決算でなければならない。
- 今みたいな局面でガチホするのは当たり前。
- 業績の良い株、GAFAM、ZM、OKTA、CRWDとかそういう銘柄は、いずれ業績の良さが、株安の状況を救う。ただ待っていれば救われるという銘柄を買うべき。

8月、9月ガタついても決算良い限りホールドでよいでしょうか?
- はい、そういう考え方もできると思います。
2021/05/06:大型株から入るのが保守的
- VTIやETFに投資して、その後個別株をやるなら、アップル、Amazon、Facebook、マイクロソフトなどの大型株から始めるのが保守的なやり方じゃないかと思う。
2021/05/01:決算は強い数字でした
- 第1四半期決算EPS予想2.32ドルに対し3.30ドル。売上高予想236億ドルに対し結果262億ドル。売上高成長率前年同期比47.7%。強い数字でした。
- デイリーアクティブユーザーは前年同期比8%。AURP(Average Revenue Per User)前年同期比30%。広告表示回数前年同期比12%。つまり、広告単価の上昇が売上高を牽引しているということ。
- ガイダンスとして第2四半期の売上高も第1四半期と同じかそれ以上のペースで拡大するというコメントが出ていた。FBは思いっきりガイダンスを抑える企業で知られているので、それをちょっとでも強気のことを言うというのは非常に珍しい。今回のセカンドクオーターのガイダンスは非常に強いものだったと思います。
- 本日までの決算発表で好決算TOP3は?⇒強い印象を与えた銘柄はAMD, FB, GOOGあたり。
2021/04/29:EPS、売上高ともにOK
- フェイスブック 第1四半期決算 EPS、売上高ともにOK
2021/04/24:全然、問題なし
- 第4四半期決算は、EPS予想3.24ドルに対して、3.88ドル。売上高予想264億ドルに対して281億ドル。売上高成長率前年同期比33%。
- 全然問題なし。
2021/04/09:世界のワクチン普及の遅れは、フェイスブックにとって痛くもかゆくもない
- チャートが非常に魅力的。しかし広告からの収入がメイン。ワクチンペース鈍化により米国以外の経済回復が遅れると考えると、少し魅力度は落ちたと考えるべき?⇒いいえ、そうではない。
- FacebookのARPU(Average Revenue Per User)、つまりユーザー単価、ユーザーあたりの広告売上高、それがアメリカと世界では全然違う。
- アメリカのFacebook一人当たりの売上高は大きい。世界のARPUは小さい。
- 今、新型ワクチンの普及が遅れている国は、みなARPUが小さい国で遅れている。
- Facebookにとってみれば、痛くもかゆくもないと思う。
- 今、仕込むのも良いと思う。
- 今までの上値抵抗線をブレイクアウトしたばかりだから。
- チャートを手がかりにトレードするなら、Facebookのチャートほどきれいなチャートはあまりないと思う。
2021/04/07:GAFAMのなかで一番旬なチャート
- いずれピークデジタルがくるから株価が上昇できなくなると言った。
- それから半年以上経っているから、休養十分。
- 時点で買いになると思う。
- GAFAMのなかで旬なのは、Facebookである。
- 同じくGOOGもブレイクアウトしたばっかり。
- 2,152ドルという過去の上値抵抗線をブレイクアウトした。
- GAFAMのなかでもGOOGとFBは経済再開関連銘柄といわれている。レストラン広告やブティック広告の売上高の比率が高い。
- マイクロソフトも新波動入りしようとしている。
- AAPLとかAMZNは比較的最近までチヤホヤされていたので出遅れているよね。
- ZMやOKTAより、一足先にお休みしていたのがFB。そういうものが今は旬になっている。
- 休むと言うことは決して悪いことじゃない。
- 休養十分なFBやMSFTに順番が回ってきている。
2021/03/25:304.67ドルを超えたら面白い展開
- 今後は個人情報の扱い、独占の問題等で成長が妨げられる?⇒ある程度あると思いますが、もう株価に織り込まれていると思います。
- レンジの上弦に近づいている。
- 304.67ドルを上にいったら面白い。レンジを抜けて一回下がるかもしれないが、また上をトライする展開かも。
- 決算のOutlookはいいと思う。
2021/03/20:ピークデジタルはすでに織り込まれている
- InstagramはFacebookが持っているが、そのInstagramに加えて、今のInstagramのユーザー層よりも、もっと若い層にアピールするような…言い方を変えれば、Snapchatってありますよね。SnapchatってInstagramのユーザー層よりは少し若いと思うんだけど、まぁ、統計を見ていないので少し当てずっぽうで申し訳ないんだけど。
- でも、きっとSnapchatのユーザー層は高校生とか若い子とかが多いと思うんだけど、それにもっとダイレクトに競争するようなプラットフォームを作ると昨日言っていたんじゃないかな?それが株価高騰の理由では?
- ディエムの情報に進捗ある?⇒よくわかんない。何だっけ?ディエムって。何それ。
- ピークデジタルは、今もうすでに株価は織り込まれているんじゃない?
- 2020年8月24日にピークデジタルに気を付けろという記事を書いた。
- そのときからピークデジタルへの懸念は始まっていたんじゃない?
- この辺の銘柄は半年ぐらい横ばいしているわけだから、ピークデジタルはその間にかなり消化している。
- そろそろ連休明けじゃないか?
2021/03/09:FBは問題ない
- Facebookは問題ない
フェイスブック(Facebook)に関するじっちゃま金言 2020
2020/10/08:ホールドOK

FBを300で持ってるけど、ホールドで良い?
- 今の段階だったら、ホールドしておいてOKです。
- GAFA解体というのは、向こう50年ぐらいのはなしだから。
2020/07/06:いい。次の決算注目して

FB、QDEL抱いててもいい?
- はい、いいと思います。
- 次の決算発表に注目してください。

じっちゃまは、同じ銘柄で一回悪い決算でお別れしてまた好決算で出戻りした銘柄って過去にありますか?
- ありますよ。僕がルールとして決めていることは、悪い決算を出した会社はベッドから蹴り出している。
- 何でこのベッドで寝てるんだよ、このタヌキ!って感じで(悪い決算だったら)蹴り出して!!
- どんなにあなたがこのストーリーがいいなと思った銘柄でも、一夜明け太陽の下で見たら「美女」じゃなくて「タヌキ」だった…。悪い決算とは、そういうこと。
- この銘柄は命!アホールドしますって言っていたら、何が起こるか…。機関投資家がブワ〜っと売ってくるわけだから、その「怒濤の売り」になぎ倒されて、あなたは大損するのよ。
- それより、皆が投げているなら自分も投げた方がいいでしょ。それやってください!!
- 一回投げたら、Onece Burned,Twice Shy…。つまり、一度、火傷したら、二回目はよほど用心しないと火傷する。
- だから、一回決算を取りこぼした会社が、次に決算が良かったら「まぁ、今回は良かったねぇ」という程度。もう一回、決算が良かったら「ん〜、見どころあるかもねぇ」。その次また決算がいいとなると「まぁ前ひどい目に遭ったけど、もう一回評価してやるかな〜」という形で、2回、3回点と決算が良くないと触手は動かないよね。
- そういうことは、以前、Facebookで起こった。FacebookはIPO直後からずっこけてひどい決算だった。だけど、それ以降、良い決算をきちんと出せるようになった。
- 同じことはスクエアにもあった。最初出てきたとき、おえぇ〜という感じで決算が悪かった。その後、良い決算を出せるようになって、ペナルティボックスから出てこられた。
- だから、そういう(再インする)ことはあります。
2020/07/02:推奨銘柄にした投資家がいる

FBが上がってますが何があったのでしょうか。またHOLDしていて良いですか
- 推奨している投資家が何人かいました。
- それをみて皆飛び乗っているんだと思います。
2020/06/28:フェイスブックのコンセンサス予想はいずれ下がっていくと考えるのが自然

Facebookのコンセンサスについて質問です。広告見合わせのニュースが入ってきます。次の決算までにはアナリストのコンセンサスが更新されて反映されると考えていますが合っていますでしょうか。
- はい、そのとおりです。
- Facebookの場合、25-30人ぐらいのアナリストが個々の業績予想を出している。それを調査会社が集計する。その集計結果がコンセンサス予想になる。
- だから、コンセンサス予想はアナリストがリサーチレポートを提出するごとに変動していく。
- 今回、Facebookに関しては広告出稿停止とか悪いニュースが入ってきているので、いずれ数字が下がってくると考えるのが自然。
2020/05/01:今のところ去年と同じ水準で推移
- 第1四半期決算、EPS予想1.71ドルに対して1.71。
- 売上高予想172.5億ドルに対して結果177.4億ドル。
- 売上高成長率前年同期比17.6%。
- Facebookのコメントによると、3月に広告収入が急激に落ち込み、4月にはいって持ち直した。今のところ去年と同じ水準で推移している。第1四半期の広告売上高は17%で推移していた。

MSFT GOOGL FB AMZN SBUX CRWDそれぞれ点数を付けるなら?
- Microsoftは10点、Google・Facebookは6点、Amazonは7点、スターバックスは6点、クラウドストライクは9点ぐらいかな。
2020/03/25:次の決算が悪くなるという予兆
- ネット株で気を付けなければいけないのは、ずっと長い相場があった。アルファベットとかフェイスブックとか。それらの企業の収入はずっと安定的に伸びていくという先入観が我々の頭の中に強く残っている。でも、その環境は変わるかもしれない。
- 今、レストランが閉まっている。劇場が閉まっている。そんな状況でGoogleやFacebookは広告モデル。広告によって売上を上げている企業。そもそもレストラン閉めているのにレストランの広告を出す必要ないですよね。むしろ、キャッシュを温存しなければならない。
- GoogleやFacebookの広告収入のうちローカル広告が成長分野だった。今、お昼ご飯どこにいこうかなという人が、スマホを開いてマップからレストランをさがすとか、位置情報と広告というのが非常に密接に繋がっている。その場で予約するとか、そうしたものがGoogleのドル箱ビジネスだった。
- 昨日、Facebookが実質的な利益警告をしました。リリースの中で、新型肺炎以降、ユーザーのアクティビティはものすごく高まっているが広告収入は厳しい状況になっているというリリースがありました。
- 次の決算が結構悪くなるよという予兆だと思う。それは気を付けなければいかない。
- そうなのであれば、ネット株の中で買える銘柄は、サブスクリプション銘柄のほうが、今後の売上高は守りやすいと思う。
- 具体的にはズーム、クラウドストライク、オクタ、ドキュサイン。これらはすべてサブスクリプションモデル。そういう銘柄に逃げた方がいいんじゃない?
2020/03/19:広告が止まれば投資も止まる。大前提を疑わなければならない
- GoogleとかFacebookとかは、いわゆる広告モデル。Google、Facebookは安泰だと考えがちだけど、よく考えてみれば彼らは広告主からの広告で売上を上げている。
- 広告主というのはローカル広告が多い。地元のレストラン、地元の劇場といったものの宣伝がスマホを経由してはいってくる。
- そうすると彼らは現金のやりくりに苦労している。従業員の給与をどうやって払えばいいのか?と問題になっているときに広告を出す必要はない。
- 広告が止まれば、AIに対する投資だって止まる。AIの投資の大部分というのが広告をどういうふうに見せるかという最適化のアルゴリズムに使われている。
- そういう大前提を疑わなければいけないかもしれない局面に来ている。そこら辺はじっくり考えたほうがいい。
2020/01/30:売りだと思う
- 悪い決算を出した。
- EPS予想2.58ドルに対して、2.56ドル。
- FBの予想は2.52ではないかと指摘をもらったが、2.58が正しい。
- コンセンサス予想がどうして動くのか。それは、アナリストが新しい予想を公開すると、刻々と集計会社が新しい予想を織り込んで動いていくから。その関係で、決算発表の直前にEPS予想が動いた。
- 実際、直前の予想は2.63ドルだった。結果、2.56よりもかなり市場の方が先走ってしまったと言うこと。その結果、落胆が出てアフターマーケットでFBは売られている。
- 売上高予想209億ドルに対して、210.8億ドル。売上高成長率前年同期比は約25%。
- 来期売上高ガイダンスは、予想23.4%に対して、新しいガイダンスは22%ぐらい。つまり、第一クオーターの売上高も少しガイダンスが弱い。
- その原因は、ヨーロッパでのネット企業に対するGDPRという規制が導入されたことによって、ターゲット広告や計測による広告最適化がやりにくくなったことをカンファレンスコールで指摘していた。
- もうひとつ嫌気材料になるのは、InstagramにBUYボタンが付くこと。チェックアウトオンインスタグラムという呼び方をしているが、その導入に時間を掛けてやっていきたいといっていた。これは投資家にとってガッカリさせられる。
- Facebookは、売りだと思う。
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