住宅ブームなら上昇が期待できる銘柄。アウトドアデッキやポーチ向け塩化ビニール木材複合材メーカ「アゼク」まとめ。
https://azekco.com/
2022/02/04:アゼク 第4四半期決算 EPS、売上高、ガイダンスすべてOK
Q1 FY22
EPS 予想$0.16 vs $0.18 ⭕️
売上高 予想$256.95M vs $259.70M ⭕️
YoY +22.3%
FY22 ガイダンス
売上高 予想$1.38B vs +17%~21%成長($1.38B~$1.43B) ⭕️
2021/11/19:第4四半期決算 EPS×、売上高◯、ガイダンスほぼ一致
4Q FY21
EPS est.$0.28 vs $0.25 ❌
売上高 est.$329.14M vs $ 346.12M ⭕️
YoY +31.1%
1Q FY22ガイダンス
売上高 +18~21%
est.$252.93M vs $250.5~256.9M 😑
FY22ガイダンス
売上高 est.$1.16B vs $ 10%台半ば(1.36B)⭕️
2021/08/12:EPS、売上高、ガイダンスすべてOK
- アゼク(ティッカーシンボル:AZEK)が第3四半期(6月期)決算を発表しています。
- EPSは予想23¢に対し26¢、売上高は予想2.93億ドルに対し3.27億ドル、売上高成長率は前年同期比+46.4%でした。
- 2021年度の売上高は予想11.2億ドルに対し新ガイダンス11.51~11.69億ドルが提示されました。
2021/08/02:駄目かもしれない

先日「大工が暇してる」と言ってた。AZEK今から買いだすのは早い?
- ちょっと駄目かもしれない。
- 住宅はあまりにも短期間に急激に上がりすぎたので、みんな手が届かなくなっている。
- 自分で自分のクビを閉めている。自律調整局面だと思う。
- もっと時間がかかる。

AZEK YETI PXDの売りタイミングを迷ってる
- それぞれの決算を見てからでも遅くないと思う。
2021/06/29:中期的には上だと思う
- 良いけど、やや波乱含み。
- 材木など建設資材の値段が下がり始めているから。
- 経済再開直後にものすごく材木が買われたときがあり、そのオーバーリアクションの反動で株価が下がっている。それにつられた動き。
- 中期的に見れば、材木とかも含めてひどい状況ではない。
- 中期的には上だと思う。
2021/05/01:たぶん大丈夫だと思います
- ブレイクアウトした後で、株価が戻ってきている。
- 今の水準を死守しないといけない。
- この水準より下げたらマズイが、たぶん大丈夫だと思います。
2021/4/24:長期保有できるかは決算次第。
- 長期保有できるかどうかなんて分かりません。
- 決算次第です。
- 今のところ、足元の業績の見通しはいいですよね。
- いつも言っているが、長期保有できるか質問してくる人が多いが、その質問嫌い。
- 長期保有に足りる銘柄かどうかというのは、あくまでも決算による。悪い決算を出している会社は、長期保有する意味なし。
- 決算が良ければ保有しておけば良い。
- それを何回も繰り返していたら、長期保有になるわけです。
- テメェが勝手に硬く信じ込むタイプのものではない。それを誤解している人が非常に多い。初心者ほど、誤解している。
- 長期保有するという固い決心、それがあなたを損から守ると勘違いしている人が後を絶たない。それはあまり投資戦略ではない。
2021/4/16:住宅ブームで人気化
- 住宅建設の建材メーカー。
- アウトドアデッキやポーチ向け塩化ビニール木材複合材メーカー。
- 雨にさらされる外のストラクチャをやっている。
- 木材のまわり塩化ビニールのコーティングをしてあるような、雨ざらしにできる建材を作っている。
- 去年新型コロナがあって在宅勤務を強いられた。狭い家に住んでいて、いろんな不便なことが多かった。郊外の家に住み替えたい。どうせ住み替えるなら、アウトデッキがある家に住みたいとみんな夢を見る。このセグメントが人気になっている理由は、そこ。
- アウトドアデッキがある家、新築住宅がものすごく消費者に好まれている。一種のアウトドアブーム。
- アゼクの場合は、リサイクル原料を主に使用している。
- 自社工場を持っている。
- ESGが脚光を浴びている。環境にやさしいグリーンな企業が人気になっているが、アゼクもリサイクルに非常に力を入れている会社。
- 売上高の推移はこんな感じ。
アゼクの売上高(百万ドル) | |
2017年 | 663 |
2018年 | 682 |
2019年 | 794 |
2020年 | 899 |
- 修正EBITDA(利払い前、償却前利益)もこんな感じで増えている。
アゼクの修正EBITDA(百万ドル) | |
2017年 | 131 |
2018年 | 150 |
2019年 | 180 |
2020年 | 214 |
- 修正EBITDAマージンも良い感じで増えている。
アゼクの修正EBITDAマージン(%) | |
2017年 | 20.7 |
2018年 | 22.0 |
2019年 | 22.6 |
2020年 | 23.7 |
- 競合には、トレックスという会社がある。ブランドでいえば、トレックスのほうがアゼクよりもっと人気のあるブランドをひとつ売っている。
- アゼクはマルチブランド戦略を展開している。ナンバー2、ナンバー3など、たくさんのブランドを展開している。アウトドア建材の分野の総合点でいえば、トレックスとアゼクはほぼ一緒。
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