じっちゃま銘柄逆引き辞典:モデルナ(MODERNA MRNA)

mrna

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モデルナとは

  • 医薬品大手。mRNA技術を使って新型コロナウイルス向けワクチンを開発。
  • ゲノム創薬により新型コロナウイルスのワクチンのプロトタイプを真っ先に完成させた。


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2021/05/11:モデルナよりバイオンテックのほうが値動き良い理由とは…

MRNAよりBNTXが上がってるのはなぜ?

  • わかりません。
  • あきらかにバイオンテックのほうが値動き良いよね。
  • 売上高で言えば、モデルナは100%が自分の売上になる。バイオンテックはファーザーと二等分しているので、売上高対時価総額比をするときはバイオンテックの場合は二等分しなきゃならない。
  • ちょっとパフォーマンスの差が開いてきている。バイオンテックのほうがいいよね。
  • バイオンテックは新型コロナワクチン以外の薬、ガンの薬とか14種類ぐらい開発中で、いずれも製品化にはほど遠い。
  • 決算カンファレンスコールでも、新型コロナ以外の準備中の新薬の説明があったので、そういったことも関係しているのかも。
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2021/05/06:僕ならそろそろ整理する

バイデンがコロナワクチン特許放棄することを支持したというニュースが流れ、MRNA, BNTXなどが軒並み下落している。こんな共産主義みたいなことが本当に起こる?

  • 特許を放棄するというのは、その特許が取得された国以外の国々における特許権利の主張をやめるということ。
  • 特許を取得された国においては、逆に強化されます。
  • 全部のパテント(特許)を放棄するのではないということを理解してください。
  • 知財を保護するという意味で最も重要なのは、実はパテントではない。何が重要か。実際の製造がメチャクチャ難易度が高く、その製造ノウハウが知財の保護に繋がっていると思う。
  • 実際に、モデルナのワクチン、バイオンテック・ファイザーのワクチンの差はない。もっと言えば、誰でも作れる。でも、青写真はコピーされても、どうせできない、作れない。
  • バイデン大統領が特許放棄を指示すると打ち出したところで、何も変わりません。
  • 実際にこのノウハウに基づいてワクチンを製造できるのは、ファイザーとモデルナだけ。
  • 百歩譲って、楽観的に見ると、ひょっとすると中国はそのノウハウをコピーして、ワクチンを完成するかもしれないが、その場合でも難易度はメチャクチャ高い。
  • アメリカはもうワクチン接種がすごいスピードで進んでいる。二十代の息子も接種を終えている。20代でも注射が行き渡っている。ということは、小中高校生を除けば、大人全員にワクチンが行き渡ったと考えて良い。
  • 夏にかけて3億回分のワクチンがアメリカ国内だけで余ると言われている。そのワクチンは輸出することになる。そのなかにモデルナ、ファイザーに加えてアストラゼネカのワクチンも含まれています。
  • トランプがワークスピード計画を発表したときは、どのワクチンが成功するか分からなかった。イギリスのアストラゼネカからもアメリカ政府はワクチンを買いました。で、もらった。
  • しかし、結果としてアストラゼネカのワクチンは、緊急使用承認は下りていない。ワクチンは届いているが、未使用で保存されている。アストラゼネカのワクチンはたぶん再輸出されると思う。
  • アストラゼネカや中国のシノファームのワクチンは変異種にあまり効かないと言われている。
  • セネガルとかアフリカ大陸の沖合にある島国では、中国の新型コロナワクチンの接種が国民の60%ぐらい終わっているが、でも変異種に効かず、ワクチン接種済みでも新型コロナにかかっている。
  • どのブランドのワクチンを接種するのかというのが、非常にポイントになっている。結論的には、ファイザー・バイオンテックかモデルナのワクチンが一番良い。
  • ジョンソンエンドジョンソンやアストラゼネカも悪くはないけど、ん〜どうだろうねぇ〜という感じ。
  • 本当に効くワクチンは数が限られている。2種類しかない。ファイザー・バイオンテックかモデルナのどっちか。
  • 最終的には、ファイザーは生産能力を上げているので、世界の人々にもファイザーのワクチンが回っていくと考えるのが自然。
  • その場合、一回当たり19ドルということにアメリカではなっているが、新興国ではお金がないので安い値段になりそう。その交渉のひとつとして、特許放棄の話がそれにからめて出てきている。
  • 世界の人々がワクチンを接種しないと、アメリカ人が全員注射したとしても安全ではない。世界から新型コロナを駆逐しなければ、また脅威にさらされる。
  • 安い値段で世界の人にワクチンを輸出するというのは、ファイザーやバイオンテックは、最初からそういうふうに考えていたと思う。
  • 今回のワクチンに限らず、他のお薬でもそう。ただ同然でアフリカとかに出している。それと変わらない。
  • バイデンのパテント放棄に賛成というニュースは、ニュース性はゼロ。
  • バイオンテックやモデルナの株価が下がっているのは、理想を買い現実で売り。実際に大きな売上高がたって、ビッグビジネスとして成立したということが明確になったから、株価が下がっているんです。
  • 売りタイミング?⇒今かもしれない。
  • もうすでにギクシャクしたチャートになっている。
  • 買いのチャートになっているとは思えない。
  • ひと相場終わった。あまりワクワクしないね。
  • 僕ならそろそろ整理する。
  • EPS予想2.47ドルに対して結果2.84ドル。売上高予想20.6億ドルに対して、結果19.4億ドル。まぁ、ミスしていますね。
  • 新型コロナワクチンは、かれこれ1年突っついてきた材料。新鮮味はない。アップサイドはしれているんじゃない?
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2021/05/01:株価の妙味はだんだん薄れている

  • 今、株価が凄く伸びている。
  • カップを形成し、189ドルまでいけば、そこでカップ完成。
  • 株価自体はそれほど割高ではない。
  • 今年23ドルEPSを稼ぐから。
  • 問題点としては、来年以降、EPSの数字が下がっていくことが予想されている。
  • 来年のワクチン需要が今年ほど多くないだろうというのがウォール街の考え方。
  • でも、ワクチンの接種は来年、再来年もやることになると思うのでそれに対する見直し買いが入っている。
  • ホールドでいい。
  • これから入るなら、強いて言えばバイオンテックよりモデルナ。
  • 足元の業績は良いと思うが株価の妙味はだんだん薄れている。

2021/04/24:そろそろかも

  • OVID19ワクチンはmRNAが主流になりそうですが、今後MRNA, BNTXが買収の対象になる可能性はある?⇒それはないと思います。
  • いまは面白いように根が伸びている瞬間なので、まだ持ってて良いと思うけど、そろそろかも。
  • ずいぶん上がった。
  • 昔(この銘柄について)話をしていたときは40ドルぐらいだった。今、170ドルぐらい。
  • サプライズの要素というのはぜんぜんないと思う。

2021/04/18:今年は良いけど来年は…

BNTX, MRNAは世界全体が市場になる事を考えるとまだ利益が伸びると思う?

  • はい、そうだと思います。2020年は16セント、2021年は22.88ドルのEPS。これもメチャクチャ利益が伸びる。だけど、その次の年は16.77ドル。YoYでダウンになる。
  • たぶん、今年は良いけど来年はねぇ〜という部分でわだかまりがあるんだと思う。

BNTXはPFEとの契約が終了するのでMRNAの方が良いかも。しかし今後もBNTXがワクチン開発を続けるとしたら、PFEや他の会社と再契約して、さらに売り上げを上げて成長する可能性もある?

  • はい、そうです。これは契約が修正されるという意味。いきなりゼロになると言うことではないと思います。

前回、BNTXとPFEとの利益配分の見直しについてお話しされてた。BNTXによって変異種に対応したワクチンのバージョンアップが行われた場合、利益配分は、また50:50からになると思う?

  • わかりません。だけど、そこがひとつの見どころだと思います。
  • 変異種が出てくるということは、バイオンテックの見地からすれば、それは保険の役割を果たすということが言えるかもしれない。

2021/04/09:そういうきちんと襟を正したビジネスとして、真剣な会社の株を買いたい

ワクチン需要の継続は続くと思う。MRNA, BNTX, PFEで以前PFEを推奨してた。もう少し詳しく教えて(EBS, AZN, JNJ)

  • 今の段階で一番ものすごく好調なのは、モデルナのワクチンとファイザーバイオンテックのワクチン。そのふたつが好調。
  • バイデン政権の当初計画では比率で言うと、ファイザーバイオンテックが2、モデルナが2、ジョンソンエンドジョンソンが1。その比率でワクチンを供給する計画だった。
  • ところが、ジョンソンエンドジョンソンの下請けのエマージェントがチョンボして、他の顧客であるアストラゼネカとジョンソンエンドジョンソンの原料を混ぜこぜにしてしまった。1,500億ドースの原料がふいになってしまった。
  • それは、ジョンソンエンドジョンソン、アストラゼネカにとっても大打撃だった。アストラゼネカはヨーロッパの下請けも上手くいっていない。
  • モデルナとバイオンテックのワクチンだけが、アメリカ国民が今打ちたいワクチンになりつつある。それはヨーロッパの人たちも気持ちは一緒。
  • ふたつの企業のビジネスチャンスは拡大すると思うけど、当初計画以上に増産していても、世界ニーズには追いつけない感じになりつつある。
  • たぶん、世界は来年も再来年も毎年年中行事みたいに、1年に1回ワクチンを打たなければならないと思う。
  • そういった意味では、一番恩恵を受ける企業はモデルナ、2番目はバイオンテックだけど、今ジョンソンエンドジョンソンと売上高を折半する契約でやっている。来年以降は契約内容が変わると思うが、バイオンテックに徐々に不利な契約になっていくと思う。
  • バイオンテックのほうがモデルナよりもアップサイドは低くなると思う。ファイザーはバイオンテックとパートナーを組んでいるけど、ワクチン以外のビジネスもたくさんあるので、ワクチンのストーリーだけでファイザーを買うのは間違っていると思う。
  • それ以外のワクチン株は、買えない。リスクが高すぎる。
  • とりわけ生産リスクで問題続きなのが、ジョンソンエンドジョンソン。あるいはアストラゼネカ。
  • 世界で最初にワクチンが承認されたのは、アストラゼネカのワクチンだった。そのときにアストラゼネカがすごく格好付けて「我々は世界に無料ワクチンを配る。社会に貢献する!」とブチ開けた。
  • しかし、お前のワクチンなんていらないと世界からそっぽを向けられれば、みんなほしくない。アストラゼネカに起きている問題は、突き詰めてそういうこと。副作用の問題、異物混入とかの話をしているわけでしょう?
  • 一方、ファイザーは米国政府から「回復資金いりますか?」と水を向けられたけど、「政府の金は一切要りません。自分が自分でR&D費用を出して開発します。」そして臨床試験の時に、MIHが臨床試験を手伝おうか?と言ったが、ファイザーは「いや、結構です。自分のところで臨床試験できます。政府をからめたらスピードが遅くなる」という形で、ワクチンを増産できるように独自で工場を全部開けて、生産し始めた。
  • 政府にワクチンを納入する際、他の企業は無償でワクチンを提供するとか言っていたが、ファイザーは「これはうちがR&Dして、努力して完成した商品だから、その対価はきっちりいただきます。」と、1ドース19ドルという良い値段で政府に買い取りさせた。
  • そのとき、ファイザーってどこまで高飛車な会社だよね、というふうにファイザーのCEOに対する目は、冷ややかだった。
  • ところが、実際にワクチン接種が始まったら、アストラゼネカのワクチンから副作用の問題がでてきたとか、ジョンソンエンドジョンソンは原料間違っていたとか、そういう取りこぼしがポコポコ出てきた。
  • 要は、ちょいなちょいな〜と、政府のお金をもらって、葉巻を吹かして、ふんぞり返って仕事もせずにのらりくらりしていたやつは、全滅した。
  • 最初から自分の金を使って、自分のリスクできちんとしたワクチンだけが生き残っている。
  • 僕だったら、そういうきちんと襟を正したビジネスとして、真剣な会社の株を買いたい。それはモデルナ、バイオンテック、ファイザーだということ。

2021/04/09:モデルナなら他社と利益を分け合う必要がない

今後BNTXよりPFEの取り分が多くなる言ってた。今のワクチン生産状況でMRNA含めてどれが妙味ある?

  • そのとおり。ファイザーは大きい会社なので、ワクチン以外のものもやっている。そういう意味ではモデルナが一番クリーンなストーリー。

コロナ長期化するとBNTXとMRNAをもう一度買うのはどう?

  • それでいい。
  • 契約の関係で今まではファイザーとバイオンテックは50%、50%だった。
  • それはバイオンテックにとってものすごく有利だった。だけど、その契約は一旦終了になる。
  • たぶん、バイオンテックの取り分は少なくなる。
  • それにいくより、モデルナだったら他社と利益を分け合う必要がないので、こちらのほうが恩恵を被ると思う。

2021/03/25:非常に割安。長期保有ならバイオンテックよりファイザー

  • ブランドイメージという話をすれば、ファイザーとかモデルナはイメージアップ!なんですよ。EVはテスラ、スマホはiPhone、ワクチンはファイザー。そういうレベルにまで神格化されている。
  • ファイザーはどこかで大相場が来ると思う。今じゃないと思うけど、期待している、
  • 僕がアメリカに来たとき、ファイザーはメチャクチャ業績が悪かった。1988年に最初にアナリストと会社訪問したのがファイザーだった。株価が半値になってた。
  • 4ドルからテンバガーになる大相場があった。
  • そこから高値つけて、1999年からその高値を超えられていない。
  • 長い期間休養している。
  • 高値のときのPERは30倍ぐらいだったと思う。今は、16倍。PER半分なので、非常に割安だと思います。
  • 長い目で見るとバイオンテックよりファイザーでしょうね。その理由は売上高でいうと、ファイザーとバイオンテックの連合で今年の売上高、ワクチンだけの売上高でいうと160億ドルぐらい。契約では、利益を50:50で折半。今年に関してはね。
  • 来年は、160億ドルがグッと少なくなってたぶん70億ドルぐらいかもしれない。これ、契約書の中身をきっちり読んでいないけど。
  • そろそろファイザーとバイオンテックの契約が切れると思う。そこからは100%ファイザーに行くと思う。それが70億ドル。再来年が20-30億ドルという推移になっていくと思う。
  • 長期でホールドしたいなら、ファイザーのほうが長い期間ワクチンの権利を持ちます
  • ホールドで良い。
  • バイオンテック、モデルナ、ノババックスの中であれば、バイオンテックかモデルナ。
  • ノババックスもいいが、これから出て行ける市場は韓国とかに限られている。まだ承認もされていない。

2021/11/28:ワクチン承認されたら売り

  • ワクチン承認なら翌日相場どうなる?
  • 12/10から12/15のどこかで承認が出ると言われている。10日と決まったわけではない。
  • 承認されたら瞬間風速で株価が下がるかもしれない。
  • なぜかというと株式には「Buy on dream,sell on reality.」という格言があるからです。
  • つまり、理想を買い、現実売り。
  • あるいは相場は知ったらおしまいという格言がある。すべて良いニュースで売りなさいとそれらの格言は言っているわけ。
  • ワクチン承認というグッドニュースが出ると思うが、それが一旦、ワクチン株の売り時だと思います。

2020/03/20:だいぶ時間がかかる

  • 新型肺炎のゲノムから逆算してワクチンを完成し、NIHに納品した企業。
  • 通常の臨床試験のプロセスを経ないといけないので、だいぶ時間がかかる。

2020/02/17:ワクチンを完成できるかどうかはわからない

  • セパという組織があって、今回のような伝染病の世界的なパンデミックが起きたとき、バイオ業界がワクチンを開発するのを推進する半官半民の組織がある。
  • セパのファンディングを受けた企業のひとつがモデルナ(MRNA)。
  • 主にウイルスのゲノムを解析して、抗体を作って注射して治すやり方ではなく、ゲノムからあらかじめそのウイルスに対して防戦できるようなワクチンを作ろうとするアプローチ。
  • 急いでやっても4か月かかると言われている。
  • そういう企業は全部で7社あり、今取りかかっている。
  • ワクチンを完成できるかどうかはわからないし、投機的なことでしかない。その材料だけで、バイオ株を買うのはどうかなと思います。
銘柄逆引き辞典TICKER SYMBOLMNOPヘルスケア株MRNA
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