- ロクとは?
- 2022/04/29:ロク 第1四半期決算 EPS、売上高はOK、ガイダンスは×
- 2022/02/17:ロク 第4四半期決算
- 2022/02/13:持ってても意味ない
- 2021/11/04:ロク 第3四半期決算 EPSはOK、売上高とガイダンスは×
- 2021/10/03:安くなってきているけど(入るのは)金利次第
- 2021/09/26:良いかもしれない
- 2021/08/11:ストリーミングへの広告費のシフトは変わらない
- 2021/08/05:EPS、売上高ともにOK
- 2021/08/04:経済再開で苦戦するかも
- 2021/07/25:チャートポイントに来ている
- 2021/05/07:経済再開で損する銘柄
- 2021/03/28:勝者なき過当競争。今後苦しい
- 2021/03/12:ポートフォリオにいれておくべき銘柄
- 2021/03/09:嫌な材料がふたつある
- 2021/03/02:戻り高値を狙いにいく展開
- 2021/02/16:ホールドでいいと思います
- 2021/02/14:買い増しは…フィーバーしすぎ
- 2021/01/26:ホールドして
- 2021/05/09:株価が冴えないのは広告モデルだから
- 2020/09/20:今後、ROKUの広告ビジネスは増えていく
- 2020/07/12:景気回復を見越している
- 2020/07/09:経済が復活しないとロクは戻ってこない
- 2020/04/25:アップサイドはまだ来ていない
- 2020/02/14:ロクはAmazonと同じ戦略をとっている
- 2020/02/11:次の決算が期待できる
ロクとは?
- ディーズニープラスやネットフリックスなどのサービスをストリーミングで視聴するデバイスを作っている会社。
- ハードウェアを売るより、ロクが提供する無料コンテンツ(映画、テレビドラマなど)の広告収入で回収するビジネスモデル。
- ケーブルではなくストリーミングのほうが4Kなどの高画質コンテンツを楽しむことができるため、主力であったケーブルテレビからストリーミング需要が大きくなっている。
- テレビの広告主もこの流れに逆らうことができず、ストリーミングコンテンツに広告が変わりつつあるため、ロクは注目されている。
2022/04/29:ロク 第1四半期決算 EPS、売上高はOK、ガイダンスは×
Q1 FY22
EPS 予想$-0.21 vs $-0.19 ⭕️
売上高 予想$719M vs $734M ⭕️
YoY +27.8%
Q2 FY22 ガイダンス
売上高 予想$823M vs $805M ❌
2022/02/17:ロク 第4四半期決算
Q4 FY21
EPS 予想$0.07 vs $0.17 ⭕️
売上高 予想$896.54M vs $865.33M ❌
YoY +55.0%
Q1 FY22 ガイダンス
売上高 予想$751.54M vs $720M ❌
純利益は$-30Mを予想
✅ 総純収益は前年同期比55%増の27億6,500万ドル
✅ プラットフォーム売上は前年同期比80%増の22億8500万ドル
✅ 売上総利益は前年同期比74%増の14億900万ドル
✅ アクティブアカウント数は6,010万に達し、2020年第4四半期から890万の純増
✅ ストリーミング再生時間は前年同期比144億時間増の732億時間1
✅ ユーザー一人当たりの平均収入(ARPU)は、前年同期比43%増の41.03ドル(末尾12ヶ月ベース)に成長
✅ 米国、カナダ、メキシコのTVストリーミングプラットフォームにおいて、ストリーミング時間数でNo.1を獲得
2022/02/13:持ってても意味ない
TSLA ,TDOC ,ROKU ,COIN ,EXAS,U,SPOTホールドOK?
テスラだけは持ってて良いけど、あとは持ってても意味ない。
2021/11/04:ロク 第3四半期決算 EPSはOK、売上高とガイダンスは×
3QFY21
EPS est.$0.06vs $0.48⇒ ○ +800%
売上高 est.$681M vs $680M ⇒ ×
YoY +50.5%
ガイダンス
4QFY21
売上高 est.$939M vs $885M~$900M(avg. $893M) ⇒ ×
2021/10/03:安くなってきているけど(入るのは)金利次第
ROKU、TTDの今後の見通し
- 両方とも、かなり安くなってきていると思う。
- だからこの辺の銘柄は見てます。
- でも、まぁ金利次第ね。
2021/09/26:良いかもしれない
最近下落が続いているROKUについて
- ちょっと最近、株価が冴えないね。
- 決算発表はそこそこ良かった。
- 第2四半期決算はEPS予想14¢に対して52¢。
- 売上高予想6.18億ドルに対して6.45億ドル。
- 売上高成長率前年同期比+81.2%。
- ガイダンスもアップサイドでした。第3四半期売上高予想6.4億ドルに対して6.8億ドル。
- ニュースもないし、決算も良かったので、なぜここまで売られなければいけないのかよくわからない。良いかもしれない。
2021/08/11:ストリーミングへの広告費のシフトは変わらない
ROKU、決算問題ないけどユーザーの利用時間が減った。先行きは?
- 経済再開との関係ですよね。
- コロナで外に行けない関係で、商売繁盛した銘柄はすべて同じ問題を抱えている。
- 唯一違うのは、ロクは広告モデル。テレビのコマーシャルが地上波やケーブルテレビでどんどんなくなって、ストリーミングに移っている。
- ストリーミングが新しい広告を出すチャンネル、それがロクに他ならないが、それにむけて広告費をシフトしている最中。
- しばらく消費者がロクをみる頻度が低くなっても、広告費のシフトは変わらない。それがロクにとってのフォローの風。
2021/08/05:EPS、売上高ともにOK
- ロク 第2四半期決算 EPS、売上高ともにOK
2021/08/04:経済再開で苦戦するかも
ROKU 471~イン
- ロクはひょっとしたらAmazon、Netflixが苦戦しているのと同じ感じで、経済再開で苦戦するかも。
- ブレイクアウトをトライして、失敗している。今、損切りゾーンに入っている。テクニカル的には売りのシグナル。
2021/07/25:チャートポイントに来ている
- これはチャートポイントに来ている
- 461ドルがブレイクアウトポイント。
- そこで踏みとどまることができれば、もう一段高できるチャート。
2021/05/07:経済再開で損する銘柄
- 経済再開で損する銘柄。
- 在宅しているからROKUを見るというストーリーだったから。
- そうした意味で、一区切り付いたと思う
2021/03/28:勝者なき過当競争。今後苦しい
- コンテンツ制作については、良くないと思う。
- コンテンツ制作に乗り出すよと言ったあたりから、株価がずるずると下がり始めている。
- どうしてか。コンテンツ制作には各社がチカラを入れすぎ。たとえば、Netflixがコンテンツ投資をしてきた。それに加えて、ディズニーがDisney+がストリーミングサービスを始めたが非常にパワフルな競合。ディズニーのもうひとつの圧倒的な強さは、ESPNというスポーツチャンネルを持っている。ディズニーのストリーミングは当然、成功すべくして成功した。
- すでにプラットフォームがある企業に対してコンテンツを提供している会社、たとえばディズカバリーもストリーミングに参入しなければいけない。
- 自分のところで立ち上げなければいけないバイアコムCBS(VIAC)の立場は非常に中途半端。これでぶっ殺されている投資家がむちゃくちゃ多いけど、公募増資したのはコンテンツ投資をもっと増やさなければいけないから。
- コンテンツ投資というのは、勝者なき過当競争になり始めている。
- 投資リターンとしては、ぺんぺん草も生えない無駄な投資になっていると疑いを持つべきだと思う。
- ROKUがコンテンツ投資を発表して、最初に買った番組は「This Old House」という番組。中古住宅を買って、日曜大工でキレイにする…そういうリアリティー番組は非常にファンが多い。ホームデポ、ローズとか日曜大工系の広告主との相性も良いということで、コンテンツとしては差別化されているお宝コンテンツだと思う。こういう風に、ていねいにコンテンツを切り開いていこうというのは感じる。
- しかし、バイアコムCBSみたいに、メチャクチャ資金調達してそれをでたらめにコンテンツに浪費しようとする企業もいるわけで、あまり気持ちの良いものではないと思っている。
- 今後、苦しいと思う。チャート的にも苦しい。
- 僕の好きなストーリーで良い経営者だと思うし、それなりに業績も出していると思うけど、競争が激しくなっている。
- 三尊天井っぽくなっている。お世辞にも良いチャートとは言えない。あなたがテクニカルで売買するなら…。これは教科書的な三尊天井だと僕は思う。
- やや心配ですね。ま、決算発表を待ちたいと思います。
2021/03/12:ポートフォリオにいれておくべき銘柄
- 決算が素晴らしく、みんなのポートフォリオに入れておくべき銘柄
- アットザマーケティングのオファー終了の確認をする方法は?⇒会社によってはリリースを出す。
2021/03/09:嫌な材料がふたつある
- 3/2にアットザマーケティング。
- あんまり良くないよね。
- アットザマーケティングは、証券会社がタイミングを見て、四六時中というか売ってくるやり方だから…。
- 10億ドル。売り切っているのかなぁ。売り切っているかどうかわからない。あまり良いやり方ではない。
- 嫌な材料がふたつある。ひとつはアットザマーケティング。もうひとつは、ARKが買っていた銘柄なので、ARKが不人気になるとROKUも不人気になる。ま、あまり心配していないけど、そんな理由で下がっているんじゃないの?
2021/03/02:戻り高値を狙いにいく展開
- これはいいんじゃない?
- 戻り高値を狙いに行く展開だと思う。
2021/02/16:ホールドでいいと思います
ROKU 、よりてんで買ってしまいました(涙)
別に大丈夫だと思います。抱えておいてください。
ROKU 好決算で株価上昇後、9%下落しました。ホールドで宜しいでしょうか。
ホールドでいいと思います。
2021/02/14:買い増しは…フィーバーしすぎ
- 買い増しはいくらなんでもフィーバーしすぎ。
- 僕だったら躊躇するね。
2021/01/26:ホールドして
- このままホールドしてください
2021/05/09:株価が冴えないのは広告モデルだから
- 巣ごもり銘柄なのに株価が冴えないのはなぜか。その理由は広告モデルだから。
- ロクの加入者は良い感じで増えている。視聴時間もすごく増えている。しかし、広告が増えていない。これはロクに限らず広告モデルの企業は苦戦している。
- たとえば、大型株のパフォーマンスを見ると、Amazonが首位、二位がMicrosoft、三位がApple、その下にアルファベット、Facebookと続くという説明をした。
- アルファベットやFacebookが下位にいるかというと広告モデルだから。経済が悪い。小売店が倒産している、レストランが閉まっているということは宣伝がなくなるでしょう?広告業は不況業種になる。
- ロクもアゲインストの風が吹いているということ。
2020/09/20:今後、ROKUの広告ビジネスは増えていく
ROKUの見解を教えてください。
- ROKUはストリーミングを無料で茶の間のテレビで楽しめるビジネスを提供している。広告モデルです。
- 今までアメリカ人はケーブルテレビを見ていたが、そのケーブルテレビを解約する人が後を絶たない。
- テレビのスポット広告の発注主は、「テレビを見てくれないのならば、自分も(広告を出す先を)移行しなければならない」となる。
- その場合、みんなROKUに行っている。
- 長期的に見れば、今後ROKUの広告ビジネスは増えていくと思う。良い会社です。
2020/07/12:景気回復を見越している
最近ROKUが上がってきましたが、広告モデルなのにどういった理由でしょうか?
- 景気回復を見越して、これからテレビスポットが増えるのでは…と投資家が感じているのではないか?
2020/07/09:経済が復活しないとロクは戻ってこない
今後の見通しは?
- ユーザー数はすごく増えました。ただ、この会社は広告モデルなので、経済が復活してこないとロクは戻ってこないと思う。
広告収入の懸念で伸び悩んでいるが、トレードディスクとの違いは何?
- ロクはテレビ。リビングルームでのテレビ広告に限定される。
2020/04/25:アップサイドはまだ来ていない
- 今回の外出禁止令で恩恵を被っている。
- Netflixとの違いは、サブスクリプションモデルではない。ロクは広告モデル。
- 視聴時間はものすごく増えている。しかし、無料提供されるロクチャンネルで表示される広告表示回数は低い。ロード率30%ぐらい。加入者が増えても儲かっていないということ。
- これは今後、変わるかもしれない。外出禁止令が解除されて、企業が広告を出せば。中期的にはロクは非常にいい。だけどアップサイドはまだ来ていない。
2020/02/14:ロクはAmazonと同じ戦略をとっている
- ディーズニープラスやネットフリックスなどのサービスをテレビの受像機でストリーミングを楽しむためのデバイスを作っている会社。
- ハードウェアを売り切りするのではなく、ロクが提供する無料コンテンツ(映画、テレビドラマなど)の広告収入で回収するビジネスモデル。
- なぜこの会社が重要か。今、テレビの画像がどんどんキレイになっている。4Kとかね。けど、番組を見た場合、地上はとかケーブルとかの大部分は4Kではない。
- きれいな画像でコンテンツを楽しみたい願望があった場合、ケーブルじゃだめ。日本の事情はわからないけど、地上波だってそんなにキレイじゃないでしょう?
- そうすると自ずと画質の良い番組を楽しもうと思ったら、ストリーミングをしなきゃならない。
- ケーブルよりロクのストリーミングのほうが、画像がキレイだから満足感が高い。だから、ストリーミングの人気がある。ゆくゆくはストリーミングになってしまう。
- ビッグストーリー。野球でいえば、1回の裏か2回の表ぐらいの段階。
- 今回発表された決算は、第4四半期決算。EPS予想-13セント、結果-13セント。売上高予想3.93億ドル、結果4.11億ドル、売上高成長率前年同期比49.1%。グロスマージン39.3%。アクティブ口座数前年比36.1%の3,690万口座。アールプ(顧客当たり単価)29%の23.14セント。ストリーミング時間前年同期比60%の117億時間。プラットフォーム売上高前年同期比71.5%の2.6億ドル。プラットフォームグロスマージン62.5%。プレイヤー(デバイス)売上高22%の1.52億ドル。グロスマージン-0.5%。
- つまり、ストリーミングのためのハードウェアは終始トントン。チャラで消費者にあげる。それを1年とか2年とか使ううちに、広告収入をロクがとる。
- ロクプレイヤーではロクの番組だけではなく、ディズニープラスやネットフリックスなど有料番組も全部楽しめる。加えて余計な番組も見たい。その部分は広告が付いてくる。
- アメリカのテレビ広告の大部分はケーブルテレビによってもたらされている。ところが今は、ケーブルを解約することが増えている。
- 広告主の立場からすれば、今までケーブルテレビに広告を出していたけど、広告が出せなくなる。そうすると予算を消化できなくなる。視聴者はストリーミングのほうに逃げているわけで、その離れていく視聴者を追いかける形で広告主もロクで広告を出さなければならない。
- 今までだったら、アメリカだとタイムワーナーケーブルとか、コムキャストとか、いろんなケーブルの会社は儲けていたけど、それが全部ロクに行こうとしている。
- 未来のコムキャストみたいな会社になるかもしれない。
- ま、コムキャストはケーブルのネットワークインフラストラクチャーを持っているから、インフラストラクチャーを持っていないロクとは性質が違うかもしれないけど。
- でも、世の中の流れはそうした方向で動いているということを理解してください。
- 来期以降の見通しは、第一四半期の売上高予想3億ドルに対して、3-3.1億ドルが提示された。
- 修正EBITDA(利払い、税払い、償却前利益)は、予想630万ドルに対して、新ガイダンスは-2300万ドル〜1800万ドルが提示された。
- 今年通年2020年の売上高は15.6億ドルに対して、新ガイダンス15.8-16.2億ドルが提示。修正EBITDAは予想650万ドルに対して、新ガイダンスは赤字の1000万ドル〜黒字の1000万ドルが提示された。
- 今回のロクの決算発表でひっかかるのは、修正EBITDA。つまり利払い前利益が赤字になるというところが問題視されるが、早い話問題ない。
- なぜかというと、今はストリーミング元年だとロクは捉えている。今、利益を出すよりストリーミングボックスをどんどん出荷して、みんなに使ってもらってインストールベースを広くして、後で広告収入をとればいい。今は利益を追求している場合ではないと経営判断でストリーミングボックスの値段を決めている。
- そういうやりかたはどうなのかというと、非常に代表的な成功例としてはAmazon。Amazonという株は、昔、打ちは利益を出しません。なぜかというと、成長を追求するから。なるべくたくさんの消費者にAmazonを使ってもらい、Amazonプライムのメンバーになってもらう。だから、利益は二の次でいいというやり方で馬鹿でかくなった。
- ロクはAmazonと同じ戦略を打ち出している。それが利益が出ない理由。
2020/02/11:次の決算が期待できる
- 過去の最高値はしばらく前。2019年9月だった。176ドル55セントが最高値。チャートは右肩下がりだが心配していない。
- 決算発表は2/13。コンセンサス予想はEPS-13セント。売上高3.93億ドル。第3四半期の決算はEPS予想-25セントに対して-22セント。売上高予想2.58億ドルに対して2.61億ドル。売上高前年同期比50.5%。とりわけ素晴らしかったのが、プラットフォーム売上高(広告)前年同期比79%。アクティブ口座数は170万口座新規で追加されて、3230万口座になった。
- この前、ディズニーがディズニー+というサービスを始めた。これはロクのデバイスで配信されている。
- ロクはお茶の間のテレビで、これまではケーブルテレビを見るときにはセットボックスを据えていた。今は、Netflixみたいなインターネットのストリーミングデバイスに置き換えられている。それを作っているのがロク。
- デバイス自体はものすごく安い値段で提供されている。無料番組に広告を挿入する方法で、広告収入で食っている会社。
- それに加えて、いろんなストリーミング提供会社がろくに番組を流したときに、番組のレベニューシェア、打ち上げを折半する収入がある。
- ディズニー+がスタートしたので新規契約が増えた。その新規契約者から上がってくる売上高がロクに対してディズニーから割り戻しがくる。次の決算からその数字が計上されるので次の決算が期待できる。
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