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ヘス(HESS ティッカーシンボル:HES)



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ヘス(HES)とは

南アメリカのガイアナに巨大なオフシェア油田を発見。エクソンモービルがオペレーターで、ヘスは副パートナー。

長期にわたり安定的に生産できる見通し。

ヘス(HES)に関するじっちゃま金言2022

2022/02/11:石油株が一番妙味があるセクター

じっちゃま
じっちゃま

石油株が一番妙味あるセクター!

石油株の中でも先駆けしたものと出遅れたものがあるが、先駆けした銘柄を利食って、その資金でトランスオーシャンとか、テクニップFMCとか、ハリバートン、コンチネンタル、ヘスとか、BPとかに投資している。

じっちゃま
じっちゃま

相場だからどうなるかわからないけど、1年後も2年後もその辺の銘柄ばかり突っついているかもしれないよねw

石油株は何回転でもできそうになっている。ネット株とかは食いついたらやられて、買い付いたらまたやられる…。そういう状態。

じっちゃま
じっちゃま

素直になれよ!

2022/02/10:ヘスのPERが高い理由とは…

中堅の石油会社。大型油田(ガイアナ沖のオフショア油田)の発見、つまり将来の成長余地がストーリー。

ガイアナの隣は、世界で最も石油の埋蔵量が多いといわれるベネズエラ。

ベネズエラは政治が混乱している。石油産業も必要なメンテナンスができていない。

かつてはアメリカの石油産業はベネズエラと仲が良かった。メキシコ湾を挟んで石油のやりとりが簡単。メキシコ湾岸沿いの石油精製工場とかは、ベネズエラからの石油を受け入れるためにデザインされている。

ところがベネズエラと仲が悪くなった。今、アメリカの石油会社ではベネズエラと商売していない。ベネズエラ石油を受け入れるために特注品で作った石油精製工場がやり替えなければならない。

そんなときにエクソンモービルとヘスがお隣のガイアナに行ったら、ここほれワンワンで石油が湧いてきた。それがガイアナ沖の油田。

これで、メキシコ湾岸沿いの石油精製工場が無駄にならなくなる。だから業界関係者は、ガイアナ沖油田の発見に対してものすごくエキサイトしている。

ガイアナは突然降って湧いた石油ブームでものすごくて、年のGDP成長率は前年比45%とかになっている。ガイアナ沖油田は、今後、何十年にもわたって開発可能な、近年まれに見優良アセットだと思う。

じっちゃま
じっちゃま

ヘス(HES)のPERは他企業よりもはるかに高い。その理由は、遠い将来にわたって成長が約束されているから。

2022/02/06:オフシェアのメリットとデメリット

南アメリカのベネズエラの隣にガイアナという国がある。旧イギリス領の国。南米のなかでひとつだけ英語の国。そこで、オフショア油田が発見された。そこのメインでやっているのがエクソン。サブで出資しているのがヘス。石油のくみ出しはエクソンがやっている。ヘスは左うちわで石油収入が入ってくる。

地上にある油田はだいぶ取り尽くしている。従来の伝統的手法で石油が採れる場所は、海の底オフショアに移っている。オンシェア(陸地)で石油や天然ガスを生産するとなると、シェルみたいなハイテク技術を使ったものだけになっている。

じっちゃま
じっちゃま

オフシェア油田は一回櫓を建てると10年とか継続して同じところから生産ができる。寿命が長いアセットが多い。一方、シェルはハイテクで櫓を建てたら、すぐに枯渇して別のところに櫓を建てて掘らなければならない。自転車操業みたい。両者の違いを理解してください。

僕ならオフシェアみたいな長期に石油が採れる資産の方がいいと思う。銘柄でいえば、ペトロブラス、ヘス、コスモス(KOS)なんかもいい。

オフシェアのデメリットは設備投資にお金がかかること。

たとえばペトロブラスは大日本帝国みたいな巨大なFPSOと呼ばれる洋上タンクみたいな船を作る。地下から石油を生産して、まずFPSOに貯める。その母船に対して中国からタンカーが到着して、タンカーに積み替えて出荷することをやっている。資本集約的ビジネスになる。

2022/02/05:いまは天然ガス関連株ではなく石油株を優先して!

じっちゃま
じっちゃま

いまは天然ガス関連株ではなく石油株を優先して! 天然ガス価格は↓、石油は↑の動きだから。

石油への連動性の高い株は: ペトロブラス(PBR) コスモス(KOS) コンチネンタル(CLR) などですね。 天然ガスへの連動性が高い株は: アセロス(AR) サウスウエスタン(SWN) などですね。

オイルメジャー(=大手)は、石油と天然ガスの両方やってます。

アンテロ(AR)な。痴呆出たワ。

きょう一日をMaxに生きれば…それで十分じゃん? WTIが新値つけてんだよ! 滅多にあることじゃない。 「ハッ!」と気付けよ、その重要性に。 キミらは、相場に真剣に取り組んでない。

実は先週金曜日に石油株から降りた時、先駆けして値に伸びきった感のあるPBR、PXD、FANG、CVX、XOM、TDWなどを蹴り出しました。そして未だブレイクアウト・ポイント付近をウロウロしている出遅れ株に昨日リロードしました。

WTIが100ドル目指して一目散の展開。

2022/01/28:金曜日、石油株バッサリ処分しました。

じっちゃま
じっちゃま

金曜日、石油株バッサリ処分しました。

じわじわ、ヒタヒタ来ているマーケットなら、そわそわトレードするのは愚。 でも今みたく、ぐわんぐわんに人格破綻しているマーケットで「ガチホだぁぁぁぁ!」と身を固くしたところで、そんなもん、屁のツッパリにもならんぞ。 環境に順応しろ!

バイオンテック(BNTX)、覚えている? 新型コロナで外出禁止令が出た時、必死でmRNAの勉強をした。 いまウクライナ問題とは何か? を必死で考えている。 なぜなら、1月以降儲かったセクターは石油株だけだから。この問題の進展ひとつで景色は急変するぞ。

穀物のETF、買っている。とくに小麦。

おおきなうねりとしては石油株の相場は未だはじまったばかり。でもいまはナスダックとの相対パフォーマンスで+30%近く差がついた。つまり突出しすぎ。だから石油株以外の、ウクライナに関連する投資対象の方が安全。

言い直します。石油株は「ウクライナ開戦プレミアム」が織り込まれてしまっている。開戦するかどうかは、わからない。

まだ全然「開戦プレミアム」を織り込んでいけれど、石油同様、我々の生活に必要不可欠なコモディティで、まだ底値圏をウロウロしているものは、いっぱいある。たとえば小麦。

1973年のときは、石油ショックうんぬんが始まるずっと以前に、まずロシアによる国際市場での穀物の買い占めという事件が起きました。ちょっと不作だったため。

いま戦車が展開しようとしている地域は世界屈指の穀倉地帯です。世界三大穀物について5分でわかる説明をします。

それは大豆、とうもろこし、小麦です。大豆は、伸びている。とうもころしも、伸びている。小麦だけ、伸びていない。なぜ?

それは大豆、とうもろこしはブタのエサで、小麦は人間がパンなどにして食べるから。

いま、中国など新興国が豊かになるにつれ、食事の中身が激変しています。お肉が普通に食卓にのぼるようになった。ブタはまずエサをやり、太らせないといけない。大豆やとうもろこしの消費量が激増したのは、そのため。

大豆やとうもろこしはおもにブラジルとかアメリカで栽培されます。これにたいして小麦は中国を除けばロシアやウクライナが穀倉地帯。

日本人がいくさになれば米俵を備蓄するのと同じ理由で、紛争が長期化すればロシアやウクライナの小麦は国際市場には出て来なくなる。

アメリカの農家にとって「大豆を栽培する? それとも小麦?」という決断は、どちらが商品として有利か?によって決まります。これまで小麦はどちらかといえば低リターンの穀物だと思われてきた。だから作付も後回し。

じっちゃま
じっちゃま

(アグリカルチャーETFはいかがでしょうか?)良いです。

2022/01/28:原油の需給はいつ緩むのか?

原油の需給が一旦緩む時期はいつ頃になるかなんてわからない。でも、大手シェール企業に関して言えば、増産はしていない。需給は崩れていない。

今後崩れる可能性をいえば、ロシアがウクライナに侵攻して、原油価格が上がったりして、増産するかもしれない。その場合はリスクあるかもしれません。

ウクライナ問題が軟着陸しても、長期目線でホールドで良いと思う。

じっちゃま
じっちゃま

PER高いけど、大丈夫ですよ。

2022/01/26:第4四半期決算 EPS、売上高ともにOK ガイアナでさらに新しい油田発見

Q4 FY21
EPS 予想$0.73 vs $0.85 ⭕️
売上高 予想$1.97B vs $2.25B ⭕️
YoY +59.1%

✅重要な油田を発見したことを発表
✅ガイアナのスタブローク鉱区のFangtoothで新しい油田を発見
✅Lau Lau油田で新しい油田を発見

FY22 ガイダンス
EPS 予想$10.32 vs $10.4~$10.6 ⭕️
売上高 予想$97.7B vs $98.9B~100.4B ⭕️

このひどいマーケットの中で新値を取っているタフな銘柄がある。そういう銘柄を買えば良い。グロースは終わっている。

たとえば、ハリバートン(HAL)。これなんかは決算良かった。僕はこの銘柄大嫌いだったんだけど、今回の決算を見て買いました。

あるいはヘス(HES)。南アメリカのベネズエラの横にある国でガイアナで新しい油田を発見。エクソン(XOM)とヘスが発見したんだけど、ヘスのほうがはるかに小さい会社なので株価に対するインパクトが大きい。

今年のガイアナのGDP成長率は前年比48.7%で成長している(IMF発表の数字)。そのぐらいの大発見をしてしまったんです。

決算発表でまた新しい油田を発見したと言っているので、新値を取ってくると思う。

じっちゃま
じっちゃま

NASDAQは複雑骨折している。上値には売りがびっしりあるので、そういうところで勝負しちゃ駄目。もっと新天地を求めなきゃ。

2022/01/16:今が買いタイミング

PXD, FANG, FLNGに今から入るのはあり?

タイミング的には少し逸した気がする。FANGも同じ。FLNGはピボットにあるのでいいかも。他にはHESは今が買いタイミング。

おすすめのHESは長期保有の展望?

  • 海底油田は10~20年ぐらい生産をし続けることができる。ガイアナ沖油田(ライザ油田)は、近年のオフショア油田の発見では最大級。メインのオペレーターはエクソンモービル。マイノリティのホルダーはHES。
  • エクソンは大企業だからガイアナ沖油田以外の要因が大きいので、そういう意味ではHESに投資しています。

2022/01/13:ガイアナのGDP成長率に注目

  • ヘスの場合、ちょっと特殊ですね。南アメリカのガイアナ沖に大きな海底油田を発見、生産が開始されたばかりです。その含み価値は足下の利益だけでは測れません。
  • ちなみにガイアナのGDP成長率は
    2018年 4.4%
    2019年 5.4%
    2020年 43.5%
    2021年 20.4%
    2022年 48.7%
    2023年 32.1%
    というべらぼうな成長を記録中です

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