- 2022/08/09:第2四半期決算 EPS、売上高、ガイダンスすべて×
- 2022/05/10:アップスタート 第1四半期決算 EPS、売上高はOK、ガイダンスは×
- 2022/02/16:アップスタート 第4四半期決算 EPS、売上高、ガイダンスすべてOK
- 2022/01/16:ただのサラ金じゃん!
- 2021/11/27:個人向け融資のマーケットにあまりご執心しないで!
- 2021/11/12:経営陣の態度に盛り下がるものを感じた
- 2021/11/11:投資家層の「質」に不安
- 2021/11/09:第3四半期決算 EPS、売上高ともにOK
- 2021/09/06:AIを活用して迅速に個人向け融資を実行
- 2021/08/13:次のステージへ進んだ
- 2021/08/11(2):決算は良いがリスクもふたつあり
- 2021/08/11(1):EPS、売上高、ガイダンスすべてOK
2022/08/09:第2四半期決算 EPS、売上高、ガイダンスすべて×
2022/05/10:アップスタート 第1四半期決算 EPS、売上高はOK、ガイダンスは×
Q1 FY22
EPS 予想$0.53 vs $0.0.61 ⭕️
売上高 予想$300M vs $310M ⭕️
YoY +155.6%
Q1 FY22 ガイダンス
売上高 予想$1.4B vs $12.5B ❌
✅ ローンデフォルト率がコロナ水準に戻る。しかも上昇気味。
✅ 金利上昇が雲行きを怪しくしている。
2022/02/16:アップスタート 第4四半期決算 EPS、売上高、ガイダンスすべてOK
Q4 FY21
EPS 予想$0.51 vs $0.89 ⭕️
売上高 予想$262.85M vs $305M ⭕️
YoY +251.8%
Q1 FY22 ガイダンス
売上高 予想$258.3Mvs $295M~305M ⭕️
FY22 ガイダンス
売上高 予想$1.21Bvs $1.4B ⭕️
2022/01/16:ただのサラ金じゃん!
前回のカンファレンスコールでアッ!と思ったが、期中に不正の個人向け融資の申込みがあった。AIを使った融資承認をストップして人海戦術に切り替えたという説明があった。
フィンテックだ!AIだ!という触れ込みで人気化した銘柄だったのに、人海戦術で融資申込みを処理していたということは、ただのサラ金じゃん!それで僕は250ドルぐらいで「売り」だと言った。
売らなかった人は、ビジネス自体をしらない。株なんてやらないほうがいい。
2021/11/27:個人向け融資のマーケットにあまりご執心しないで!
ATLC, UPSTのような、個人向け融資会社はどう?コロナ次第でしょうか?
- アップスタートのこのまえの決算発表は、この会社こんなにショボかったの!?という感じだった。
- 百年の恋も冷めるというか不安を感じました。
- 期中に大がかりな不正融資を受けようとする動きがあって、AIによる与信審査を急遽手動に切り替えて事なきを得た。だけど、ものすごく大きな金額を会社側が欺し取られるリスクがあるということ。
- 僕だったらそんなところに投資しないよね。個人向け融資はしばしばホットになるんだけど、ずっこけるときは悲惨だぜ!
- たとえばレンディングクラブ(LC)。最近株価上げているけど、過去に140ドルから4ドルまで下がっているんだよ。そういう黒歴史があるのが個人向け融資のマーケット。
- あまりこの辺のチャラチャラした銘柄にご執心しないで。
2021/11/12:経営陣の態度に盛り下がるものを感じた
良い決算を出しても株価が上がる会社と、UPSTの様に株価が下がる会社があるのは何故?
- カンファレンスコールのトーンが悪いとかも関係している。
- 良い決算だから株価が必ず上がるわけでもないし、決算が悪かったからといって株価が必ず下がるわけでもない。
- でも、長期でならしてみれば、良い決算ならば結果的に見れば上がっている場合が多い。悪い決算も同じ。
- アップスタートの決算自体はすごく良かったが、カンファレンスコールは引っかかるものを感じた。
- Q&Aに移ったとき、何も出てこなかった。沈黙が2分ぐらいながれて、質問ないの?質問して…と促したら、訳の分からない個人投資家が質問していた。
- つまり、ウォール街のアナリストたちはカンファレンスコールにあまり参加していないんですよ。
- 幹事証券がカンファレンスコールにきちんと参加していない。経営者だったら、雷落とすよね。手抜きするなと僕なら叱っている。だけどそういうことが起きた。2番手証券会社のアナリストは質問していた。
- もうひとつおかしいなと思ったことがある。第3四半期中に組織的に大きな不正が行われた。
- この会社は無担保ローンをロボットで提供するビジネス。借り手を装ってこの会社からお金を借りてトンズラすれば逃げられる。こういうビジネスは悪用されやすい。
- 経営陣はそれにすぐに気がついてAIから手動に切り替えた。だから損金は出ていないけど、無担保融資に占める自動化比率がグッと下がっている。なんだ手作業でやっているのってw
- フィンテックは新しいことを考えて、瞬間的にはヒットするけど、アップスタートのビジネスもそう。
- みんな新しいフィンテックをありがたかっているけど、一歩踏み外せば、底なしの海というリスクがある。
- 今期、一体何があったのか…という質問に対して説明しようとしていない。その経営陣の態度に盛り下がるものを感じた。
2021/11/11:投資家層の「質」に不安
- UPST第3四半期中に組織的な不正を働こうとする者が現れたけど未然に防ぎ実損は無かった模様。
- ただローン承認の自動化比率が下がっている。これはたぶん手動に切り替えた為。
- カンファレンスコールでは具体的な不正の手口とかの説明は無かった。閑散なコールで投資家層の「質」に不安を抱かせる。
2021/11/09:第3四半期決算 EPS、売上高ともにOK
3Q FY21
EPS est.$0.33 vs $0.60🙆♂️
売上高 est.$214.9 M vs $228M 🙆♂️ YoY +250%🤣
4Q FY21
売上高 est.$226.57M vs $255M~$265M🙆♂️
2021/09/06:AIを活用して迅速に個人向け融資を実行
2021/08/13:次のステージへ進んだ
- ここまでの決算をまとめるとDOCS、UPST、DDOG、COUR、GDRX、MQ、MCW、ABNBの決算に好感を持ちました。サバゲーで次のステージへ進んだ状態。
2021/08/11(2):決算は良いがリスクもふたつあり
- 重要なのは決算の数字だけ。その観点からいえば、アップスタート、データドッグ、ドクシミティ、コーセラの4つには特に注意を払う必要がある。
- この会社は、無担保小口消費者ローンのマーケティング会社。ポイントはAIを使ってローン審査をする。
- 一回の融資実行額は10~500万円ぐらい。結婚資金やリフォーム資金など、小さな資金ニーズに対してお金を貸し出す。
- 無担保小口消費者ローンの分野は、アメリカでは盲腸みたいな存在。誰もしっかりと掘り起こそうとしていないので、隙間ビジネスである。
- 貸付金利は借り手の信用度によって変動するが、6~35%ぐらい。かなり金利が高い。無担保ローンなので貸付金利が高くなる。
- アップスタートは銀行ではない。マーケティング会社。実際の貸し付けはニュージャージー州にあるクロスリバーバンクという地銀、信用金庫みたいなところ。
- アップスタートは顧客を見つけ、与信審査して、ローンを組むところまでやる。その駄賃に対して固定フォーをクロスリバーバンクからフィーをもらう。
- 銀行は企業や個人にお金を貸して、その間の金利でお金を儲けるが、アップスタートの場合はローンを組んだところのフィーをもらう。貸倒れリスクは負わないので、見る人によっては魅力的なビジネスだということ。もっといえば、ローンが焦げ付いた場合はクロスリバーバンクが被ることになる。
- 売上高成長率前年同期比+1,018%という数字は非常に、非常に、急成長だけど、去年の第2四半期はコロナの関係でベースが低い。そこから比較しているので爆発的な成長をしているように見えている。
- 営業利益は3,630万ドルでした。去年外出禁止令が出ていたときは-1,140万ドル。すでにこの会社は黒字を出しているということ。
- 修正EBITDAは5,950万ドル、修正EBITDAマージンは31%。比較的固定費が低くて利幅が大きい。
- 去年ローンを実行した数は28.7万件。前年同期は1.2万件。
- 借りたいと打診した消費者に対して実際にローンを実施した率は24%。前年同期は9%。
- トランザクションボリューム(貸付総額)は27.95億ドル。前年同期は1.64億ドル。
- AIによる完全自動化ローン貸し付けは、全体ローンの71%。
- アップスタートは信用リスクを取っていない。リスクを取るのはクロスリバーバンク。あるいはローンを証券化して投資家に販売することもしている。機関投資家がパッケージ化されたローンリスクをかぶる。一見すると、リスクがないようにみえるが、もし焦げ付きが増えてクロスリバーバンクや投資家が損をするともう少し融資基準を厳格化してくれという注文が付く可能性がある。
- 今は、極めて少ないリスクでローンを組める局面。市中金利が低いし、経済は回復途上にあるから。このタイミングでたくさんのローンが焦げ付くことはあまりない。しかし、景気がよくなり無謀な貸し付けが増えたら焦げ付きが多くなる。そのときにクレジットリスクが顕在化してくる。
- アップスタートのパートナーであるクロスリバーバンクは、あまり聞いたことがない。2006年ぐらいにできた小さい新しい信用金庫みたいなサイズの銀行。アファーム、コインベースなど、新手のフィンテック会社ばかりを相手にしている。
- アップスタートとクロスリバーバンクの間で問題がない場合でも、他のマーケティング会社(たとえばアファームのバイナウペイレイターという割賦ビジネス)がずっこけた場合、アップスタートは悪くないのにビジネスがポシャる…というリスクはある。
UPSTの融資のAI化というビジネスモデルの将来性についてどう思う?
- アップスタートはお金の一次ニーズに対して融資しているが、ゆくゆくはそれだけに留まらず、オートローンなど拡大していきたいと考えている。
- ただ、オートローンは自動車会社が持っている自動車ローン子会社との兼ね合いがあるので、参入は難しいと思う。
- 車を買うときに、車種、メーカーが消費者にとって重要な事であり、どの会社がローンを貸してくれる…というのはどうでもいいこと。そういう発想はしないので、新規参入が難しいと思う。
- AIを駆使することで借入金を下げてマーケットシェアを広げるというのが、オートローンの市場に通用するかと思うと…ん~どうだろうねと思う。
UPSTがクロスリバーバンク以外の太いパートナーを見つける可能性について
- すでに2番目の銀行を使っていると思う。
- アップスタートも、アファームも、コインベースもクロスリバーバンクを使っている。という事実に対して、クロスリバーバンクスゲー!とは思わない。何かおかしい。なぜ、クロスリバーバンクなの?と。
- 銀行側で、何かそれらの業者と商売するのを避けている…なにかそういうことがあるんじゃないかということを疑いたくなる。話がうますぎる。
- ひょっとするとクロスリバーバンクだけがバカだから、アップスタートやアファームと商売しているのかもしれない。
- (アファームの)バイナウペイレイターなど、まだ新しいビジネスだから、わからないんですよ。ローンの焦げ付きがあった場合、ルールが確立されていない。
- アップスタートは成長している。アファームも成長している。だけど、今、金が余ってて困っているんだよ、持って行けよ!とプッシュしているから売上高が伸びて当然なんですよ。
- それ自体とビジネスの健全性は別。アップスタートが良いビジネスかどうかの意見を、今の時点では保留している。
- クロスリバーバンクがポシャったらチーンだよ。
- 消費者に対する信用提供ビジネスというのは、本当にリスキーなビジネスです。
- 消費者ローンのシャドウバンキングのようなもの。新手のフィンテックが増えている
- 今は買いだと思うけど、どこかではしごを外されるリスクもある。
2021/08/11(1):EPS、売上高、ガイダンスすべてOK
- アップスタート 第2四半期決算 EPS、売上高、ガイダンスすべてOK
- UPSTの決算めちゃくちゃ強いですね。
以下、第2四半期決算メモ。コンセンサス予想はseekingalpha参照
- EPS予想25¢に対して、結果62¢ ⇒〇
- 売上高予想$157.75Mに対して、結果$194M ⇒〇
- 売上高成長率前年同期比+1,018%
- 第3四半期ガイダンス、売上高予想$162Mに対して、$205~215M ⇒〇
- FY2021ガイダンス、予想$601Mに対して$750M ⇒〇
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