こんにちは。
どちらかというとバリュー株に興味がもてない、酒とロック(@saketorocks)です。拾いたい銘柄はほとんどがグロース株。
でも、金利上昇局面において、ポートフォリオがグロース株ばかりだと完全にやられます。というわけでして、バリュー株も少しは仕込んでいますが、どちらかというとイヤイヤ買っています。
ところでバリュー株はどこで売れば良いでしょうか?グロース株とバリュー株。出口戦略をどう考えればよいか。じっちゃまの教えを刻んでおきます。
グロース株投資で重要なのはとにかく決算!
PER、PSR、バリューならPBRなど、割安か割高かの判断は状況によりけり。
グロース投資の場合、株価の天井はどんどん拡張することができる。
その株に対してこのぐらいまでなら払って良いだろうと感じる金額は、投資家の感じ方次第です。グロース株の場合、いくらでも高いPEマルチプルを付与することができる。
高値なのにグリーディーになれる根拠は、決算です。決算の数字がちゃんとしてれば、どんだけPERが高くなってもへっちゃら。
バリュー株は株価が上がったらすぐに要注意
でも、バリュー株投資はそうではない。
バリュー株ファンは、常に悲観的に世の中をみている。株価が上昇するとすぐに萎える。
グロース株と同じように、どこまでもいけいけドンドンで上がると思わない方が良い。
それはクラスターが違う。バリュー系の投資家というのは年寄りばっかりだから。
それは気を付ける必要がある。
バリュー株の出口戦略について
バリュー株を買うときは買値を気にしてください。なるべく安く買った方が良い。
グロースは業績が良ければずっとホールド。バリュー株は上がったら一回利食ったほうがいい。
低成長産業である場合が多いから。オールドエコノミーなので未来永劫に高いパフォーマンスが続くとはいえないから。
まとめ
グロース株とバリュー株。それぞれ相場の張り方というものがあるんですね。とても興味深く、今度のトレードにかなり使えそうなので、忘れないようにメモしておきました。
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