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サウスウエスタン・エナジー(ティッカーシンボル:SWN)


サウスウエスタン・エナジーについて

サウスウエスタンエナジーは、天然ガス、石油、天然ガス液(NGL)の探査、開発、生産を行う持株会社。探鉱・生産(E&P)事業とマーケティング事業を行っている。E&P部門では、ペンシルバニア州北東部、ウェストバージニア州、ペンシルバニア州南西部で事業を展開。マーケティング部門では、主にE&P部門で生産された天然ガス、石油、NGLのマーケティングおよび輸送を行う。同社は1929年7月2日に設立され、テキサス州スプリングに本社を置いている。優良な資産を多く持っているが先物で安い値段でヘッジ。それが天然価格の高騰局面で恩恵を受けるシェールガス銘柄のひとつとして、じっちゃまが注目。

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サウスウエスタン・エナジーに関するじっちゃま金言まとめ

2022/04/29:サウスウエスタン・エナジー 第1四半期決算 EPS、売上高ともにOK

Q1 FY22
EPS 予想$0.39 vs $0.40 ⭕️
売上高 予想$1.58B vs $2.94B ⭕️
YoY +174.5%🚀🚀🚀

✅営業活動によるキャッシュフローは9億7200万ドル、純キャッシュフロー(非GAAP基準)は8億6100万ドル、フリーキャッシュフロー(非GAAP基準)は3億1700万ドルを創出。
✅フリーキャッシュフローと季節的な運転資本の変動を活用し、規律ある資本配分の枠組みに沿って、借入金を5億800万ドル削減。
✅ガス日量4.2Bcf、液体日量91MBblを含む総生産量は425Bcfe(日量4.7Bcfe)を計上。
✅操業実績は順調に推移。当四半期中に32の油井を販売するためのフロントエンド計画に沿って5億4400万ドルの資本を投下。
✅アパラチアの全生産井の責任あるガス調達に関する認証を完了、ヘインズビルの認証は年末までに完了予定、ポートフォリオ全体の連続モニタリングプロジェクトを進行中。
✅投資適格格付けの取得により無担保となり、償還期限は2027年まで延長、借入限度額は35億ドルに増加。

2022/04/08:サウスウエスタン・エナジーについて

2022/04/04:シェールガスなら…

2022/02/10:株価が動かず馬鹿にされているけど…

天然ガス、シェールガスの会社としては最大級に近い。ペンシルベニア州マーセラス油田あたりに良い鉱区を持っている。

M&Aを繰り返して良い鉱区を獲得し、先見性のある経営陣がやっている。財務的な管理も保守的で石橋を叩いて渡るような経営者だと思う。

天然ガスが低迷した時期に、他の会社のアセットをごっそり買収して勝負に出た。売った方の会社も苦しかったが、買ったサウスウエスタンもすごく苦しかった。その状況で、将来の天然ガスの生産分を先物で買った。つまりアップサイドが限られている。2年後ぐらいまで。

馬鹿なことをしたと批判できるのは簡単だが、それをやらないと借金してM&Aしたから、利払いができなくなる。背に腹はかえられないから安全にことを進めた方が良いということで、先物で売りつないだ。

だからぜんぜん株価が動いていない。ウォール街から馬鹿にされている。

しかし、もし石油天然ガスの高価格が2年後、3年後も続くのであれば、膨大なアセットをおさえている。今回はダメだったけど、次の生産分にかんしては遙かに良い値段で売ることができる。

その含みをどう評価するのかは極めて難しいけど、そのなかにあって一番良いアセットを持っているのはこの会社。

2022/02/05:いまは天然ガス関連株ではなく石油株を優先して!

じっちゃま
じっちゃま

いまは天然ガス関連株ではなく石油株を優先して! 天然ガス価格は↓、石油は↑の動きだから。

石油への連動性の高い株は: ペトロブラス(PBR) コスモス(KOS) コンチネンタル(CLR) などですね。 天然ガスへの連動性が高い株は: アセロス(AR) サウスウエスタン(SWN) などですね。

オイルメジャー(=大手)は、石油と天然ガスの両方やってます。

アンテロ(AR)な。痴呆出たワ。

きょう一日をMaxに生きれば…それで十分じゃん? WTIが新値つけてんだよ! 滅多にあることじゃない。 「ハッ!」と気付けよ、その重要性に。 キミらは、相場に真剣に取り組んでない。

実は先週金曜日に石油株から降りた時、先駆けして値に伸びきった感のあるPBR、PXD、FANG、CVX、XOM、TDWなどを蹴り出しました。そして未だブレイクアウト・ポイント付近をウロウロしている出遅れ株に昨日リロードしました。

WTIが100ドル目指して一目散の展開。

2021/12/16:シェールはいい

AR,PXD, FANG, DVN, BVN, SWNの見通しは?

じっちゃま
じっちゃま

ブエナヴェンチュラをのぞけばすべてシェール。それらはいい。ブエナヴェンチュラは金鉱株なんで動きが違う。区別して考える必要がある。

2021/11/01:【重要】資源株決算の見方

資源株の決算はどこをみたら良いですか?

  • まず「良い決算」は大原則。とても重視しています。
  • でも「良い決算」を出すことが決定的に重要かどうか? は、その企業が若いか?壮年か?ということで大きく変わって来ます。
  • このように初々しい期間は、すべてがデリケート。だからそういうもじもじはじらうような時期に「良い決算」出せない会社は、すぐに投資家からポイされます。機関投資家はそこまで暇じゃありません!操を立てない相手に、いつまでも執心しません!
  • これに比べてオールドエコノミーの株は長年連れ添った夫婦みたいなもんです。ちょっと顔色みりゃ(きょうは機嫌が悪いな)とか、すぐわかる。 こういう関係というのはスリルとコーフンは無いけれど……安定していて、ちょっとのことでは壊れません。
  • 老夫婦にだって青春はあったわけで、いま「ブルーチップ」と呼ばれているエクソンとかP&GとかJNJという株にも来る決算、来る決算、「良い決算」を出しまくり、急成長した時期があるんです! その長期でのトラックレコードがあるから、投資家は愛想を尽かさない。
  • だからエクソンやシェブロンが少々決算をしくじっても、投資家は性急にそれらの株を売ることは、しない。 特に石油株や資源株は売っている商品そのものが市況に左右されるコモディティーです。神様でもない限り、原油価格の先行きや銅価格の先行きはアナリストには当てられない。
  • それは別の見方をすれば「市況株の決算予想数字はアナリスト間で、とっちらかっている」ということです。これに対しハイテク株の場合は予想数字が団子になっている。 決算はずした場合、団子になっている予想数字から外れた場合のほうが、こっぴどく売られる。
  • 石油株の場合、これに加えてさらに不確実要因があります。たとえば将来の生産分を先物などでどれだけヘッジしているか? によって、市況価格が騰がってもEPSはそれほど上がらない場合もある。ヘッジに関してはていねいに開示している企業も多いけど、不親切な会社も散見されます。
  • 原油価格が下がった場合、不採算になった油田を評価損で落とさないといけない場合が出てきます。そのケースでは特損を計上することになります。これをアナリストが事前に予見することは至難の業。
  • 石油株、鉱山株の決算が予想から外れた場合、かならず「生産量」と「平均販売価格」に分解し、「どこで予想からずれた?」を検証してください。おうおうにして、生産量はしっかり確保したものの、市況が軟化して販売単価が悪かったことが多い。
  • これなんかは会社の責任とは言いにくい。
  • それからその企業が「配当を維持しつづけているか?」にも注目して。
  • なぜなら足下の決算が少々下ブレしても、経営陣が(これはすぐ元に戻る)と思えば減配しないから。そして配当をしっかり確保できるだけのキャッシュフローを生んでいれば、決算の少々のミスはめくじらたてるべきでない。
  • むしろ安定的な配当、そしてその裏付けとなる潤沢なキャッシュフローを買うというノリで、インカムゲインを手掛かりに石油株を買うのが王道。
  • 現在のようにスルスル原油価格が上昇している局面では、①インカムゲイン狙いの投資家から、②値幅取りのモメンタム投資家へと物色の主体が入れ替わることが多々あります。②の連中は、含み資産などに注目しながら買い上がってゆく。
  • たとえば、いま世界でいちばん利益を出している企業であるサウジ・アラムコなどは典型的な資産株です。なぜなら確認埋蔵量が多いから。

2021/10/25:原油の在庫が増えた要因、それは…

暖冬です。暖冬は、甘く見るべきではない。あと精製処理の遅れは9月にルイジアナにハリケーンが2回来たから。

2021/10/16:物色の中心はプライシングパワーがあるものに。特に、エネルギー銘柄にフォーカスすべき

  • 物色の中心はプライシングパワーがある企業、特にエネルギーとかにフォーカスを移していくべきだと思う。
  • 具体的にはダイヤモンドエナジー。テキサス州の西の方にパーミヤンという地層がある。そこを中心にシェールオイル、シェールガスを生産している会社。
  • チャートは綺麗に緑色のカップがでて、今は柄の部分、売りが買いに変わる瞬間。上値抵抗が下値支持線に変わるところにある。
  • 二つ目の銘柄は、ナチュラルリソーセズ。これも西テキサスのパーミヤンという地層でシェルガス、オイルを生産している。こちらもブレイクアウトした後で、ピボットが出たところにいる展開。これも新値追いの展開。
  • 三つ目の銘柄は、アンテロリソーセズ。これはマーセラスという地層で主に天然ガスを生産している。マーセラルというのはアメリカ東部、つまりバージニア州とウエストバージニア州あたり、それからペンシルベニア州にまたがる地層で天然ガスを生産している。
  • シェールで天然ガスを生産している最大手はEQT。2番目はエクソンモービル。3番目はサースウエスタンエナジー。4番目がアンテロリソーセズ。会社の規模としては、アンテロはあまり大きくない。
  • なぜアンテロのチャートが一番良い形をしているかというと、将来のヘッジ率が一番少なくて、目先の天然ガス価格のアップサイドを最も享受しやすいから。
  • 石油株ではBPが良いチャートをしている。これもカップウィズハンドルの柄の部分。
  • 船関係ではLNG船の銘柄で、フレックスLNG(FLNG)もいいと思う。
  • 石油精製品の製品タンカー銘柄では、トーム(TRMD)も面白い。チャートはあまり良くないけど、相場は非常に若い。

2021/10/11:インフレによるコスト増を価格に転嫁しやすい企業を買え!

2021/10/10:シェールとは何か?

2021/10/09:天然ガスの需給が引き締まっている理由

  • ちなみにロシアとドイツを結ぶノードストリーム1は既に稼働中です。
  • ノードストリーム2がフル稼働すればガスプロムの売上高は10%程度UPすると思います。
  • その場合、欧州における天然ガスのひっ迫は、かなり緩和されると思います。
  • 石油もそうですけれど、天然ガスも世界の年間需要は±5%も動けば大変動です。逆の見方をすれば、ほんのちょっとした需要や供給の変化が、途方もない価格変動を招きます。逆にそれが是正されるのも速いです。
  • だから「長期に渡って…買い!」とか、そういう風に無駄に強気観、弱気観を抱くのはおっちょこちょい。あくまでも価格を睨みながらクリクリとトレードしてゆくべき。
  • 天然ガスの供給の大部分(=8割以上)は長期契約です。スポット市場での価格は、薄い板の中で動いている。玉を届ける経路、手段も、極端に限られている。そういう薄商いの中でついた値段だということを、くれずれも忘れずに!

2021/10/08:欧州で天然ガスがひっ迫!恩恵を受けるシェールガス5社

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