競合他社であるカーニバルクルーズ(CCL)のコメントもそのまま掲載しています。
- ノーウェジアン・クルーズラインに関するじっちゃま金言203
- ノーウェジアン・クルーズラインに関するじっちゃま金言2022
- ノーウェジアンクルーズラインに関するじっちゃま金言2021
- 2021/12/05:オーバーシュートする局面がくる
- 2021/11/27:絶好の買い場だと思う
- 2021/11/07:たぶん新高値を取るんじゃない?
- 2021/11/05:足元の業績は悪いが未来は明るい。
- 2021/11/04:ノーウェジアン・クルーズ・ライン 第3四半期決算 EPS、売上高ともに×
- 2021/10/16:投資家の最大の懸念は原油高ではない
- 2021/10/03:観光はいい。コロナは終わり。天然ガスは冬寒ければ爆騰する
- 2021/09/26:もう、様子見る必要ない!買いだと思う!!
- 2021/09/20:予約状況は良いままで推移すると思う
- 2021/09/05:最も重要なのは来年の予約状況。予約はギャンギャンに良い
- 2021/08/29:最低でも70ドルぐらいになると思う
- 2021/08/19:クルーズはどれを買っても同じ。カーニバルから始めるのが良い
- 2021/08/11:クイーン・エリザベス号が今週金曜日から復帰
- 2021/08/09:「クルーズ船」関連株は“押し目買い”のチャンス!
- 2021/08/02:売らない方が良い
- 2021/07/15:あまりにもやっていることが汚い
- 2021/07/03:まだ、もたもたしている状況
- 2021/06/29:今は、分が悪い
- 2021/06/28:アット・ザ・マーケット・オファリング
- 2021/06/18:行き先が目的ではなく船を楽しむのが目的。だから効率が良い
- 2021/06/15:クルーズ・ビジネスというのは「夢の製造工場」
- 2021/05/28:クルーズ銘柄で一番バランスシートが強い銘柄
- 2021/05/11:入るのはまだ早い
- 2021/04/07:世界にワクチンはまわらない。時間がかかる
- 2021/04/04:買わないで
- 2021/03/26:旅行株にとってネガティブ
- 2021/03/20:ホールドして大丈夫
- 2021/03/17:長引けば悪影響があるかも
- 2021/03/05:ホールドOKです
- 2021/03/02:キャピタルゲインを狙うならCCL
- 2021/02/26:次の12月や1月に再開できるかが非常に重要
- 2021/02/24:公募価格から-1%で推移
- 2021/02/23:資金調達に終止符が打たれる
- 2021/02/23:この株はぶっ飛ぶかも。でも旅行の再開が遅れれば、株価は途端に下がるだろう。
- 2021/02/15:ボックス圏の上を突き抜けることができるかどうか
- 2021/02/06:怖くて買えない
- 2021/02/01:今ではない
- 2021/01/26:ちょっと早い
- 2021/01/22:ある時点で出動する
- 2021/01/17:どこかで買わなきゃいけない
- ノーウェジアンクルーズラインに関するじっちゃま金言2020
- 2020/11/28:売り圧力がそろそろ切れる
- 2020/11/09:深追いはしない
- 2020/11/01:倒産しないと思う
- 2020/10/17:ダメだというわけではなく、先延ばしになっただけ
- 2020/10/08:ちょっと見てみる必要がある
- 2020/10/02:今は買いません
- 2020/09/20:ちょっと早い
- 2020/09/05:失業率が低下。そうならば次に触手が動くのは…
- 2020/05/01:あまり強気にならないほうがいい
- 2020/04/29:PEファンドはサラ金と一緒
- 2020/03/28:ギャンブル的に出動するべきではない
- 2020/03/17:怒涛の利益警告
- 2020/02/10:カーニバルは買いなのか?
ノーウェジアン・クルーズラインに関するじっちゃま金言203
2023/02/25:クルーズ銘柄の展望
詳しくはOMUSUBI-chにて(1:13:17付近)
ノーウェジアン・クルーズラインに関するじっちゃま金言2022
2022/02/25:ノーウェジアン・クルーズライン 第4四半期決算 EPS、売上高ともに×だが、予約は堅調
Q4 FY21
EPS 予想$-1.60vs $-1.95 ❌
売上高 予想$571.85M vs $487.44M ❌
YoY +4,988.6%🚀🚀🚀🚀
✅ 2022年の後半から2023年にかけて、予約されたポジションと価格は引き続き堅調
✅ 2022年の第2四半期の初めに全艦隊が稼働を再開すると予想
✅ 2022年下半期の調整後純利益がプラスになると予想
2022/01/03:見通しはいい
CCL勝負中。 中長期ではかなり勝率高そうに思える
そのとおりだと思う。カーニバル(CCL)、ノーウェジアン(NCLH)、ロイヤルカリビアン(RCL)など、クルーズ船の予約は少なくとも8か月前から行うのが普通。今の売上高はどうでもいい。あくまでも2022年末、2023年の売上高を問題にしなければいけない。
1年のうち、予約の1/3が1月に行われる。新年になると今年はクルーズに行くぞと予約する。だから、一月の予約状況がものすごく重要。そのシーズンにこれから入っていく。年末年始にかけて各社のアウトルックを出しているけど、オミクロンにかかわらず非常にいい見通しを立てている。僕もその通りだと思う。
決算が悪くなって相場が下落をした場合、下落の原因にもよると思うが現在のような状態で航空観光関連株はS&P500の下落と比べて同程度の下落が生じ易い?
CCL、NCLH、UALなどは値動きが荒っぽい銘柄ですよね。相場が下がるときはこれらも下がると思う。業績サイクルでいえば、ものすごく出遅れている。コロナで旅行できなかったから。このグループに興味を持っている理由は、まだ好業績になっていないから。それは押っつけで業績は戻ってくると思う。
ノーウェジアンクルーズラインに関するじっちゃま金言2021
2021/12/05:オーバーシュートする局面がくる
クルーズ銘柄RCL、NCLH、CCLの3銘柄のコロナ前の営業CFMは同程度。 今から買うとした3銘柄の中から買う場合、市場シェアを加味してCCLを買った方が良い?
- 今はまだ船が動いていないが、2022年の夏ぐらいに各社の収益性の比較をすべきでは?
- 今は我慢してひたすら待つしかないと思います。
- ノーマルになるのか、ならないのかということでいえば、新型コロナはいずれ収束して、旅行は元に戻ると思う。
- 単にコロナ前の水準に戻るのではなく、それ以上にオーバーシュートして、旅行関係は戻ってくる。
- 2021年、ネット通販で(物の消費の)オーバーシュートが起こった。だから、Amazonがブームになった。サービス消費(レストランや旅行など)をはるかにオーバーシュートした。
- 今後、物の消費は落ち込み、サービスの消費がオーバーシュートする局面がくる。だから、このセクターは持っていていいと思う。
今NCLHのクルーズで10名陽性のニュースが出てる
- 当然、それはときどき出るでしょうね。
- 仕方ないニュース。驚くに値しない。
2021/11/27:絶好の買い場だと思う
CCLやNCLHが絶好の買い場だと感じているがどう?
- はい、僕もそう思います。
キャッシュがあるので月火で買いたいが、この状況で物色するならばどのセクターが特によい?
- まだなんとも言えない。
- 博打を打つなら…南ア変異株が既存のワクチンで対応できる可能性が高いので、それにかけるならば、クルーズ船とかエアラインとか。
- もし、既存ワクチンで対応できるというニュースがでたら、そういう銘柄を買っておけば買い直されると思う。
CCL, RCL, NCLHの中で買うならどれがいい?
- いまだったらカーニバル(CCL)かもしれないね。
2021/11/07:たぶん新高値を取るんじゃない?
NCLHがコロナ前の価値に戻ると仮定すると、増資を考慮してコロナ前より低い株価になる?
- 理論的にはそうですけど、たぶん新高値を取るんじゃない?
- ものすごく重箱の隅をつつく議論をすれば、増資分はさっ引かなければいけないと言えるかもしれないけど、そんなこと心配する必要ない。
今妙味のあるセクターと銘柄教えて
- 航空会社、たとえばデルタ航空とか。
- それからホテル、マリオットとか。
- プロダクトタンカー、石油精製した後の完成品、たとえばジェット燃料、船舶燃料を輸送するタンカーの会社、具体的にはトーム。
- それからクルーズ船、カーニバルとかがいい。
- あるいは民泊、エアビーアンドビーとか。最初好きじゃなかったんだけど、前回の決算発表の数字がすごくしっかりしていた。これは認めざるを得ない。今回の決算発表も良くて株価がぶっ飛んだ。
- 11/25のサンクスギビングデーのAirbnbの過去の予約が、新型コロナ前の2019年よりもさらに40%も上に予約が来ていると決算の時に言っていた。当然、次の決算も良くなる。
- Airbnbの予約が活発だということは、飛行機に乗って親戚や家族に会いに行くのだから、エアラインもホテルもレンタカーも繁盛すると思う。そういったところに注目しています。
原油価格が上昇トレンドに戻り、上昇を続ける場合、燃料費高騰からCCL、DALは上値を抑えられる?
- それは燃料費は当然、ネガティブ。
- だけど、それ以上に景気が良くなるわけだし、旅行客も増えるんだから、ならしてみればプラスだと思う。
2021/11/05:足元の業績は悪いが未来は明るい。
クルーズは冬は閑散期なんじゃないの?
- 逆ですね。クルーズの需要が一番多いのは冬だと思います。
- 今年の冬はシーズンを逃している。クルーズは少なくとも半年、普通、一年ぐらい先から計画するもの。
- 今年の冬の予約状況は新型コロナの影響もあるから駄目です。忘れて良いです。
- 問題は来年、再来年の先行予約がどうかということ。結論としては、予約状況は良い。足元の業績は悪いが未来は明るい。
- なぜ冬場にクルーズが忙しくなるかというと、アメリカの北は寒いが、(南の)マイアミから出航してカリブ海をまわる。冬はハリケーンも来ないし、天候も良い。だから冬がハイシーズンになる。
2021/11/04:ノーウェジアン・クルーズ・ライン 第3四半期決算 EPS、売上高ともに×
3QFY21
EPS est.$-2.11 vs $-2.17⇒ ×
売上高 est.$217.2M vs $153.1M ⇒ ×
YoY +2248.6%
- クルーズ船、航空会社、ホテルの株は「いま頑張れない理由」がハッキリしている(→新型コロナ)わけですから足下の決算は関係ありません。むしろ将来の予約状況がどうなっているか? だけが重要です。
- クルーズというのは、普通1年先の予約を今します。長期で家を空け、会社を休むわけですから、身辺の整理が必要だから。今日思い立って、来週船に乗る…というわけにはいきません。
- これらの行楽関連株で今重要なことは、ただひとつ。 それは「みんな旅行する気で満々か?」ということだけ。
燃料コストの高騰が収まれば、クルーズ銘柄も浮上するでしょうか?
- 船舶燃料は重要ではありません。まだ過半数の船が航行してないわけですから。
クルーズ銘柄も決算ミスしたら売りでしょうか?
- これは新型コロナのデルタ変異株の問題なので売る必要ないです。
2021/10/16:投資家の最大の懸念は原油高ではない
TNP、$AR、$FLNG、また$HA、$CCL 買いました。原油高の状況でもそのままホールドでいいですか?
- 先週デルタの決算発表があった。デルタは石油精製工場を持っていたんだけど、ジェット燃料の悪影響に関してQ&Aで質問は出ていた。
- 悪影響があるかないかといえば、それはある。ハワイアン航空とかカーニバルにはね。でも、それより重要なのは顧客が増えるかどうか。増えると思う。
- 投資家の最大の懸念としては、原油高ではないということ。
$CCLの株価は現在ヨコヨコですが、アフターコロナを見据えて強気のホールドで大丈夫でしょうか?
- 大丈夫だと思います。まだ来ていないだけ。
- クルーズというのは、思い立ったら明日直ぐに船に乗るという性格のものではない。半年、一年、二年先のクルーズを今から予約する…。旅行計画を立ててから旅行するまでのリードタイムがものすごく長い。
- 将来の株価を占う上で、一番重要なインディケーターは予約状況。それはすこぶる強いです。
- アメリカはヨーロッパからの観光客を受け入れていなかった。あるいはカナダやメキシコから陸路で来る。そういう交通もストップされていた。
- 今までは観光客の人の動きがほとんどなかった。これからはそうしたものが動き出す。クルーズもこれから動き出す。
- すると、船舶燃料の消費が増える。ジェット燃料の消費が増える。
- 石油精製品、製品タンカーがどんどん動き出さなければいけない局面が来る。世界が動き出す。
- すると、燃料の消費も増える。
- 燃料の消費が増えると、コストがあがる。でも、世界がノーマルに戻っていくことだから良いことでしょう?
- 新型コロナでガソリン価格が下がったけど、下がった価格をベースにして高騰していると言う人が多い。どういう文脈で言われているのかをよく考えた方が良い。
- 僕は、これらはグッドニュースだと思う。
CCLは増資で株数が約1.6倍になってますが、それでも過去の最高値70ドルは超えますか。
- そのとおりですよね。それはバランスシートを修復しなければならなかったので、避けられない状況だったと思う。
- でも過去の高値がどうかなんて重要ではない。
- 重要な事は、予約、予約、予約です。
- お金を貸すバンカーも予約状況を見ている。
- みんなが予約状況だけを見ているんだから、あなたも予約状況だけを見て。
2021/10/03:観光はいい。コロナは終わり。天然ガスは冬寒ければ爆騰する
最近、観光、エネルギーを紹介してるけど、エネルギーは下がるのでは?
- 観光はいいよね。コロナはもう終わりつつあるから。あと半年もしたらコロナの話題は誰もしていないと思う。
- モデルナ、バイオンテックは終焉チャート。
- コロナは終わる。次を考える必要がある。
- たとえば、カーニバル。当然、31ドルを目指した展開になる。
- エネルギーもいい。天然ガス関連、ARはいい。その理由は、まだ10月。冬じゃない。天候要因が関係ないときに、アメリカの天然ガス価格は、需給が引き締まって上がっている。
- バイデン政権はシェルに対してネガティブ。新規参入は許さない。それは、すでに操業している会社にとってみれば競争がないから良い。天然ガスが上がる状況をバイデンが作っている。
- 今まで、アメリカでは天然ガスが余っていた。だけど最近、液化天然ガスの施設が整備されてきた。輸出経路・輸出施設ができてきた。それによりだぶついていた天然ガスが減り、バランスがとれてきた。
- もし、今年の冬が寒ければ、天然ガスの価格は爆騰する。そのときにアンテロはかなり相場になる。
- 天然ガスの銘柄の再大手はEQT。先週増資しているため株価は抑えられている。将来の生産分を先物でヘッジしているから、天然ガス価格上昇のアップサイドを全部享受できない。それらの理由からパフォーマンスは良くない。
- 天然ガスの第二位企業は、エクソンモービル。石油も採掘しているので、ピュアな天然ガス銘柄ではない。
- 3番目の生産者はサウスウエスタンエナジー(SWN)。彼らはアパラチアン山脈のあたりに生産拠点のポートフォリオを持っている。彼らも将来の生産分をヘッジしているからアップサイドを100%享受できない。経営はしっかりしている。新しい天然ガス油田を発見するのもトップクラスで洗練されている。
- 第4番目がアンテロリソーシーズ(AR)。彼らの技術力に関してはよく知らない。会社の格からいえば下だと思うが、将来の生産スケジュールに関してヘッジ率が30%ぐらい。他の会社は60%ぐらい。天然ガス価格のアップサイドを全部享受できる銘柄はこれしかない。そういう理由からこの会社に注目している。
買いのタイミングは?
- 今でしょうね。
2021/09/26:もう、様子見る必要ない!買いだと思う!!
CCLの予約は引き続き好調だったように思うが、相場がギクシャクする局面では、もう少し静観しておいた方が賢明?
- 先日決算発表してて、今回の締めではまだ船が動いていないので売上高はほぼゼロでした。
- 来年、再来年の予約状況はすこぶる好調でした。
- 新型コロナ前の2019年に比べてもはるかに上。2022年の上半期のどこからで営業CFベースでもポジティブになると言っていた。心配していた。
- もう、様子見る必要ない!買いだと思う!!
クルーズ、航空株はFOMC後に上がり始めていますが、市場全体が荒れれば、これらの銘柄も下がる?
- これはFRMCには関係ない。
- アメリカ政府がヨーロッパの観光客に対して門戸を開いたんです。
- これからヨーロッパの観光客がアメリカに来る。それはアメリカの観光客もヨーロッパに受け入れられる。そういう好循環があると考えられているので旅行株が注目されている。
- もっといえば、デルタ株もピークをつけて減り始めている。だから、今の機会を捉えて、観光銘柄に投資すれば良いタイミングと考えている投資家が多いということ。
旅行銘柄を買うタイミングですが、やはり11月以降という考え?
- 今でしょうね。
クルーズ、航空、ホテル銘柄の買い場はいつ
- 今でいい。
2021/09/20:予約状況は良いままで推移すると思う
クルーズ銘柄の決算で予約状況悪かったら売り?
- たぶん、予約状況は良いままで推移すると思います。だから、心配していません。
上がり始めるのはどのタイミング?
- わかりません!
カーニバル(CCL)、ノーウェジアン(NCLH)などのクルーズ株は、どの段階で出動すべき?
- 今持っていてもいいんじゃないですか?
- 予約状況は非常に良いです。
2021/09/05:最も重要なのは来年の予約状況。予約はギャンギャンに良い
CCLに投資する場合は決算待った方が良い?
- 決算待ちたいなら待ってみてもいいかも。
- 今期中にたくさんの船が動き出している。次の決算では「いやぁ〜再開しました!」という晴れがましいコメントがたくさん出ると思う。アナリストから「予約の方はどうなの?」という質問がたくさん出ると思う。
- 最も重要なのは、今期の決算ではなく、来年2022年度の予約注文状況がどうなっているか…。これが最も重要。
- カンファレンスコール聞いたけど、予約はギャンギャンに良いですよ。パンパンに予約が詰まっている。次の年の予約もすごい予約になっているはず。
- クルーズは急に思い立って行くものではない。毎日カタログみて、クルーズ行きたいな〜といって一年ぐらい前から準備するものでしょう?
- だから、先行予約が非常に重要。クルーズの予約は世界一周旅行とか、400〜500万円とか、そういう高いクルーズから瞬間売り切れしていく。それが重要。
- クルーズのビジネスは、予約ビジネスなんです。
9月10月に相場が荒れた場合、CCL, NCLHも下落する?
- はい、それは下落すると思う。でも、下値は限定的だと思います。
- 今はまだ、相場は異変を起こしていないけれど、僕は覚悟している。キャッシュポジションを普段より高くしている。
- レイバーDAY明け、7日の日はじっくり株式市場の動きを見てください。finviz.comなどを利用して、どのセクタノーが買われてセクターが売られているのかを観察して。
- 過去の経験則ではレイバーDAY明けから新しいトレンドが起こりやすい。一週間ぐらいは大事なときなので、じっくり考えてみるクセを付けて。
2021/08/29:最低でも70ドルぐらいになると思う
カーニバルクルーズ(CCL)、ロイヤルカリビアン(RCL)は、中期でどのぐらいの株価を想定していますか?
- カーニバルは、過去の最高値は71ドル。最低でもこの辺ぐらい、70ドルぐらいはターゲットになるかなと思う。
- ロイヤルカリビアンは、過去の最高値が133ドル。最低でもこのぐらいがターゲットになると思う。
- ふたつとも「最低でも」そのぐらいになると思う。
CCLを9月に下げてから買い増しするか、今から買い増しするか迷ってる。
- 9月にひょっとしたら安いかもしれない。もう1週間、2週間待てばはっきりするんじゃない?
- クルーズは予約ビジネス。1年先の旅行を予約する。将来の売上高がどうなるかはもう見えている。その予約は空前の予約。あとはコロナとの兼ね合いになる。
- クルーズが出航できるのであれば、その予約は売上高になる。収益の見通しは良いです。そして、高いです。ある時点で出動せざるを得ないと思います。
クルーズや航空が上がり始めるのは半年や1年先など当分先になると考える?
- いや、そんなことはないと思いますよ。
- 目先は相場がギクシャクすると思うが、それが済み次第、速やかに入るべきだと思う。
2021/08/19:クルーズはどれを買っても同じ。カーニバルから始めるのが良い
- クルーズ船は作れば作るほど需要が伸びていく。
- 最新鋭の大型クルーズ船は6,000人運べる。
- ホテルひとつが船になるスケール。
- 船の運航コストは、客室単位で安くなっている。裕福層だけではなく庶民にも届く。
- 日本人にはあまり知られていないが、クルーズビジネスは馬鹿でかい。
- 大西洋路線を運行しているのはカーニバルクルーズのクイーンメリー二号という客船だけ。
- 客船は大西洋の荒波のなか運行する。交通としての船旅は流行らない。
- カリブ海をまわるクルーズは静かな海を回遊している。港からすぐにバケーションモードに入れる。
- カーニバルはクルーズ銘柄の最大手。一番バランスシートがよい。7月ぐらいから欧州路線を皮切りにクルーズの再開している。アラスカ航路も再開。来年の中頃ぐらいには70%ぐらい再開すると言われている。
- ロイヤルカリビアン(RCL)はクルーズ業界第二位。とにかく船がデカいのが特徴。大手で最も早くクルーズを再開した。
- ノーウェジアン・クルーズ・ライン(NCLH)は、大型船オンリーではなく、700人規模の小さな高級クルーズ(Regent Seven Seas Cruise)を展開。船の規模が小さいので横付けできる港の選択肢が多いという特徴がある。
- (クルーズ銘柄は)どれを買っても同じ。
- 株価が一番小さいのはカーニバルなので、カーニバルから始めるのがいいかなと思う。
2021/08/11:クイーン・エリザベス号が今週金曜日から復帰
- カーニバル(CCL)の子会社、キューナードが所有するクイーン・エリザベス号が今週金曜日から復帰。
いよいよですな
クルーズ株は9月10月もホールドの方針でOK?
- それは短期なのか長期投資のつもりかによる。
- 僕は9月は相場がぎくしゃくすると思っている。胆力のない人はそこで売らされると考えている。
CL, RCL, NCLHのおすすめの順番を教えて
- 三つとも全く一緒です。
- どの銘柄を買ってもいいと思います。
CCL、今からの出動は遅い?
- 出動してOKです
クルーズは今仕込んでおくとお宝ポジションになりそうでしょうか?
- はい、なると思います。
2021/08/09:「クルーズ船」関連株は“押し目買い”のチャンス!
- 【米国株】「クルーズ船」関連銘柄を解説! 新型コロナの影響で旅行関連株の株価が低迷中の今、運行が再開した「クルーズ船」関連株は“押し目買い”のチャンス!
- 記事中、遠洋定期船(Ocean liners)が出てきますが現在世界で運行している唯一の遠洋定期船はクイーンマリー2です。カーニバルの一部門、キューナードの所有。
- ホテルは「持たない経営」、クルーズ船は「持つ経営」をやっています。
- その関係でクルーズ船のビジネスのほうがはるかに資本集約的です。いわば「サービス業の中の重工業」の様相を呈しています。
- クルーズのビジネスの面白いところは何もないところから需要を手品のように創出することができる数少ないビジネスだという点です。先行投資すれば、面白いように潜在需要を掘り起こすことが出来る。作れば…人が集まってくる「フィールド・オブ・ドリームス」の世界です。
- あくまでも一般論ですが大きなクルーズ船ほど「大衆路線」です。スケールメリットを出せるので価格を安く抑える事が出来ます。
- 巨大すぎるので寄港先が限定されてきます。観光を兼ねたクルーズには向きません。
- ノーウェジアン(NCLH)は高級なクルーズを提供するリージェント・セブンシーズなどのブランドを展開し差別化しています。
- 最大のクルーズ企業カーニバル(CCL)買い出動すべきタイミングが来たと思います。写真はマーディグラ。
- 業界第2位ロイヤル・カリビアン(RCL)のクワンタム級クルーズ船は乗客6000人を乗せることが出来ます。この会社は大型クルーズ船に最も力を入れています。
- 良い順番で言いますね。 1.クルーズ株 2.航空株 3.ホテル株
- なぜこの順番? →クルーズは、好きで行くものだから。つまりバケーション行きたい人なら当然率先してワクチン注射するというわけ。守られたバブルを作りやすい。
- ひとつのクルーズ船の中で「集団免疫」の状態を確保することが出来ます。だから密でもクルーズは安全。ノーウェジアンがワクチン接種を義務化したのは、そのため。
- なぜサービス業に注目する? →サービス業は米国でいちばん大きな雇用者だから。ここが完全に復活しない限り雇用の完全修復は望み薄=でもサービス業が最もコロナの影響を受けやすい。
- クルーズ産業の雇用は116万人(→新型コロナ直前)。日本で最も従業員数が多いトヨタの3個分です。
- クルーズ乗客にワクチン接種を要求するノーウェジアン・クルーズ(NCLH)をフロリダ連邦判事が支持。フロリダ州の法令に差止命令を出すことで8月15日からの同社のクルーズ再開が可能に。
2021/08/02:売らない方が良い
CCL保有。売るには勿体ない値段かと思う
- そのとおりですね。
- すごく汚い増資を何度もしたので、投資家からの信頼がボロボロ。
- でも、今売るべきかというと、売らない方が良い。これからクルーズ船は再開してくるから。
- でも、汚い資金調達を何度も繰り返して、投資家から愛想を尽かされていると思う。
CCLとNCLHを長期投資目的で保有。
- まだ相場は来ていないけれども、そのうち来ると思います。
- カーニバルはあこぎな公募を何度もしたから投資家から嫌われているけど。。。
2021/07/15:あまりにもやっていることが汚い
クルーズ株に関しては、まだ出航していけないということで遅れている。
- ワクチン摂取したかどうかの証明とクルーズについて、フロリダで訴訟になったりしている。行政とクルーズオペレーターの間でもめている。
- ベニスにクルーズ船が直ぐ近くまで横付けすると、波形って、古い文化遺産の建物が壊れるとかで、クルーズ船立ち入り禁止とかそういうことが発表されたり、そんなこんなでエンジンがかからないままでいる。
- リア充銘柄を冬に薦めていた。実際にワクチンが進捗しはじめたら、リア充銘柄気を付けた方が良いよといって、現時点ではあまり推奨していない。しかし次の一手は、この辺の銘柄に順番が回ってくると思う。
- 現在は、GAFAM、なかでもアマゾンがイチオシと言っている。ただ、研究の価値があるかどうかは、マリオット、ノーウェジアンクルーズ、ハイアット、デルタ航空…。リア充銘柄だけどもたもたしている銘柄は研究の価値がある。
クルーズやホテル株もテーパリング延期の影響はある?
- あまり関係ないと思う。むしろそれらの銘柄が苦しんでいるのは新型コロナの感染テスト、デルタ変異種の問題のほうが問題。
- 海外へ行っても新型コロナに感染しているか否かをテストしなければならない。パスポート、ワクチン摂取証明、コロナのテスト結果を提出しなければならない。帰国後も同じことをする。それは面倒くさい。そういうことのほうが、これらの銘柄にとって重要なことだと思う。
- クルーズ3社の中では一番バランスシートが弱い。でも、カーニバルみたいにあこぎなATMをやらない。上品。資金調達がきっちりしている。
- クルーズ株というと1番手はカーニバルになる。でも、あまりにもやっていることが汚いのでわだかまる。
2021/07/03:まだ、もたもたしている状況
アメリカでのクルーズ船回復状況について教えて
- 予約注文はものすごく積み上がっています。
- でも、政府がクルーズを出港して良いというそれとの兼ね合い。今まで、何回か延期している。今はそろそろいけるという風になっているけど、延期の可能性もある。
- この前、再開第一号になるクルーズでコロナが発生して急遽取りやめになっていた。まだ、もたもたしている状況。
- でも、クルーズに行きたいとうずうずしている消費者はたくさんいます。
2021/06/29:今は、分が悪い
- 昨日、かなりまとまったサイズの公募増資。それもアットザマーケティングオファリング(ATM)。
- 新型コロナ以降、これでかれこれATMをやるのは3回目ぐらい。
- いくらなんでも、1回目、2回目は許すけど、またかよ〜って感じで、萎えた投資家が多いはず。
- 最大手はカーニバル、第二位はロイヤルカリビアン、第三位はノーウェジアンですが、この三社の中でバランスシートが一番良いのがカーニバル。そのカーニバルでさえ、何回も公募増資している。
- ロイヤルカリビアンやノーウェジアンも公募増資するんじゃないかと不安が走っている。
- クルーズの再開自体はそろそろ。ある時点でもう一回注目され直すと思うけど、目先は資金調達が先ということが前面に出ているので、今は分が悪い。
- 長期目線では保有で大丈夫だと思いますよ。
- 目先はカーニバルが思いっきり売りをぶつけているから苦しいと思うけど。アットザマーケティングでね、非常に良くないよね。
- 僕も引き受けの仕事をしていたので、いかにアットザマーケティングオファリングというのが卑怯だということを心得ている。
- 会社側が売り出しを決められる。だから、情報の非対称性、つまり買い手と売り手の戦いがフェアではない。そういうことを平気な顔してやってくる会社に対して愛を持てる?こんなことされたら立つ瀬がないと思うのが人情。そういう投資家の気持ちを平気で無視する会社に、良い会社はないと思う。
- しばらく、カーニバルは傷を癒やさなければいけないと思うけど、すぐに投資家は今回の仕打ちを許してくれないと思うよ。
2021/06/28:アット・ザ・マーケット・オファリング
- カーニバル(CCL)5億ドルのアット・ザ・マーケット・オファリング。
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