- クラウドストライクに関するじっちゃま金言2022
- クラウドストライクに関するじっちゃま金言2021
- 2021/12/20:当分の間、過去の最高値は取れないかも
- 2021/12/08:抱えておくしかない
- 2021/12/05:ストーリーは終わりかかっている
- 2021/12/04:ホールドです
- 2021/12/03:キャッシュフローの鬼だけど金利上昇局面では…
- 2021/12/02:EPS 売上高 ガイダンスすべてOK
- 2021/11/27:クラウドストライクとセンティネルワンの違いとは
- 2021/11/23:決算以外はどうでもいい
- 2021/11/12:SecureCircle買収?重視していない
- 2021/09/26:売る理由はない
- 2021/09/05:ポジションを落とす必要はないと思う
- 2021/09/05:何もケチを付けるところはない
- 2021/09/01:第2四半期決算 EPS、売上高、ガイダンスすべてOK
- 2021/08/11:3年後も株価が上か…分からない!
- 2021/08/29:ハッキング情報を瞬時に周知徹底してファイトバック
- 2021/08/02:問題ない
- 2021/07/25:良いと思う
- 2021/07/15:業績が理由で株価が下がっているというのは、あ・り・え・な・い!
- 2021/07/03:まだまだ上値は狙える
- 2021/06/29:新値を更新しているときは売らないで
- 2021/06/12:カンタンに解約できるものではない
- 2021/06/04:第1四半期決算 EPS、売上高、ガイダンスすべてOK
- 2021/05/11:いずれ業績の良さが、株安の状況を救う
- 2021/05/06:次の決算も当然良い
- 2021/04/18:見通しは良い
- 2021/04/07:休むということは悪いことじゃない
- 2021/04/04:マルチプル気にしてたら買えない
- 2021/03/17:決算は良い内容でした
- 2021/03/09:今回も良い決算だと予想
- 2021/03/05:IPOされて以来、一回も決算をミスしていない。買い。
- 2021/01/04:良い結果を出せるのかどうかっていうことだけにフォーカスして!
- クラウドストライクに関するじっちゃま金言2020
- 2020/10/08:なぜやきもきするの?
- 2020/10/02:サービスの追加購入が継続されるかに注目
- 2020/09/18:テンバガーになる株とは…
- 2020/09/09:153.1ドルを上に超えたときが買い
- 2020/09/05:その辺は大丈夫です!
- 2020/08/28:ピカピカだからしっかり抱いておいて
- 2020/07/15:クラウドストライクは一回も決算をしくじっていない。信頼の積み上げがある
- 2020/07/09:売る要素はない
- 2020/07/02:決算一度もしくじっていない
- 2020/06/28:若い会社の場合、インサイダー売りは関係ない
- 2020/06/15:急成長している
- 2020/06/10:買い増しのチャンス
- 2020/05/28:マーケットタイミングではなく業績を切り口にしている
- 2020/05/21:リモート関連銘柄は持っておくべき
- 2020/05/01:9点
- 2020/04/29:いいと思う
- 2020/04/15:なぜ売るの?センスないな〜と思うよね
- 2020/04/06:アメリカはそういう時代に入っている
- 2020/03/25:他に買える銘柄がない。何が悲しくて売るわけ?
- 2020/03/20:今、メチャクチャ安い。買い場だと思う
- 2020/02/11:バンドルセールスが非常に上手くいっている
- 2020/01/30:ホールドでOK
クラウドストライクに関するじっちゃま金言2022
2022/08/31:クラウドストライク 第2四半期決算 EPS、売上高、ガイダンスすべてOK
第3四半期のEPSは予想28¢に対し新ガイダンス30~32¢が、売上高予想5.7億ドルに対し新ガイダンス5.69~5.76億ドルが提示されました。 2023年度のEPSは予想$1.21に対し新ガイダンス$1.31~1.33が、売上高予想22億ドルに対し新ガイダンス22.23~22.32億ドルが提示されました。
2023年度のEPSは予想$1.21に対し新ガイダンス$1.31~1.33が、売上高予想22億ドルに対し新ガイダンス22.23~22.32億ドルが提示されました。
Q2 FY23
EPS 予想$0.27 vs $0.36 ⭕️
売上高 予想$516M vs $535M ⭕️
YoY +58.5%
Q3 FY23 ガイダンス
EPS 予想$0.28 vs $0.30~$0.32 ⭕️
売上高 予想$570M vs $569M~576M ⭕️
FY23 ガイダンス
EPS 予想$1.21 vs $1.31~$1.33 ⭕️
売上高 予想$2.2B vs $2.223B~2.232B ⭕️
2022/06/02:クラウドストライク 第1四半期(4月期)決算 EPS、売上高、ガイダンスすべてOK
Q1 FY23
EPS 予想$0.23 vs $0.31 ⭕️
売上高 予想$464M vs $488M ⭕️
YoY +61.1%
Q2 FY23 ガイダンス
EPS 予想$0.24 vs $0.27~$0.28 ⭕️
売上高 予想$510M vs $513M~517M ⭕️
FY23 ガイダンス
EPS 予想$1.10 vs $1.18~$1.22 ⭕️
売上高 予想$2.15B vs $2.19B~2.21B ⭕️
2022/03/10:クラウドストライク 第4四半期(1月期)決算 EPS、売上高、ガイダンスすべてOK
Q4 FY22
EPS 予想$0.20 vs $0.30 ⭕️
売上高 予想$412M vs $431M ⭕️
YoY +62.7%
Q1 FY23 ガイダンス
EPS 予想$0.18 vs $0.22~$0.24 ⭕️
売上高 予想$441M vs $459M~465M ⭕️
FY23 ガイダンス
EPS 予想$0.94 vs $1.03~$1.13 ⭕️
売上高 予想$2.01B vs $2.13B~2.16B ⭕️
2022/01/29:良くない
クラウドストライク?良くないと思うね。
一時は絶賛銘柄のひとつだったのに、環境が変わるとここまで意見が変わるとは。決算だってまだしくじっていないが…。恐るべし、君子豹変ぶり!でもそれが投資家として大成する必要条件なのでしょう。見習わなきゃ!
2022/01/16:ギトギトの状態が続く…
今みたいにギトギトの状態が当分続くんじゃない?それでいいなら持っていていいけどね。
2022/01/03:ハイリスクだと思う
TSLA・NVDA・GOOG・AAPL・CRWD・OKTA・ISRG・DDOG・ZI・AFRM・RPRX を持ってる。全て次の決算を待つ。懸念材料のある銘柄は?
決算良い限りはホールドするけど、クラウドストライクとオクタはハイリスクだと思う。
クラウドストライクに関するじっちゃま金言2021
2021/12/20:当分の間、過去の最高値は取れないかも
CRWDが高値に回復するのはいつ頃?
わからない。一回も決算に土が付いていない。非常に立派な会社だと思う。ただ金利の先行きがふらついているので、そういうときには妥当PERは縮小すると思う。ひょっとしたら当分の間、業績が良くても過去の高値は取れないかも。
2021/12/08:抱えておくしかない
OKTA、MDB、CRWD辺りの好業績のハイパーグロース銘柄への向き合い方を教えて
- 頑張って抱えておくしかないんじゃないの?
- それ以外のアドバイスはない。
CRWD.DDOG.U持ってるが、CCL.DAL.XOMなどに変えたほうが来年は儲かる?
- そのへんの銘柄はぜんぜん問題ないけれど、入れ替えたいというなら入れ替えればいい。
- 決算は良かったですよね。
2021/12/05:ストーリーは終わりかかっている
今後、買い場が来てもハイグロは危険?CRWD、OKTAなど…
- そこらへんは決算クリアしていた。
- 買いたいなら買っても悪くないと思うけど、舞台が変わっている。
- 去年までは主役を演じるグループだったが、2022年は主役ではない。
- ハイパーグロース株をポートフォリオのコアにするのは止めてください。
- 経済、金利の流れに逆行する。デジタルの時代ではなくなる。なぜ逆風のところで勝負しなければならないの?
- 一番、ラクな方にシフトしていくべき。
航空、クルーズ株持ってる。ナンピンするのか、CRWD, ABNBに今から入るのはどう?
- ポートフォリオを分散したいなら他の銘柄に投資するのもいい。
- けど、クラウドストライクはストーリーが終わりかかっていると思う。
- クルーズとか旅行関係はまだストーリーが始まってもいない。長期でどちらを持つべきかは自明。
CRWDホールドしてる。各企業の決算は見てますが、決算の数字のどこが特に素晴らしかった?
- キャッシュフローが非常に潤沢だと感じました。
テック株は好決算銘柄(CRWD等)でも、2022年以降はリスクリワードが悪いという考え?
- 基本的にはそういうことですね。
2021/12/04:ホールドです
- キミらは考えたこと、ある?(相場がわかるって……一体どうゆうことだろう?)と。
- 一昨日のOKTA、CRWD、昨日のDOCUなどの決算見て、(株価がどう動く?)を予想できたでしょう?
- それは僕が株価の動くロジックの知恵をキミらに授けたからだよ。
- (CRWDは)HOLDです。
2021/12/03:キャッシュフローの鬼だけど金利上昇局面では…
クラウドストライクどう?
- 昨日決算発表があって、良い決算だった。
- 営業CF1.59億ドル。前年同期は8850万ドル。
- FCF1.24億ドル。前年同期は7610万ドル。
- 売上高が3.8億ドルでFCFが1.24億ドルもある。ということはスゲー、キャッシュフローの鬼ですよね!
- ガイダンスも引き上げられている。
- 決算はぜんぜん綻びや破綻がないしっかりした内容だった。
- こんなピカピカの決算をもってしても株価はぶっ飛ぶかというと、戻りがイマイチだなと物足りなさを感じる人がいるかもしれないけど…。
- 高いバリエーションの銘柄は来年は難しいということ。
- 金利上昇局面で一番難しいのは高PER、高PSR株ということ。だからこの辺の銘柄は強調したくない。
2021/12/02:EPS 売上高 ガイダンスすべてOK
Q3 FY22
EPS est.$0.1 vs $0.17 ⭕️
売上高 est.$363.53M vs $380.1M ⭕️
YoY +63%
Q4 FY22ガイダンス
EPS est.$0.16vs $0.19~0.21 ⭕️
売上高 est.$400M vs $406.5~412.3M ⭕️
FY22ガイダンス
EPS est.$0.47 vs $0.57~0.59 ⭕️
売上高 est.$1.41B vs $1.4271B~1.4329B ⭕️
2021/11/27:クラウドストライクとセンティネルワンの違いとは
CRWDとセンティネルワン(S)の違いや、両者は共存するか、どちらかが優位か教えて
- クラウドストライクのサービスは、ハッカーの侵入があった場合、ハッカーの手口や新しいアプローチをすぐにサブスクライバー全員に周知徹底する。そして集団防衛する。
- センティネルワン(S)は、前線に行って偵察にイケ!…という形で探りに行く手法。サーベイランス(注意深く監視)のアプローチが少し違う。
2021/11/23:決算以外はどうでもいい
CRWDも大きく下げたが、長期で見れば成長の余地あり?
- どうでもいい。長期で見ればこの会社は成長する…とか、株式市場は一切気にしていない。
- 株式市場が気にしているのは、第一に金利。
- クラウドストライクがどんなに良い会社だと思っていても、次の決算が悪かったら…。機関投資家は説明責任がある。決算が悪い銘柄を持っていたら、最終受益者に詰め寄られて、説明に苦慮するはず。
- ほとんどの機関投資家には、ミスできない。いかにミスしないかということが重要で、保守的な運用をしている。説明責任が果たせない銘柄がポートフォリオに入っていたら格好悪い。
- だから、銘柄のストーリーに惚れないで。決算以外のことはどうでもいい。
2021/11/12:SecureCircle買収?重視していない
CRWDのSecureCircle買収について、どのような考えを持ってる?
- 特にありません。メチャクチャ大きな買収ではないよね。
- あまり重視していない。
- 業績は良いから次の決算に期待したい。
2021/09/26:売る理由はない
こんな状況ですがCRWDを一途にホールドしておくのはどう?
- 良いと思いますよ。特に売る理由ないんじゃない?
- 蝶が舞うようにうまくトレードして危機を回避してうまく売り抜けると思っているひとが多いけど、現実はそうならない。
- 実際にはうまくトレードできないという人が大部分。ごちゃごちゃくだらないことを考えないで。
- 規制や金利とか、投資理論の問題に時間を費やしている。そして、チャートをみるのは10秒ぐらい。
- SP500も50日移動平均線を下回った。それを奪還するところトライしている。でも今はレジスタンスになっているかもしれない。上値抵抗線になるかもしれないというリスクを見極めなければならない。
- もし、50日移動平均線の下にいくなら、相場は下だ!と絶叫する。今、重要な局面に来ている。だけど今の時点ではわからない。
2021/09/05:ポジションを落とす必要はないと思う
金融相場後半の今はキャッシュポジションを多めにしなさいとはOKTA, CRWDなどの別嬪さんもポジションを少し落とした方が良い?
- それはあなた次第。僕は落とす必要はないと思う。
- でも、メチャクチャ持ちすぎているなら落としてもいいかも。
2021/09/05:何もケチを付けるところはない
- 決算良かった。何もケチをつけるところはなかった。
- 株価はそんなに飛ばなかったけど、そんなことはどうでもいい。
- きちんとした決算を出せたかどうかだけが重要。
- 機関投資家が気にするのは、決算内容だけを気にしている。株価は気にしていない。
2021/09/01:第2四半期決算 EPS、売上高、ガイダンスすべてOK
2QFY22決算
EPS予想 $0.09 vs $0.11 ⇒ 〇
売上高予想 $323.16M vs $337.7M⇒ 4.4% beat
売上高成長率前年同期比 +70%
ガイダンス
3QFY22
EPS予想 $0.09 vs $0.08~$0.10 ⇒ 〇
売上高 $350.92M vs $358.0M~$365.3M ⇒ 〇
FY22
EPS予想 $0.40 vs $0.43~$0.49⇒ 〇
売上高予想 $1360M vs $1391.2M~$1409.4M⇒ 〇
2021/08/11:3年後も株価が上か…分からない!
将来の決算は誰もわからないということを理解している。じっちゃまの投資家としての勘として今後3年間のZM, CRWD, OKTAの株価は今と比べてあがると思う?
- 分かりません!
- ただ、ひとつ言えることは、決算でずっこける企業は、一回だけどミスして次から良くなるのは稀。そういう企業は次も、その次も、しくじる。
- 逆に1回ピシッと決算を出した企業は、次もその次もしっかりした決算を出す。そういうケースがほとんどです。
- 遅刻する人は、やっぱりまた遅刻するのと同じ。
- 僕が何を探しているかというと、コンスタントなプレイヤー、常に成績上位に入り続ける優秀な銘柄を探している。
- ズームビデオもクラウドストライクもドキュサインもオクタもそういう存在だと思いますよ。
ズーム、ドキュサインが圧倒的に上がってるけど、クラウドストライク、オクタはそこまで上がってない理由は?
- 特に理由は思いつかない。
- クラウドストライクはたぶんトレーディングレンジの上に来ている。来週決算発表があるので、良い決算だったらパーンと飛び出すと思う。当然ホールド。
- オクタも当然ホールドします。ズームもドキュサインもね。
- ここら辺の銘柄はピカピカなので、しっかり抱いていてください。
2020/05/01:9点
MSFT GOOGL FB AMZN SBUX CRWDそれぞれ点数を付けるなら?
- Microsoftは10点、Google・Facebookは6点、Amazonは7点、スターバックスは6点、クラウドストライクは9点ぐらいかな。
ZM OKTA CRWDが下がっている。何が原因?
- 今、アメリカの投資家がフォーカスしているのは、いつ外出禁止令が解除されるか。
- 相場には未来を折り込む修正がある。みんなの心が外出禁止令解除後に移っているので、ワークフロム銘柄が下がっている。
2020/04/29:いいと思う
- 目標価格はわからないけど、いいと思う。
2020/04/15:なぜ売るの?センスないな〜と思うよね
- 今自宅にいてやることがない。あとはZOOMぐらいしかない。ZOOMの株を買えば良いじゃん。
- セキュリティーがぁ〜とか、ズームボミングが出た〜とかさぁ、そんなの体制に影響ないよ。アプリのダウンロード数見てみなよ。こーんな感じですよ!
- 圧倒的にZOOMが一人勝ちしているんだよ。なぜセキュリティリスクが出たからといって、ズームの株売っちゃうのよ。みんな本当にセンス無いなーと思うよね。
- 新型肺炎は根絶しない。ちゃんとした経営者なら、今後こういうことがあるかもしれないから、すぐにリモート対応できるように保険を掛けておくことでしょう?
- リモートでセキュアな作業環境を今からしっかり確保しなきゃいけないと考えることだと思う。
- そうするとOKTA、誰が会社のネットワークにアクセスしているかというアイデンティティークラウドを作っている。リモートでのセキュアな会社のアプリケーション空間を構築する上で、不可欠。これはど真ん中の銘柄。
- それから、クラウドストライク。リモートで分散して作業しているときに、アタックが来たら集団としてどういうふうに防ぐかというインターネットセキュリティのサービスを提供している。
- そして、ズーム。それはど真ん中の銘柄。
- 僕だったら、この辺の銘柄を買って様子を見る。
2020/04/06:アメリカはそういう時代に入っている
- 決算のカンファレンスコールを聞いてて、アナリストのひとが質問していた。
- 「新型肺炎ですよね〜、お宅の営業やR&Dに差し障りありませんか?」と質問出ていた。「そりゃもう全然大丈夫ですよ。うちはそもそも社員の8割が最初からリモートワークだった」という説明だった。
- 本社に来ているのは人事部とかだけ。
- 営業はみんな家からやっている。アメリカはそういう時代に入っているんです。
2020/03/25:他に買える銘柄がない。何が悲しくて売るわけ?
決算後すぐに買って儲かっている。ブルトラップならすぐに売ったほうがいい?
- クラウドストライクは、僕は持ったままにしたいと思っている。
- 自宅待機、リモートワークはまだまだ続くと思う。少なくとも4週間ぐらいは続く。
- そうすると、リモートワーク関連銘柄は、新型肺炎の治療薬やワクチンを除けば、これしか買えるものがないわけでしょう?
- 今買える銘柄は何と言われれば、ズーム、クラウドストライク、オクタ、ドキュサイン。このへんの銘柄は、ぜんぶリモートワーク関連銘柄だよね。
- それ以外に、新型肺炎向けなら、リジェネロン、ギリヤド、モデルナといった銘柄になると思いますけど、ほんの一握りしか買えない。
- じゃあ、何を悲しくてそれを売るわけ?もっと、もっと資金が集中する可能性があるからね。
- ネット株で気を付けなければいけないのは、ずっと長い相場があった。アルファベットとかフェイスブックとか。それらの企業の収入はずっと安定的に伸びていくという先入観が我々の頭の中に強く残っている。でも、その環境は変わるかもしれない。
- 今、レストランが閉まっている。劇場が閉まっている。そんな状況でGoogleやFacebookは広告モデル。広告によって売上を上げている企業。そもそもレストラン閉めているのにレストランの広告を出す必要ないですよね。むしろ、キャッシュを温存しなければならない。
- GoogleやFacebookの広告収入のうちローカル広告が成長分野だった。今、お昼ご飯どこにいこうかなという人が、スマホを開いてマップからレストランをさがすとか、位置情報と広告というのが非常に密接に繋がっている。その場で予約するとか、そうしたものがGoogleのドル箱ビジネスだった。
- 昨日、Facebookが実質的な利益警告をしました。リリースの中で、新型肺炎以降、ユーザーのアクティビティはものすごく高まっているが広告収入は厳しい状況になっているというリリースがありました。
- 次の決算が結構悪くなるよという予兆だと思う。それは気を付けなければいかない。
- そうなのであれば、ネット株の中で買える銘柄は、サブスクリプション銘柄のほうが、今後の売上高は守りやすいと思う。
- 具体的にはズーム、クラウドストライク、オクタ、ドキュサイン。これらはすべてサブスクリプションモデル。そういう銘柄に逃げた方がいいんじゃない?
2020/03/20:今、メチャクチャ安い。買い場だと思う
- ロックダウンでビデオカンファレンスが流行しているのでズーム、クラウド上でみんながコラボできるサービスを提供しているスラック、クラウドのインターネットセキュリティの銘柄でクラウドストライクあたりはいい。
- 決算発表していて、良い決算でした。第4四半期、EPS予想-8セントに対して-2セント。売上高予想1.38億ドルに対して結果1.52億ドル。売上高成長率前年同期比89%。ぶっちぎり。
- アニュアルリカーリングレベニュー、つまり1年での売上がほぼ確定している金額は、前年比92%の6億ドルでした。
- ガイダンスも良かった。第1四半期EPS予想8セントに対して、-7〜-6セント。売上高予想1.49億ドルに対して1.643〜1.676億ドル。
- 今年通年、つまり2021年度のEPS予想-18セントに対して新ガイダンス-16〜-14セント。売上高予想6.8億ドルに対し7.23〜7.34億ドルを提示。
- 新型肺炎がクラウドストライクのビジネスに与えている影響はゼロ。
- 自宅待機、リモートワークをしているが、これが長引くかもしれない。その場合、社員を自宅で働かせる体制作りをする、それに貢献するソフトウェア銘柄は全部買いだと思う。
- 具体的にはズーム。クラウドストライクもリモートワーク関連銘柄。社員が自宅から仕事するなら、クラウドにアクセスするから。クラウドを通じてセキュリティを提供しないと意味ない。ファイヤーフォールとかもまったく意味が無くなる。本社にいくらよいファイヤーフォールがあっても自宅で仕事しているなら意味ないでしょう?
- 実際、この会社自体もリモートで成り立っている。新型肺炎が起きる前から、この会社の社員は70%が自宅で仕事している。
- 自宅待機になってもビジネスに対する影響はでない。営業に対する影響も出ません。
- だから、クラウドストライクはメチャクチャ安いと思う。今、買い場だと思う。
2020/02/11:バンドルセールスが非常に上手くいっている
- 非常に話題を呼んだIPOで、上場後にすごく人気が出たけど、そこが高値。8月だったと思うが101ドルが最高値。そこから株価が下がっている。
- 業績的にはIPO以降、一回も決算をしくじっていない。
- 決算発表は3/19。コンセンサス予想はEPS-9セント。
- この前の第3四半期の決算はEPS予想-12セントに対して結果-7セント。売上高予想1.19億ドルに対して1.25億ドル。売上高成長率は前年同期比88%という数字でした。
- この会社はいろんなインターネットセキュリティーサービスを積み木みたいにして売っている。
- このオプション、このオプション…というのをバンドルして、全部で買うと安いですよという風に営業していて、それが上手くいっている。
- いまそのバンドルセールスが非常に上手くいっていて、売上高が上振れした理由はそういうことだと思います。
2020/01/30:ホールドでOK
- 決算発表まだされていない。
- ホールドでOK
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