一株当たり業績(GAAP)チャートの作成方法とチェックすべき項目

こんにちは、酒とロック(@saketorocks)と申します。

じっちゃまが作成している「一株当たり業績のチャート」について、私もさっそくマネしてみました。

数値を入れる際、non-GAAPまたはGAAP、どちらを入力していけば良いのか。コレに関しては、2021/03/38のじっちゃまライブで説明されています。

アニュアルレポートから1株当たりの業績をみるときはGAAPで見ています。なぜかというと、大づかみに言って、キャッシュフローPERshare、1株当たり営業キャッシュフロー(CFPS)とSPS(1株当たり売上高)の関係、あるいは1株当たり営業キャッシュフロー(CFPS)とEPSの関係、そういうのを大づかみに把握したいから。それはGAAPで十分。

一番重要なピボットにある営業CFの数字というのは、GAAPとnon-GAAPとではほとんど差がないから。そのほかのものはグワングワンに動くけど。あとは、その方が早いからw

管理人
管理人

つまり、どっちでもいいっていうことですね。

仕上がりはこんな感じ。数値はZOOMの事例です。

グラフ部分の設定はこんな感じ。

グラフの設定が面倒なので、期間限定でファイル共有しておきます。あとはご自分でアレンジしてください。

※一部、グラフの設定(データ範囲)は再設定が必要みたいです。

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GAAPチャートのチェック項目

なお、GAAPチャートの他に、じっちゃまがチェックしている重要項目についても表の下に入力しています。

なお、チェック項目は以下のとおりです。

  • 営業CFマージンが15%以上?
  • EPSよりCFPSが毎年大きいかどうか?
  • EPSは毎年右肩上がりかどうか?
  • CFPSは毎年右肩上がりかどうか?

そのほか数値の引用方法などは、次のとおり。

  • DPS 1株当たり配当
  • EPS 1株当たり利益
  • CFPS 1株当たり営業CF
  • SPS 1株当たり売上高
  • Net Income 純利益
  • Total Revenue 売上高
  • Diluted Average Shares(希薄化後平均発行済株式数)
  • Operating Cash Flow 営業CF
  • Cash Flow margin営業CFマージン

Net Income(純利益)、Total Revenue(売上高)、Diluted Average Shares(希薄化後平均発行済株式数)、営業CFは、米国版Yahoo!ファイナンスを参照しています。

Yahoo!ファイナンスでチェックをする際、たとえばズームビデオの発行済株式数については、Diluted Average SharesとBasic Average Sharesの2種類が表示されています。

Basic Average Sharesは普通株発行済株式数だけになりますが、会社の経営陣や社員がストックオプションで購入できる潜在株式数を含めたDiluted Average Sharesが本来の数値になるので、私は後者を引用しています。

EPS、CFPS、SPS、営業CFマージンは、自動計算できるよう数式を入れています。DPSは手入力です。

  • EPS=Net Income÷Diluted Average Shares
  • CFPS=Operating Cash Flow÷Diluted Average Shares
  • SPS=Total Revenue÷Diluted Average Shares
  • Cash Flow margin=CFPS÷SPS

DPS(1株当たり配当)とEPSのチェックについて

GAAP-chartの見方で、DPS(1株当たり配当)とEPSもどうみていけば良いか、じっちゃまが解説されていましたのでメモしておきます。

DPS(1株当たり配当)に関して言えば主にEPSとの大きさの比較をします。EPSの数字とDPSの数字がかなり接近している場合、何かの拍子で利益が出なくなったら、高配リスクがある。DPSよりEPSのほうがざっくりと余裕がある。もっと言えば配当性向が低いほうが、安全だと思う。

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