じっちゃま銘柄逆引き辞典:ウエルズファーゴまとめ(wellsfargo WFC)

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じっちゃま銘柄逆引き辞典(ウエルズファーゴ編)です。

じっちゃま(@hirosetakao)がウエルズファーゴ(ティッカーシンボル:$WFC)について発言された内容を主に時系列でまとめています。投資ストラテジーにお役立てください。

※あくまでも管理人が把握できたものであり、すべてではありません。※引用元はじっちゃま(@hirosetakao)のTwitter、youtubeチャンネルなどから行っています。

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2021/04/09:

  1. アルケゴスの事件に巻き込まれたかもしれないけれども、金額は凄く小さいと思う。
  2. 僕の考えでは、ウェルズファーゴはもう投資銀行部門とかウェルズファーゴアドバイザーとか、投資関連のビジネスを切り離したほうがいい。
  3. もし、ウェルズファーゴアドバイザーズを売却するニュースが出たら、たぶん急騰すると思う。
  4. 今回のアルケゴス事件がウェルズファーゴのFRBに課せられている総量規制の解除に影を落とすリスクはあるのかもしれないけどあまり関係ない。
  5. でも、まぁウェルズファーゴにとってはスモールネガティブなニュースだったと思うね。
  6. ちょっと話がずれるけど、今回のアルケゴスの事件がゆっくり全貌が明らかになるので少し説明すると、アルケゴスのビルフアンは自分の運用資金として200億ドルの建玉を持っていた。
  7. それを証券会社に行って、レバレッジでポジションを立てさせてくれとお願いして、いろんな証券会社でレバレッジでポジションを立てていた。
  8. 一番大きなポジションを建てさせていたのはモルガンスタンレー。180億ドル。ゴールドマンサックスは100億ドル。クレディスイスも100億ドル。野村はいくらだったかわからないけど、たくさん。ウェルズファーゴはそれより少し小さい金額。
  9. 200億ドルの投資資金でいろんな証券会社に行って、他とも商売していることを一切口に出さずこっそりといろんなところで建玉を建てまくっていたわけ。
  10. 今回、そのことでクレディスイスは大損したわけだけど、まぁ40億ドルぐらい損したといわれている。野村も20億ドルだっけ?そのぐらい損したといわれている。
  11. でもさぁ、よく考えてみたら、一番悪いのはモルガンスタンレーだよね。
  12. 一番でかい金額、レバレッジでポジション建てさせていたわけでしょ?180億ドル。モルガンスタンレーはそういう馬鹿でかいリスクをビルフアンに対して許していたという内情を一番よく知っていたので、これヤバいわ〜ということを実は一番良く分かっていたのはモルガンスタンレーだと思うのね。
  13. しかも、バイアコムCBSの公募増資の主幹事をやって、その株をしこたま持っていたのはビルフアンだったわけだから、あの公募増資が発表された瞬間に、ビルフアンの担保がパーンと飛んだことはモルガンスタンレーには分かっているわけですよ。
  14. とんでもない利益相反、そしてとんでもない一般投資家をリスクにさらす、そういう不届き千万なことを平気でやった会社がモルガンスタンレーなんですよ。
  15. 想像でしか言えないけど、今頃機関投資家のコミュニティはモルガンスタンレーに対して総スカン食らわせていると思う。
  16. だって、その各社が証券会社が招集かけて、その善後策をクレディスイスが音頭を取ってカンファレンスコールで「これどうする?」と協議している途中から、モルガンスタンレーだけが「売っておけよぉ〜」とサイン出して、ドカンドカンと特定のヘッジファンドに決め商いでブロックを処分し始めたわけでしょ?
  17. ゴールドマンサックスの大口処分が明るみに出る前の晩にモルガンスタンレーはすでにその時点で400億ドルもポジションを落としているわけですよ。
  18. その前日の夜に、電話が来たヘッジファンドは本当に気の毒だと思う。だってモルガンスタンレーはカードゲームのポーカーゲームの手の内を相手に説明することなく、「今、中国株ADRの大きなブロックが7%下のところにありますけど、おたく買います?」と営業して、スポンスポンとはめていったわけでしょ?買った直後に10-15%ぐらいやられたわけよ、ヘッジファンドは。
  19. 彼らにしてみれば、おまえコレ、そういう風になるって事知っていて、俺に7%下のところでオファーしたんだよといって、出入り禁止にするでしょ。
  20. ひょっとしたらモルガンスタンレーは訴訟されると思う。機関投資家から。裁判沙汰になると思うよ。何年も係争が長引くかもしれないと思う。
  21. 来週から決算発表シーズンになるわけど、トップバッターは銀行株。JPモルガンとかゴールドマンサックスとか、シティグループ、バンクオブアメリカの順番で決算発表になる。結構、荒れると思うよ。銀行株の決算発表は。
  22. モルスタとかゴールドマンサックスもそうだけど、アルケゴスとの絡みで損を出なかった、あるいは損害は軽微だったという風に仮になっても、あれで血まみれになったヘッジファンドがたくさんいるんだから、ものすごい突き上げがあるはず。
  23. 今回の事件を機に、ブローカエイジのマーケットシェアとかは激変するかもしれない。そういう意味ではリーマンショック前とリーマンショック後では、勝ち組負け組の投資銀行の明暗が分かれたんですよ。
  24. 当然、負け組はベアースタンズとかリーマンブラザーズとかだったわけだった。勝ち組はJPモルガンとゴールドマンサックス。その二社が地位をアップしたわけだけど、今回のアルケゴス事件もそれと同じだと思う。
  25. 僕が昔投資銀行に勤めていたのである程度、この辺のことはわかるわけだけど、今回のドタバタで得する投資銀行はJPモルガンだと思う。JPモルガンはビルファンと一切仕事をしていないから。
  26. JPモルガンのリスク管理部門はあいつちょっとおかしいんじゃね?商売してはならぬ!という形でコンプライアンスを止めたはず。だからかすり傷ひとつ負っていない。
  27. JPモルガンはSPACもほとんどやっていない。1件、2件ぐらいはやっているかもやっているかもしれないけど、クレディスイスやシティグループみたいにSPACやりまくりみたいなことは一切していない。
  28. 微妙な立場に置かれるのはモルガンスタンレーとゴールドマンサックスですよ。なるほどアルケゴスからは直撃弾を受けなかった。一足先に逃げたからね。
  29. だけど逃げた結果、モルガンスタンレーは機関投資家にものすごく迷惑をかけている。僕はモルガンスタンレーに対する世間の風当たりというのはものすごく強くなると思う。
  30. 僕がバイサイドだったら、モルガンスタンレーとは商売しない。やっていることが、あこぎだし悪どい。
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2021/04/07:アルケゴスの影響はない

  1. アルケゴスの影響はないと思う。次の決算でのサプライズもないと思う。
  2. モルガンスタンレーはややあるかも。ゴールドマンサックスは影響受けていなかったと言っているがケチはつくかも。
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2021/03/22:長期金利の上昇で最も恩恵を受ける銘柄

  1. 長期と短期の金利差拡大は純金利マージンが拡大する
  2. 長短金利差の拡大で恩恵を受けるのはBAC、WFC、JPMなど。Cはそれほどでもない
  3. SLR終了の悪影響は限定的である
  4. 総量規制対象の解除の可能性あり
  5. WFCは腐っても鯛

2021/03/20:ようやく上昇トレンドに入ったばかり

  1. その辺は全然OK。出遅れているからね。
  2. ようやく上昇トレンドに入ったばっかり。
  3. ゼロ金利政策を維持しても、経済再開の見込みから金利が上昇して銀行株も上という認識で基本的に正しい。
  4. SLR終了で株価が下げたのは、銀行の収益機会が狭められたと受け取られたから。ドル円相場が全然動かない、買っても儲からない。儲かるためにはもっとレバレッジをかけるやり方がある。レバレッジ3倍じゃ儲からないが20倍だったら儲かるケースがある。
  5. 銀行のトレーディングも一緒。レバレッジをたくさん用いれば、収益機会の減少を補うことができる。去年は財務省証券がSLRの計算から除外されていたので、積極的に10年債トレーディングで売買して儲けることができたが、それができなくなったので一時的に売りが入ったんだと思う。
  6. 今から夏のどこかの期間で総量規制が解除されると思う。解除された一日で株価が10%ぐらい上がると思う。

2021/03/09:今年のある時点でFRBから許されたら1日で10%ぐらい株価上げるかも

  1. これも良い動きになっている。目下のところこれが面白い。
  2. ひょっとしたら今年のある時点、どこかでFRBから総量規制されているけど、それが晴れて出獄してよろしいという形でペナルティーボックスから出してもらえる来るかもしれない。
  3. それが発表されたら1日で10%ぐらい株価上がるんじゃない?
  4. 持ってて大丈夫

2021/03/05:そろそろ……ウェルズファーゴを許してやるべき

  1. メガバンクの一角、ウエルズファーゴは架空口座問題の責任を採らされて今、総量規制のペナルティーを受けています。だから総資産を増やすことが出来ない。
  2. つまりメガバンク4行のうち1行が、政府からの「罰」で身動きできない状態に置かれている。 そろそろ……ウェルズファーゴを許してやるべき。

2021/02/26:ポイントはFRBの規制解除と長短金利。これから明るさが見えてくる

  1. かつては時価総額ベースで全米最大の銀行だった。しかし今はJPモルガン、BofA、シティグループに後塵を拝している。
  2. 何が起きたか。2017年頃、架空口座を開けまくったというスキャンダルが出た。行員をいじめるようなゴリゴリと営業成績を追求するアグレッシブな姿勢が問題になった。
  3. 2018年にFRBからしばらく業容を拡大するなと総量規制を受けた。
  4. その関係で顧客資産を増やせない条件をつけられている。
  5. ウエルスファーゴだけが過去3年間足踏みになっている。その間、体質改善を求められ、徹底的に行政指導が入った。
  6. 株価的に鳴かず飛ばずになっている理由はそこ。
  7. しかし、チャールズシャーフという新しいCEOが外部から着任し、今、経営改革に取り組んでいる。
  8. 今年のどこかでFRBが総量規制を解除するタイミングがくると言われている。
  9. 今は儲かっていない。たとえば株主資本利益率(ROA)0.17%。普通の銀行なら1%ぐらいでるのは普通。有形自己資本利益率(ROTCE)1.3%。普通であれば15%ぐらいは出る。
  10. 成長もしていない。コンプライアンスやガバナンスとか社内体質改善だけをやっている。
  11. 本来であれば、ウエルスファーゴというブランドは、アメリカの銀行ブランドとしてはピカピカ。ベストブランド。最もprestigious(一流)。
  12. たとえばバフェットはブランド大好き人間。コカコーラとかアメリカンエキスプレスとか誰にでも名前が知られてて世界に通用するブランドが大好き。そのバフェットが一番銀行株で愛してきたのがウェルズファーゴ。そのウェルズのブランドが今毀損している。
  13. もしFRBの規制解除があれば、栄光のブランドを再構築する第一歩が踏み出せる。それが今年になる。
  14. もうひとつ、ウェルズファーゴにとって重要なのは、今、長期金利が上がっている。短期金利はFRBが低く抑えている。調達利ざやと貸し付け利ざやはどんどん広がっている。マージン拡大ですよ。
  15. 当面はウェルズファーゴは自分では何もできない。しかし、何もしなくても自然に長短金利差が拡大することによって、業績的には一息つける。これから明るさが見えてくるという環境にある。
  16. バフェットはすでにウエルスファーゴ持っている。今は赤字が出ているわけではないので救済は必要ない。
  17. 貸したお金が戻ってこないリスクは、今はない。そういう状況ではない。
  18. むしろ、預金はメチャクチャ増えている。みんな家にいて使い道がないから預金がそのままになっている。
  19. 貸し付けにまわす場合、銀行からお金を借りたいという需要もない。不景気だから。今のアメリカの銀行が直面しているのは、誰も借りてくれないというキャパシティが余りすぎている。
  20. しかし今後の展開を考えた場合、ワクチン普及でレストランが営業再開し、お金が必要となる。銀行から借りる需要も増えていけば、ウエルスファーゴも儲かっていく。そう考えている。
Market Hack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法

じっちゃまこと、広瀬隆雄さんが執筆した米国株投資の教科書。決算はどうチェックするか、コンセンサス予想はどこを見るかなど、初歩的な内容だけどかなり重要な教えが書かれています。この本に書かれていることを前提にじっちゃまの話を聞けば理解度がグッとあがるはず。日本人投資家のなかでも一番尊敬に値する方の貴重な教えなので熟読は必須。何回読んでも気づきがあるところがすごい。

オニールの成長株発掘法

機関投資家なら一度は必ず読んでいるオニールの成長株発掘法。かの有名なCANSLIM投資法がここに凝縮。1ページたりとも無駄にできない情報ばかり。何度も読むことで投資スキルが上達すること間違いなしのバイブル。何回読んでも新しい気づきがあります。特にグロース銘柄が好きな人にとっては、永遠のバイブルです。

マーケットのテクニカル分析 トレード手法と売買指標の完全総合ガイド

金融関係者ならば絶対に読んでいるというテクニカル分析の教科書。じっちゃま曰く、機関投資家はMACDや一目均衡表などは誰も見ていないという。誰も見ていないテクニカル分析ほど意味のないものはない。この本に書かれていることがわかれば、基礎力はついたも同然。ファンダメンタルズ派でも、テクニカルの基礎知識も習得すれば心強いはず。

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じっちゃまに学ぶ米国株ブログ

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