じっちゃま銘柄逆引き辞典:ファイザーまとめ(PFIZER PFE)

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2021/05/06:株価が下がった理由とは

バイデンがコロナワクチン特許放棄することを支持したというニュースが流れ、MRNA, BNTXなどが軒並み下落している。こんな共産主義みたいなことが本当に起こる?

  • 特許を放棄するというのは、その特許が取得された国以外の国々における特許権利の主張をやめるということ。
  • 特許を取得された国においては、逆に強化されます。
  • 全部のパテント(特許)を放棄するのではないということを理解してください。
  • 知財を保護するという意味で最も重要なのは、実はパテントではない。何が重要か。実際の製造がメチャクチャ難易度が高く、その製造ノウハウが知財の保護に繋がっていると思う。
  • 実際に、モデルナのワクチン、バイオンテック・ファイザーのワクチンの差はない。もっと言えば、誰でも作れる。でも、青写真はコピーされても、どうせできない、作れない。
  • バイデン大統領が特許放棄を指示すると打ち出したところで、何も変わりません。
  • 実際にこのノウハウに基づいてワクチンを製造できるのは、ファイザーとモデルナだけ。
  • 百歩譲って、楽観的に見ると、ひょっとすると中国はそのノウハウをコピーして、ワクチンを完成するかもしれないが、その場合でも難易度はメチャクチャ高い。
  • アメリカはもうワクチン接種がすごいスピードで進んでいる。二十代の息子も接種を終えている。20代でも注射が行き渡っている。ということは、小中高校生を除けば、大人全員にワクチンが行き渡ったと考えて良い。
  • 夏にかけて3億回分のワクチンがアメリカ国内だけで余ると言われている。そのワクチンは輸出することになる。そのなかにモデルナ、ファイザーに加えてアストラゼネカのワクチンも含まれています。
  • トランプがワークスピード計画を発表したときは、どのワクチンが成功するか分からなかった。イギリスのアストラゼネカからもアメリカ政府はワクチンを買いました。で、もらった。
  • しかし、結果としてアストラゼネカのワクチンは、緊急使用承認は下りていない。ワクチンは届いているが、未使用で保存されている。アストラゼネカのワクチンはたぶん再輸出されると思う。
  • アストラゼネカや中国のシノファームのワクチンは変異種にあまり効かないと言われている。
  • セネガルとかアフリカ大陸の沖合にある島国では、中国の新型コロナワクチンの接種が国民の60%ぐらい終わっているが、でも変異種に効かず、ワクチン接種済みでも新型コロナにかかっている。
  • どのブランドのワクチンを接種するのかというのが、非常にポイントになっている。結論的には、ファイザー・バイオンテックかモデルナのワクチンが一番良い。
  • ジョンソンエンドジョンソンやアストラゼネカも悪くはないけど、ん〜どうだろうねぇ〜という感じ。
  • 本当に効くワクチンは数が限られている。2種類しかない。ファイザー・バイオンテックかモデルナのどっちか。
  • 最終的には、ファイザーは生産能力を上げているので、世界の人々にもファイザーのワクチンが回っていくと考えるのが自然。
  • その場合、一回当たり19ドルということにアメリカではなっているが、新興国ではお金がないので安い値段になりそう。その交渉のひとつとして、特許放棄の話がそれにからめて出てきている。
  • 世界の人々がワクチンを接種しないと、アメリカ人が全員注射したとしても安全ではない。世界から新型コロナを駆逐しなければ、また脅威にさらされる。
  • 安い値段で世界の人にワクチンを輸出するというのは、ファイザーやバイオンテックは、最初からそういうふうに考えていたと思う。
  • 今回のワクチンに限らず、他のお薬でもそう。ただ同然でアフリカとかに出している。それと変わらない。
  • バイデンのパテント放棄に賛成というニュースは、ニュース性はゼロ。
  • バイオンテックやモデルナの株価が下がっているのは、理想を買い現実で売り。実際に大きな売上高がたって、ビッグビジネスとして成立したということが明確になったから、株価が下がっているんです。

決算と今後の展開について

  • 決算は良かった。
  • 新型コロナワクチンが貢献しているが、それ以外の薬も8%成長している
  • 普段のファイザーより、成長している。新型コロナワクチンを除いた基準でも。非常にいい。
  • EPS予想78セントに対して結果93セント。134.1億ドルに対して145.8億ドル。売上高成長率前年同期比44.6%。
  • 主なお薬の成長率は、Prevnar-11%。Ibrance0%。Eliquis +26%。Xeljanz19% Vyndaqel96%。
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2021/05/04:EPS、売上高、ガイダンスすべてOK

  • 第1四半期決算発表 EPS、売上高、ガイダンスすべてOK
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2021/05/01:バイオンテックはファイザーの下請けじゃないよ

  • PFEの治療薬はBNTXのような下請け会社が作る?⇒バイオンテックは下請けじゃないですよ。そうじゃなくて、ファイザーが下請けなんじゃないの?見方にもよるけどね。それは理解が違うんじゃないでしょうか。

2021/04/24:カップが形成されている感じで買い。

  • 今の水準は割安だと思います。
  • PER17倍で取引されている。
  • ちょっとカップが形成されている感じです。買いだと思う。

2021/04/18:バイオンテックとの今後の利益配分が見どころ

バイオンテック(BNTX)はファイザー(PFE)との契約が終了するのでモデルナ(MRNA)の方が良いかも。しかし今後もBNTXがワクチン開発を続けるとしたら、PFEや他の会社と再契約して、さらに売り上げを上げて成長する可能性もある?

  • はい、そうです。これは契約が修正されるという意味です。
  • だから、いきなりゼロになるということではない。

前回、BNTXとPFEとの利益配分の見直しについてお話しされてた。BNTXによって変異種に対応したワクチンのバージョンアップが行われた場合、利益配分は、また50:50からになると思う?

  • わかりません。
  • だけど、そこがひとつの見どころだと思います。
  • 変異種が出てくるということは、バイオンテックの見地からすれば、それは保険の役割を果たす。そう言うことができるかもしれない。

2021/04/09:真剣なビジネスをやっているのはモデルナ、バイオンテック、ファイザー

  • 今の段階で一番好調なのは、モデルナとファイザーバイオンテックのワクチン。
  • バイデン政権の当初計画では、ファイザーバイオンテックが2、モデルナが2、ジョンソンアンドジョンソンが1。つまり、2:2:1の比率でワクチン供給をしようという計画でした。
  • ところがジョンソンアンドジョンソンの下請けのエマージェントが大チョンボしちゃった。他の顧客であるアストラゼネカとジョンソンアンドジョンソンの原料を混ぜちゃった。それで1500億ドース分の原料がダメになった。
  • ジョンソンアンドジョンソンにとって大打撃だったし、アストラゼネカに対しても、下請けにエマージョントを起用しているということは非常に不安。
  • アストラゼネカは、ヨーロッパの下請けも上手くいっていない。
  • モデルナとバイオンテックのワクチンだけが、アメリカ国民にとって、今、打ちたいワクチンになる。
  • それはヨーロッパの人たちも同じ気持ちだと思う。
  • そのふたつの企業のビジネスチャンスは拡大すると思う。
  • 当初の計画どおりかそれ以上にワクチンを増産しているけど、世界のニーズには追いつけない。そういう感じになりつつある。
  • たぶん世界では、来年も、再来年も、毎年ワクチンを打たなければいけなくなると思う。
  • 一番恩恵を被る企業はモデルナ。2番目はバイオンテック。
  • バイオンテックは、アメリカのジョンソンアンドジョンソンと売上高を50%ずつ分け合う契約でやってきた。来年分からは、契約が変わると思う。
  • 徐々にバイオンテックに不利な契約になると思う。
  • だからバイオンテックのアップサイドは、モデルナよりも低くなる可能性があると思う。
  • ファイザーは大企業。バイオンテックとパートナーを組んでいるけど、ワクチン以外のビジネスもたくさんあるので、ワクチンだけのストーリーでファイザーを買おうというのは、間違っていると思う。
  • それ以外のワクチン銘柄は、リスクが高すぎて買えないと思う。
  • とりわけ生産にまつわるリスク、ジョンソンアンドジョンソンとか、苦しんでいる。アストラゼネカも問題続き。
  • 世界で最初に承認されたのはアストラゼネカ、オックスフォード大学のワクチンだったのね。その時に、アストラゼネカがすごく格好つけて、「我々は世界に無料ワクチンを配ります。社会に貢献します」とぶちまけた。しかし、世界の人たちが「お前のワクチンなんかいらない!」とそっぽを向かれれば、そんなの無料といったってほしくない。アストラゼネカに起きている問題というのは、突き詰めて言えばそういうこと。副作用の問題とか、生産がうまくいっていない問題とか、変なモノが混じってたとか、そういう話でしょう?
  • 一方で、ファイザーは新型コロナの問題が起きたとき、アメリカ政府から「開発資金いりますか?」と言われたときに、「いや、政府の金は一切要りません。お引き取りください。自分でR&D費用を出して開発します」といった。臨床試験のときにNIHが臨床試験を手伝おうかと言ったわけですが、そのときも「いや、結構です。自分のところで臨床試験できます。政府を絡めたらスピードが遅くなるから」という形で、ワクチンを量産できるように個以上を全部あけて、他の生産をストップしてワクチンを生産し始めた。
  • 政府にワクチンを納入するときになった際、他の企業はディスカウントとか無料でワクチンを提供するとか言っていた。でもファイザーは「これはうちが努力して完成した商品なんだから、その対価はきっちりいただきます。お金取る」という形で1ドース19ドルという良い値段で政府に買い取らせた。
  • そのとき世間の人は「ファイザーってどこまで高飛車な会社なのぉ!クソ生意気だよね。(ファイザーのCEOに対して)あいつなんだよ、パンデミックで儲けやがってよぉ〜」という感じだった。
  • ところが実際にワクチンの接種が始まったら、アストラゼネカのワクチンから副作用の問題がでたり、ジョンソンアンドジョンソンは原料を間違っていたとか、取りこぼしがでてきた。
  • 政府からお金をもらって「ありがとうございま〜す!」って感じで、エマージョントみたいに葉巻ばぁ〜って吹かして、それでふんずりかえって、さぁ。仕事もせずに。。。そうやって、のらりくらりしていた奴は全滅しちゃった。
  • 最初から自分の金を使って、自分たちのリスクでワクチンを開発した企業だけが生き残っている。
  • 僕だったら、きちんと襟を正した、真剣なビジネスをやっている会社の株を買いたいと思う。
  • それはモデルナであって、バイオンテックであり、ファイザーだということ。

2021/04/07:最初のターゲットは39ドル

  • 43ドル狙えるか?⇒最初のターゲットはボックス圏の上限、それは39ドルになると思います。

2021/04/04:今後BNTXよりPFEの取り分が多くなる

  • 今後BNTXよりPFEの取り分が多くなる言ってた⇒そのとおりです。
  • ファイザーは大きい会社だし、ワクチン以外のこともやっている。そういう意味ではモデルナが一番クリーンなワクチン銘柄。

2021/03/28:チャート的には何も語りかけてくるモノはない

  • チャート的には何も語りかけてくるモノはない。
  • 手がかりはない。

2021/03/25:非常に割安。長期保有ならバイオンテックよりファイザー

  • ブランドイメージという話をすれば、ファイザーとかモデルナはイメージアップ!なんですよ。EVはテスラ、スマホはiPhone、ワクチンはファイザー。そういうレベルにまで神格化されている。
  • ファイザーはどこかで大相場が来ると思う。今じゃないと思うけど、期待している、
  • 僕がアメリカに来たとき、ファイザーはメチャクチャ業績が悪かった。1988年に最初にアナリストと会社訪問したのがファイザーだった。株価が半値になってた。
  • 4ドルからテンバガーになる大相場があった。
  • そこから高値つけて、1999年からその高値を超えられていない。
  • 長い期間休養している。
  • 高値のときのPERは30倍ぐらいだったと思う。今は、16倍。PER半分なので、非常に割安だと思います。
  • 長い目で見るとバイオンテックよりファイザーでしょうね。その理由は売上高でいうと、ファイザーとバイオンテックの連合で今年の売上高、ワクチンだけの売上高でいうと160億ドルぐらい。契約では、利益を50:50で折半。今年に関してはね。
  • 来年は、160億ドルがグッと少なくなってたぶん70億ドルぐらいかもしれない。これ、契約書の中身をきっちり読んでいないけど。
  • そろそろファイザーとバイオンテックの契約が切れると思う。そこからは100%ファイザーに行くと思う。それが70億ドル。再来年が20-30億ドルという推移になっていくと思う。
  • 長期でホールドしたいなら、ファイザーのほうが長い期間ワクチンの権利を持ちます
  • ホールドで良い。

2021/03/20:非常に安い

  • ファイザーのような製薬株は非常に安いと思う。

2021/01/17:売りでも買いでもない

  • チャートからは売りでも買いでもない。何もシグナル出ていない。

2021/11/28:ワクチン承認されたら売り

  • 12月10日PFE・BNTXのワクチン承認なら翌日相場どうなる?
  • 12/10から12/15のどこかで承認が出ると言われている。10日と決まったわけではない。
  • 承認されたら瞬間風速で株価が下がるかもしれない。
  • なぜかというと株式には「Buy on dream,sell on reality.」という格言があるからです。
  • つまり、理想を買い、現実売り。
  • あるいは相場は知ったらおしまいという格言がある。すべて良いニュースで売りなさいとそれらの格言は言っているわけ。
  • ワクチン承認というグッドニュースが出ると思うが、それが一旦、ワクチン株の売り時だと思います。
Market Hack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法

じっちゃまこと、広瀬隆雄さんが執筆した米国株投資の教科書。決算はどうチェックするか、コンセンサス予想はどこを見るかなど、初歩的な内容だけどかなり重要な教えが書かれています。この本に書かれていることを前提にじっちゃまの話を聞けば理解度がグッとあがるはず。日本人投資家のなかでも一番尊敬に値する方の貴重な教えなので熟読は必須。何回読んでも気づきがあるところがすごい。

オニールの成長株発掘法

機関投資家なら一度は必ず読んでいるオニールの成長株発掘法。かの有名なCANSLIM投資法がここに凝縮。1ページたりとも無駄にできない情報ばかり。何度も読むことで投資スキルが上達すること間違いなしのバイブル。何回読んでも新しい気づきがあります。特にグロース銘柄が好きな人にとっては、永遠のバイブルです。

マーケットのテクニカル分析 トレード手法と売買指標の完全総合ガイド

金融関係者ならば絶対に読んでいるというテクニカル分析の教科書。じっちゃま曰く、機関投資家はMACDや一目均衡表などは誰も見ていないという。誰も見ていないテクニカル分析ほど意味のないものはない。この本に書かれていることがわかれば、基礎力はついたも同然。ファンダメンタルズ派でも、テクニカルの基礎知識も習得すれば心強いはず。

史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール

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