BPについて
1909年4月14日にウィリアム・ノックス・ダーシーによって設立され、英国ロンドンに本社がある。総合石油・ガス会社として事業を展開。
原油価格の高騰局面で、カップウィズハンドルのチャートを形成し「出遅れ株のひとつ」として、じっちゃまが注目した銘柄。
BPに関するじっちゃま金言 2022
2022/02/28:ロスネフチ株、処分
BPがロスネフチの20%株式を処分。損金を計上。
BPのロスネフチ持ち株は、実質的に無価値になったと思います。
2022/02/13:少し嫌気される理由…
攻撃が始まったら、ロスネフチとその大株主であるBPの収益へはそれぞれどのような影響が出る?
ロスネフチはBPの最大のアセットではない。でも、影響として嫌気されると思う。なぜドンパチやってるロシアの会社の株を持っているんだよ!と。
その面ではマイナスだけど、それを補って余りあるぐらい潤うと思います。
2022/02/11:石油株が一番妙味があるセクター
石油株が一番妙味あるセクター!
石油株の中でも先駆けしたものと出遅れたものがあるが、先駆けした銘柄を利食って、その資金でトランスオーシャンとか、テクニップFMCとか、ハリバートン、コンチネンタル、ヘスとか、BPとかに投資している。
相場だからどうなるかわからないけど、1年後も2年後もその辺の銘柄ばかり突っついているかもしれないよねw
石油株は何回転でもできそうになっている。ネット株とかは食いついたらやられて、買い付いたらまたやられる…。そういう状態。
素直になれよ!
2022/02/08:BP 第4四半期決算 EPS
Q4 FY21
EPS 予想$1.16 vs $1.23 ⭕️
売上高 予想$52.28B vs $52.24B ❌
YoY +73.1%🚀
マクロ展望
✅ 2022年まで石油需給は均衡に向かうと予想。余剰生産能力の低下により、価格の変動が予想される。
✅ OPEC+の生産量に関する意思決定は、引き続き原油価格と市場リバランスの重要な要因となる。
✅ ガス市場では、地政学的な不確実性が続いており、貯蔵量も少ないことから、価格変動が続く可能性がある。
✅ 2022年第1四半期、業界の精製マージンは2021年第4四半期と比較して、ほぼ横ばいになると予想。
2022 年第 1 四半期のガイダンス
✅ 2022年第1四半期の上流部門の生産高は、ベース減とメンテナンス増を予想し、2021年第4四半期決算を下回ると予想。
✅ 顧客ビジネスでは、製品需要は引き続きコロナ規制に関する不確実性から影響を受けると予想。製品では、エネルギーコストは引き続き圧力がかかると予想。
2022年通年ガイダンス
✅ 上流部門の報告生産量および基礎生産量は 2021 年と比較してほぼ横ばいになると予想。石油生産およびオペレーションからの生産量はわずかに増加し、ガスおよび低炭素からの生産量は、2021年と比較してほぼ横ばいになると予想。
✅ その他の事業の年間費用は、2022年に 12~14 億ドルの範囲となる見込みです。この費用は、四半期ごとに変動する可能性あり。
✅ 減価償却費、減耗償却費及び償却費は、2021 年度と同程度の見込。
✅ 当年度の売却益およびその他の収入は、20-30億米ドルを見込んでいます。
✅ メキシコ湾原油流出事故の支払いは、税引前で約 14 億ドルになる見込み。
2022/02/06:BPが出遅れている
CVX, RDS-A, BPの中で一番良い銘柄というなら、BP。シェブロンは株価的に先駆けしたので、出遅れているBPのほうが買いやすい。それだけのこと。
歴史的に一番尊敬されている石油会社は、エクソン(XOM)。その理由は、自分が生産した石油を販売してキャッシュを得て、新しい石油の探索に投資し、新しい油田を見つけてくる。そのサイクルをリザーブ・リプレイスメント・サイクルという。一番効率良く、新しい油田を見つけてくるのがエクソンだった。近年はそうではなくなってきている。エクソンの優秀さは、ずいぶん剥げ落ちた。
20年、30年という長いタイムフレームにおいて、エクソンに次いでリザーブ・リプレイスメント・サイクルがうまかったのはシェル。ロイヤルダッチシェルという社名で、オランダのハーブ、ロンドンの2カ所に同時上場していた。配当利回りがイギリスとオランダのシェルで違っていて、イギリスのほうが少し有利だった。それを一本化し、イギリスに上場している。それによって、シェルの評価がアップすると思っている。
BPに関しては、メキシコ湾でサンダーフォースという櫓で原油が流出する事故などがあった。環境保全の問題でいくつもチョンボしている。(音飛びで正確に聞き取れないが)そういったことが株価で遅れの原因になっている。
2022/02/04:CLRとかBPじゃない?
WTIが100ドル目指して一目散の展開。
実は先週金曜日に石油株から降りた時、先駆けして値に伸びきった感のあるPBR、PXD、FANG、CVX、XOM、TDWなどを蹴り出しました。そして未だブレイクアウト・ポイント付近をウロウロしている出遅れ株に昨日リロードしました。
(ことしはトレードしまくるぞ!)と決めた以上、毎日、「いちばん旬!」な銘柄に飛び乗らないと、意味がない。 それはブレイクアウト銘柄を徹底的に攻めるということです。
たとえばこれなんかはカップ・ウィズ・ハンドルの右半分を完成したばかりなので旬。
いまは天然ガス関連株ではなく石油株を優先して! 天然ガス価格は↓、石油は↑の動きだから。
きょう一日をMaxに生きれば…それで十分じゃん? WTIが新値つけてんだよ! 滅多にあることじゃない。 「ハッ!」と気付けよ、その重要性に。 キミらは、相場に真剣に取り組んでない。
何度でも言います。ことしは指数をBUY & HOLDしていても、儲からない。 それで儲かるなら…BUY & HOLDすることを勧めるにきまっているじゃん?
オイルメジャー(=大手)は、石油と天然ガスの両方やってます。
石油への連動性の高い株は: ペトロブラス(PBR) コスモス(KOS) コンチネンタル(CLR) などですね。 天然ガスへの連動性が高い株は: アセロス(AR) サウスウエスタン(SWN) などですね。
コンチネンタル…くっそ気持ちいいな。コンチネンタルぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!
僕がいま資源株のトレードで心掛けている事は「今日、ブレイクアウトしている銘柄を買う!」です。その意味ではSWNは未だですね。
シェル(SHEL)とても良いです。
最近、ロイヤルダッチ・シェル⇒シェルへと社名変更しました。ティッカー(SHEL)も新しいです。主に天然ガス。オーストラリア、カタール、トリニダード・トバゴ、ブルネイ、サハリンなど。
シェルは長期に渡って継続生産できる優良で大型の資産をガッツリ開発することで有名。
コメント