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アマゾン(Amazon ティッカーシンボル:AMZN)

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  1. アマゾン(Amazon)に関するじっちゃま金言2022
    1. 2022/10/29:アマゾン 第3四半期決算 EPSは特殊要因ありで比較できず 売上高は×、ガイダンスも×
    2. 2022/04/29:アマゾン 第1四半期決算 EPS、売上高、ガイダンスすべて×
    3. 2022/02/11:何考えているんだよ!
    4. 2022/02/06:アマゾンにはワクワクしない
    5. 2022/02/04:アマゾン 第4四半期決算 EPSは一時益含む為比較できず、売上高は×、ガイダンスは×
  2. アマゾン(Amazon)に関するじっちゃま金言2021
    1. 2021/12/20:視野を広くしたらどう?
    2. 2021/11/05:箸にも棒にもかからない、完璧に悪い決算を出した。
    3. 2021/10/29:アマゾン 第3四半期決算 EPS、売上高、ガイダンスすべて× 決算メタクソ…
    4. 2021/09/20:Amazonの判断は大間違い…
    5. 2021/09/13:テクノロジーや新しいサービスに酔うのではなく、クールに儲けろ
    6. 2021/08/29:クレカ手数料など取るに足らない金額
    7. 2021/08/28:Amazonのサイトにアファームが実装される。これ大事件!!!!!
    8. 2021/08/11:苦しい展開が続くと思う
    9. 2021/08/02:ネット通販株の「売り」サイン!
    10. 2021/07/30:EPSはOK、売上高×、ガイダンス× アマゾン・ショック!
    11. 2021/07/27:BTC決済の準備はしていない
    12. 2021/07/25:そのまま相場についていけばいいが、妙味は感じない
    13. 2021/07/19:教科書どおりの動き
    14. 2021/07/15:投資してて大丈夫
    15. 2021/07/03:僕ならAppleかAmazonで攻めたいね
    16. 2021/06/29:Amazonが一番魅力あり
    17. 2021/06/28:休養十分!
    18. 2021/05/11:いずれ業績の良さが、株安の状況を救う
    19. 2021/05/06:大型株から入るのが保守的
    20. 2021/05/01:非常に強い決算だった
    21. 2021/04/27:株式分割かも
    22. 2021/04/24:全然心配していません
    23. 2021/02/08:ガイダンスはいつも控え目
    24. 2021/02/06:見直されても良いと思う
  3. アマゾン(Amazon)に関するじっちゃま金言2020
    1. 2020/09/20:サブスクとEコマースの違いとは
    2. 2020/08/29:とりわけ好決算出している銘柄にはワンチャンス与えてもいい…
    3. 2020/08/28:売り買いの判断は決算だけしか使わない
    4. 2020/07/29:今日入っていいと思う
    5. 2020/05/06:いいと思います
    6. 2020/05/01:イチオシ銘柄ではない
    7. 2020/04/25:鉄壁だと思う
    8. 2020/04/15:新値は買って下さい
    9. 2020/03/20:生鮮食料品はまったくダメ
    10. 2020/03/19:個々の生鮮食料品を注文させていたら、手間がかかる。
    11. 2020/03/15:生鮮食料品は成功していない
    12. 2020/02/26:あまり心配していない

アマゾン(Amazon)に関するじっちゃま金言2022

2022/10/29:アマゾン 第3四半期決算 EPSは特殊要因ありで比較できず 売上高は×、ガイダンスも×

2022/04/29:アマゾン 第1四半期決算 EPS、売上高、ガイダンスすべて×

Q1 FY22
EPS 予想$8.5 vs $-7.56 ❌
売上高 予想$116.52B vs $116.44 ❌
YoY +7.3%

Q1FY22 ガイダンス
売上高 予想$120.09B vs $116.0B~121.0B ❌

じっちゃま
じっちゃま

Amazonはペケですね

ジムクレイマー
ジムクレイマー

それほど悪くない。予想より弱い四半期と、醜い、しかしおそらく保守的なフォワードガイダンスだった。

2022/02/11:何考えているんだよ!

EPSは推定できません。

今60ドル前後のリビアンの株価であれば、マイナス10ドルぐらいのネガティブインパクトがもたらさせるはずだから。

リヴィアンの株価がどこで着地するかわからないわけだから、EPSはわからない。

無造作でぶっきらぼうな決算のリリースの仕方。何考えているんだよ!と思う。

ま、それは国が決めた会計の方針なんで、いかんともしがたい。でも、特殊要因を除いたEPSは会社側が計算すれば出せるはず。我々は出せない。

それであれば、会社側がていねいに説明しろ!と言いたい。

隠したいことがあるから、そういうことをやっているんじゃないの?っていう気持ちを抱かざるを得ない。売上高成長率がショボいとか。

だからEPS27ドル〜とか言っているんじゃないの?

2022/02/06:アマゾンにはワクワクしない

(決算のEPSが高かったリヴィアンの影響は)一過性じゃないよ。

新しい会計原則が導入された。そのとき、ウォーレンバフェットがすごい改悪だから止めてくださいといった。バフェットは投資会社を通じて、いろんなところに投資している。それを期末になったら株価で値洗いし、含み益や含み損をあたかも利食ったかのように計上しなければならない。

たまたま会計を閉めた日によって、実現益または損出ししたように、決算の数字がグチャグチャになる。アマゾンの場合は、リヴィアンの株価によってあたかも含み益が出たかのようになっている。来期は、今のリヴィアンの株価をそのまま当てはめれば、少なくともEPSに与えるインパクトはマイナス。

毎回、決算のたびにリビアンの株価によって振り回される。だから、Reported EPSはまったく意味が無い。だから、今回の特殊要因は一過性ではない。

僕は、そのことを考えて、止めてほしいと盛り下がっている。手計算でEPSを出していかなければならない。超不親切だよね。

アマゾンはそういうことを分かっていながら、アナリストなどをいじめようと思っているはず。わざと分かりにくい決算リリースを出したはず。

AWSは若干良かった。過去の成長率に比べれば、決して立派な数字ではないけど。

アマゾンを見ていてしんどいと心が重くなるのは、売上高成長率がわずか5%しかないこと。PERが43倍であることを考えると、妥当なのかなと思ってしまう。

じっちゃま
じっちゃま

コロナほど強烈な材料は出てこないと思う。コロナ渦ではアマゾンに頼るしかなかったわけでしょう?アマゾンが20~30%成長に戻っていくのはあり得ない。ワクワクしないね。

じっちゃま
じっちゃま

未来はキラキラじゃないね。石油株のほうが未来を感じる。

2022/02/04:アマゾン 第4四半期決算 EPSは一時益含む為比較できず、売上高は×、ガイダンスは×

じっちゃま
じっちゃま

AMZN一時益が含まれています。ぬかよろこびしないで!

Q4 FY21
EPS 予想$3.54 vs $27.75(リヴィアン売却益含む) ⭕️
売上高 予想$137.63B vs $137.41B ❌
YoY +9.4%

Q1FY22 ガイダンス
売上高 予想$120.60B vs $112.0B~117.0B ❌

じっちゃま
じっちゃま

今回のAMZNの決算リリースの不親切さは怒りを覚えるレベル。決算?悪かったです。

EPSのアップサイドの大部分はリヴィアン(RIVN)の評価益です。これなんですけれど、決算を〆た後、RIVNは100ドルから60ドルに下落しているので、次のAMZNの決算では大きく利益が減ることを意味するのでは?

つまりウォーレン・バフェットのバークシャー・ハサウェイと一緒で、四半期決算ごとに持ち株の引け値をMark-to-market(値洗い)し、そのたびに一時益や一時損が出て、本業の実態がわからなくなる会計だということです。

じっちゃま
じっちゃま

それ自体は新しい会計原則がそういうやり方を採用したのでそれに従うほかないわけだけれど、この特殊要因をちゃんと切り離し、営業ベースでの業績と対比すべき。

アマゾン(Amazon)に関するじっちゃま金言2021

2021/12/20:視野を広くしたらどう?

GAFAMの株はそこまで割高ではないと思う

じっちゃま
じっちゃま
  • めちゃくちゃ割高ではないけど、安くもない。アメリカ株全体のPERは21倍ぐらい。それは歴史的な水準から見れば、割高。金利のアウトルックがぎくしゃくしているときなので、特に割高。
  • GAFAぐらいのPER銘柄はゴロゴロある。もっと成長できる株は掃いて捨てるほどあるよ。
  • FBはFAGAのなかではPERが24倍と低い。売上高成長率は+35%。シェールのパイオニアナ・チュラルリソーシズ(PXD)はPER19倍。FBより安い。売上高成長率は+158%。
  • AmazonはPER66倍、成長率は15%、来期には限りなくゼロになるかもしれないよ。ダイヤモンドバック(FANG)なら、PER12倍、成長率は+165%。
  • 僕が言いたいのは、GAFAMがダメということではなくて、もっと視野を広くしたらどう?ということ。
  • ペトロブラス(PBR)なんてPER3倍だよ!成長率は+77%。CFは1ドルぐらいでている。すっごい安い。こちらのほうが遙かに魅力あるな。

2021/11/05:箸にも棒にもかからない、完璧に悪い決算を出した。

  • EPS予想$8.96、結果$6.12
  • 売上高予想1116.6、結果1108.1億ドル(前年比+15.3%)
  • AWS売上高161.1億ドル(前年比+39%)
  • 第4四半期売上高予想1421.5億ドル、新ガイダンス1300~1400億ドル
  • 第4四半期営業利益予想79.8億ドル、新ガイダンス±0から30億ドル
  • 人手不足、賃金高騰で40億ドルのコスト増を第4四半期に見込んでいる
  • 箸にも棒にもかからない、完璧に悪い決算を出した。
  • Amazonの決算は複雑骨折みたいな内容でした。
  • 新型コロナ以降、外出できないのでネット通販で物を買っていた。ネット通販で買った物があふれており、もう物は要らないわけです。
  • それに加えて、ロサンゼルスのロングビーチ港でコンテナ船が荷下ろしを待っている。商品が届かない問題が起きている。商品が届かないなら、クリスマス商戦を逃さないよう、在庫は多めにしておこうと余計に増やして発注するわけで、品不足がさらに喚起されて、必要も無い過剰在庫が積み上がる。そういう悪循環が起き始めている。
  • Amazonにとって今足りないのは船じゃない。コンテナを港でトラックや鉄道に積み卸すシャーシが不足している。それはシャーシ自体ではなく、ロングビーチ港のルールで、コンテナを降ろしたとき、シャーシの上にコンテナを二つ以上積んではいけないというルールがある。
  • 縦のスペースを有効活用できていない。ヤードが一杯になって積み降ろすスペースがないから作業ができないでいる。これは船の問題ではなくトラックの問題でもない。積み降ろす場所がない。
  • コンテナ船を買ってもその問題は解消しない。

2021/10/29:アマゾン 第3四半期決算 EPS、売上高、ガイダンスすべて× 決算メタクソ…

  • EPSは予想$8.96に対し$6.92、売上高は予想1116.7億ドルに対し1108.1億ドル。営業利益は予想56億ドルに対し49億ドル。 第4四半期の売上高は予想1421.5億ドルに対し新ガイダンス1300~1400億ドルが提示されました。営業利益は予想79.8億ドルに対し新ガイダンス±0から30億ドルが提示されました。
  • 2Qの釈然としない決算に続き今回も
3QFY22
EPS予想 $8.96 vs $6.12 ×
売上高予想 $111.66B vs $110.81B ×
売上高成長率前年同期比 +15.3%

2021/09/20:Amazonの判断は大間違い…

MQはアマゾンには採用されてないようですが、ホールド、買いでよいでしょうか。

  • Amazonはダイレクトインプリメンテーションという方法でアファームを使います。
  • ダイレクトインプリメンテーションとは、Amazonのサーバーにアファームを直接ドッキングする。つまりMQを噛ませないということ。
  • なぜそうしているかというと、Amazonは技術力的にできるから。だから独自にやるという判断に至ったんだと思う。
  • でも、Amazonの判断は大間違いだと思っている。
  • BNPLはいずれずっこけて、社会問題になると思う。その時、AmazonはなぜBNPLをやったのか!お前がやっていることは銀行業務じゃないのか!?と糾弾されるリスクがある。
  • そうなったとき、ダイレクトインプリメンテーションしていれば、つまり自社でAmazonサーバーにアファームをドッキングしていたら、答弁として逃げることができないと思う。
  • アファームはひとつ噛ませていれば、ちゃんと別会社をカマしています。だから、銀行はやっていません!そういうへりくつや逃げ口上は使えることができる。
  • でも、Amazonがダイレクトでやっていたら、そういう逃げ口上が使えないと思う。そこが間違っていると僕は考えている。
  • マルケタ自体は、Amazonに一枚噛ませてもらえなかったということは残念なこと。だけど、全体的に見れればそれほどマイナスではないと思う。
  • 別にBNPLは、アファームだけが専売撤去ではない。ものすごく腐るほどばらまかれている。クラーナもいろんなサイトで使われている。
  • アファームが独壇場ではなく、アフターペイもクラーナもいろんなサービスが入り乱れている。Amazonのファームのボタンだけが、マルケタが入り込めなかっただけで、他はみんな入っている。
  • 競争が激化してきてドンパチ始まっても、BNPLをやればやるほど儲かる工場になっている。
  • 日本人はBNPLブームにまだ気がついていない。Amazonはむしろ遅れている。
  • 今BNPLのボタンなんて掃いて捨てるほどありますよ。
  • もっと言えば、Amazonは防戦のために自分のフランチャイズを守るためにバイナウペイレイターを実装したという見方すらできる。
  • この分野は爆発的に成長すると思う。
  • 来期、その次の決算とかは、マルケタ、アファームも期待していい。アフターペイを買収したSQも期待して良い。
  • とくかくカテゴリー全体が爆発的に成長する。
  • それが行きすぎると大脱線するかも。
  • 今は、強気のスタンスを崩さないで。でも、将来は大きな禍根を残すと思う。

2021/09/13:テクノロジーや新しいサービスに酔うのではなく、クールに儲けろ

  • グーグルやフェイスブックは広告という商機を通じて業容を拡大してきました。でもSNS+Adの時代は終わった。
  • いまはフィンテック。
  • でもチンケなフィンテック・スタートアップは猛烈な勢いで淘汰される。GAFAが総ナメにすると思う。
  • アップル(AAPL)は近くBNPL実装すると思う。ここが主戦場。
  • BNPLがいつクラッシュする? ということを心配している人が多いが、seasoningという概念を、そろそろ理解したほうがいい。
  • 漬物を作るには……しばらくの期間、寝かせるだろ? あれと同じでローンも支払い遅延が発生するかどうかは、しばらくの期間、寝かせないと(=seasoning)わからない。
  • 現在は、まだ時間の経過が不十分だから支払い遅延ローンが雪だるま式に増えるわけがない。
  • 攻める側に立っているのはGAFA。守る側に立っているのはメガバンクなど。
  • 守る側の金融機関で、事態の深刻さ、攻める側の圧倒的な有利さをきちんと把握しているのはJPモルガンとゴールドマンサックスのみ。
  • ローンのビジネスで究極的にその利幅や競争優位を決定する要因はcost of capital(資本コスト)。そして……アップルやグーグルの資本コストは……JPMやGSより低い! この事実に…JPMやGSは戦慄している。
  • 「銀行としてのアップル」は、とても魅力的。
  • アマゾンはBNPLのイシュアー・プロセッサー(発行処理者)機能を直でアマゾンのサーバ上にインプリメントします。
  • 別の言い方をすればマルケタ(MQ)を噛ませなかった。
  • たぶんその理由は「自分で出来るので外部のhelpは必要ない」……でもこれは大きなチョンボだったかも。「おまえのやっていることは銀行業だ」と詰められると、システム的に水を切ってないので申し開きできなくなる。
  • 仮想通貨で言うところの、「証券、コモディティー論争」に近い論争が、アマゾンの実質的銀行業参入で勃発すると思う。
  • いずれロックフェラーのスタンダード石油が独禁法違反でズタズタに分断されたように、アマゾンもズタズタにされるかも。
  • アファーム(AFRM)は基本的に「信頼されるブランド」、つまり「表看板」こそが存在意義です。裏方はマルケタ(MQ)がやっています。同様にスクエア・キャッシュも「表看板」。裏方はMQ。
  • 「信用」、ないしは「信頼」というキモチの源泉を、考えて欲しい。むかしはそれは「大理石で出来た立派な銀行本店ビル」などに依拠していた。
  • あるいは金融機関の「ロゴ」が信頼のしるしだったかもしれない。
  • アファーム「ボタン」が提供しているのは、究極的にはその「安心感」。
  • アマゾンですら、自前ではその安心感を構築することは出来ないと判断し、アファームと組んだ。
  • アップルはゴールドマンサックスと組んでいる。だから安心感を提供しているのはゴールドマン。ただ裏方でカード・イシューの仕組みを提供しているのはマルケタ(MQ)
  • いまは下層な消費者ほどアファームのようなBNPLを魔法の打ち出の小槌の如く信奉している。でも支払い遅延が増えたら「救世主」は「悪魔」のレッテルを貼られるかも。
  • テクノロジーや新しいサービスに酔うのではなく、クールに儲けろよ! BNPLをみるじっちゃまの目は……笑ってないぞ。

2021/08/29:クレカ手数料など取るに足らない金額

AMZNが決済手数料としてクレジットカードに支払っている金額は売上の何%くらい?

  • 取るに足らない金額だと思います。

2021/08/28:Amazonのサイトにアファームが実装される。これ大事件!!!!!

  • アマゾンのサイトにアファーム(AFRM)が実装される。これ大事件!!!!!!!!!
  • 過去のフィンテックをめぐる色々な出来事で、最も重要な事件。
  • 次のリーマンショックは消費者金融で起こるかも。
  • 今日引け後の、このニュースで、FRBはテーパーを早目に実施すると思う。
  • なぜならBNPL(バイナウ・ペイレイター⇒割賦のこと)はクレカ残高、信用情報に反映されない、「シャドー・バンキング」だから。
  • いまメガバンクに激震が走っている。
  • キャピタルワン(COF)、ウエルズファーゴ(WFC)、JPモルガン(JPM)などの銀行に悪いニュース。
  • アファーム(AFRM)爆騰中。
  • マルケタ(MQ)はアファーム含め、すべてのBNPLを黒子として背後で駆動しています!
  • FRBは、いまアマゾン=アファームの提携について急いで聞き取り調査しているはず。
  • 米国はこれまでアマゾンに銀行免許を与えることを認めて来なかったんですね。なぜならそれを許すとアマゾンがパワフルになりすぎるから。
  • でもアファーム・ボタンを実装できるなら、実質的にアマゾンが銀行免許を取得してやりたいことの大部分が出来てしまう。 それは突き詰めて言えば「与信」です。
  • アマゾンはいま売上高成長率が鈍化の兆しを見せた矢先に、アファームと組むことで顧客の購買を活性化することができる。JPモルガンなどのクレカ業者にとってアマゾン→アファームの流れでスルーされたら、大打撃です。
  • リーマンショック前夜の……2006年頃の出来事を思い出している。アマゾン=アファームの提携のニュースを見て。
  • りんりんりん♪
  • 電話が鳴って受話器を取ったら女性の声で「おめでとうございます!イザベル様が住宅ローンの審査に通りました!」
  • 僕:「あの、イザベルって、ウチの猫なんですけど……」
  • 電話の女性:「………」
  • 今日のニュースは、これに匹敵する衝撃的出来事

2021/08/11:苦しい展開が続くと思う

AMZNいつも優等生の子。それでも1回のミスで売るべき?

  • 去年業績が良かった理由は新型コロナになったから。
  • そういう意味では、これからしばらく今期のみではなく来期以降も苦しい状況が続くと思う。

2021/08/02:ネット通販株の「売り」サイン!

  • アマゾンの株価急落はネット通販株の「売り」サイン!一方、経済活動再開による消費行動の変化はグーグルやフェイスブックなど「ネット広告株」にはプラスに!
  • Amazonはバイナウペイレイター(BNPL)に関する会社を買収しないと思う。
  • BNPLに進出すると銀行が反発し、政府から独禁法の見地からこの取引を禁止するという横やりがはいると思う。たぶん、BNPLマーケットには参入しないと思う。

AMZNは売りですか?

  • はい、売りですね。

GAFAM, TSLAの決算を踏まえて今後の相場見通しに変更ある?(UPS, AMZN, PYPL)

  • Amazonの決算、ひどかった。Amazonは売りだと思う。
  • ネット通販ビジネスは、Amazon以外でも異変を感じる決算が多かった。
  • たとえば、UPSの株価も下がっていました。
  • PYPLも、先週の決算発表の後で株価が下がっている。ペイパルはeBayのマーケットプレイスが悪かった。過去のレガシービジネスが足を引っ張っていて、これはネット通販の範疇。
  • Amazonだけではなく、経済再開によって家でネット通販を利用するのがファッショナブルではなくなってきている。
  • GAFAMにまだ投資していていいと思う。
  • MicrosoftやAmazonのBtoBビジネスはまだまだ元気ですけど、ネット通販ビジネスは少し鈍化している。
  • Amazonショックがマーケット全体を暗転させるようなインパクトはないように思う。

AMZN決算コケたが、AWSの成長について

  • 37%。前期に比べれば少し成長が加速している。
  • 経済再開とはいえ、ダメなのはBtoCビジネスであり、BtoBビジネスは好調だということの証しだと思う。

高値でAmazonを購入し含み損がかなり膨らんでる。

  • 売ってください。

2021/07/30:EPSはOK、売上高×、ガイダンス× アマゾン・ショック!

  • アマゾン・ショック!
  • アマゾン 第2四半期決算 EPSはOK 売上高は× 来期ガイダンスも×

2021/07/27:BTC決済の準備はしていない

  • 【重要】アマゾンがCity AMの報道を否定。BTC決済の準備はしていない。

2021/07/25:そのまま相場についていけばいいが、妙味は感じない

  • 木曜日引け後、決算発表。コンセンサス予想EPS12.19ドル、売上高予想1,150億ドル。
  • AAPLとかFBとかGOOGLとか、新値を追っていて、すべてバラ色なわけだから、そのまま相場についていけばいい。でも、そこに妙味は感じない。むしろ、エアラインとかに妙味を感じています。
  • ブレイクアウトしたばかりなのでまだまだ大丈夫。

2021/07/19:教科書どおりの動き

APPL, AMZN トレンドライン、まだ保っている?

  • トレンドラインは保っている。大丈夫。
  • アマゾンは半年以上ボックス圏を推移していて、今そこを上抜けした。もう一段高くなるのは教科書どおり。今は想定内の動きになる。

2021/07/15:投資してて大丈夫

  • AppleとかAmazon、GAFAMの中で出遅れている株を買ってと言ってきた。
  • 値が伸びるがままにまかせて、このまま走り続けてください。
  • GAFAMは、継続して投資してて大丈夫です

2021/07/03:僕ならAppleかAmazonで攻めたいね

  • 利食いゾーンに近くなっている。
  • GAFAMでいうと、一番魅力的なのはAmazon。まだレンジだから。ちょうどレンジを抜けようとしている。これ、抜けたらすごいことになると思うよ。
  • 去年の九月からずっと鳴かず飛ばずな訳でしょう?半年以上お休みしている。この間、エネルギーを溜めている。こっちのほうが相場は若いと思うよ。
  • それに対してアルファベットなんかは、ずっと上がってきているのであまり妙味みない。FBもそう。
  • Appleはこれからブレイクアウトするかというピボットゾーンに来ているんだから、タイミング的には凄く良いよね。
  • 僕だったらAppleとかAmazonで攻めたい。

2021/06/29:Amazonが一番魅力あり

AppleとAmazonどう?

  • 両方とも好きです。
  • 特にAmazon。ずっとレンジなんだけど。去年の9月、レイバーデーの時に高値を付けて、半年以上レンジ相場。今、それを上に超えられるかどうかの微妙なところ。
  • もし、上に切ることができたらエネルギー蓄積しているから面白い。
  • いろんなテクノロジー株の中で、Amazonが一番魅力があると感じている。大型株で(今)一番好き。
  • Appleもよく似たチャート。去年の9月レイバーデーの時に高値を付けて、その水準を3回テストしている。面白いチャート。これも妙味を感じる。

8月、9月ガタついても決算良い限りホールドでよいでしょうか?

  • はい、そういう考え方もできると思います。

2021/06/28:休養十分!

2021/05/11:いずれ業績の良さが、株安の状況を救う

好決算にも関わらず株価が大きく下がる理由は?ZMを$370で買ってガチホしてる。このままずっと株価が下がり続けると思う?

  • それは地合が悪いから。しばらくは下がり続けると思う。
  • でも、そもそもなぜ決算を精査するかは、こういうときがあるからこそ。
  • 株価が下がったときに持ち続けることができるか、その根拠を提供するのが好決算でなければならない。
  • 今みたいな局面でガチホするのは当たり前。
  • 業績の良い株、GAFAM、ZM、OKTA、CRWDとかそういう銘柄は、いずれ業績の良さが、株安の状況を救う。ただ待っていれば救われるという銘柄を買うべき。

2021/05/06:大型株から入るのが保守的

  • VTIやETFに投資して、その後個別株をやるなら、アップル、Amazon、Facebook、マイクロソフトなどの大型株から始めるのが保守的なやり方じゃないかと思う。

2021/05/01:非常に強い決算だった

  • 第1四半期決算良かった。EPS予想9.55ドルに対して結果15.79ドル。売上高予想1,046億ドルに対して結果1,085億ドル。売上高成長率前年同期比44%。非常に強い決算だった。とりわけAWS売上高は前年同期比32%の135億ドルでした。
  • 第2四半期の売上高ガイダンスは1,076億ドルに対し、新ガイダンス1,100-1,160億ドルが提示されている。
  • 決算は良かった。でも、経済再開している真っ最中。これから人々が街に出てネット通販をやらないという懸念はありますよね。

2021/04/27:株式分割かも

  • AMZN株式分割かも。

2021/04/24:全然心配していません

  • 前回の決算振り返ると、第4四半期EPS予想7.15ドルに対して、結果14.09ドル。売上高予想1,197億ドルに対して1,255億ドル。売上高成長率前年同期比44%。
  • ぶっちぎりにいい決算だった。だから全然心配していません。

2021/02/08:ガイダンスはいつも控え目

  • ガイダンスが甘いと言われているが、アマゾンはいつも控え目に出す。目くじらを立てる必要はない。

2021/02/06:見直されても良いと思う

  • そろそろ再INすべきか⇒GAFAの決算は良かった。FB、GOOGL、AMZN、MSFTも良かった。そこら辺は見直されてもよいと思う。

アマゾン(Amazon)に関するじっちゃま金言2020

2020/09/20:サブスクとEコマースの違いとは

ワクチン承認後のハイテク株について教えて、特にEコマース(AMZN、ETSY)が影響受けると思うがいかがでしょうか?

  • そうですね。クラウドストライクとかZOOMとかサブスクリプション銘柄なので、売上高の上がり方が全然違う。これ、重要なポイントなんです。
  • Amazonとかエッツィー、ショッピファイとかは、コロナ感染が怖いのでネットショッピングが盛んになって業績が回復した。
  • しかし、それはひとつひとつの売上高の積み上げによってできたアップサイドサプライズ。でも四半期ごとにゼロから売上を作らなければならない。
  • それに対して、クラウドストライクやZOOMは違う。月初にいきなり売上高がポーンとたつ。それは定期購読という売り方はもう数字がよめる。なぜかというと、みんな解約しないから。
  • そこからほんの少しだけ余計に売れば、オッケという楽なお仕事をしている。そのぐらいサブスクリプションビジネスはおいしい。
  • 株価見てご覧?クラウドストライクやZOOMは下がってない。一方で、ピカピカの会社であるはずのAmazon、なぜだだ下がりになってるの?それはどうしてかというと、今度登らなければいけない山はもっと高い山に登らなければならない。どんどん無理ゲーになる。

2020/08/29:とりわけ好決算出している銘柄にはワンチャンス与えてもいい…

今回のFBのニュースはAmazonに悪い材料になると思うので、次回の決算前に手仕舞うのはどう?

  • ん~僕ならとりわけ好決算を出している銘柄は、次の決算まで抱いていて、ワンチャンス与えて良い。
  • なぜなら、Instagramでチェックアウト出てきたからAmazonも業績が悪くなるというのは、テメェの勝手な判断であって、それとは自分の思い通りに相場や企業の業績は動かないと思う。

2020/08/28:売り買いの判断は決算だけしか使わない

Amazonは今後、FBのこともあって鈍化しそう?

  • そんなことはないと思う。
  • 昨日話したことは、長期的な展望にたったことで、足元では四半期の決算が一番重要。
  • 売り買いの判断は決算だけしか使わない。

今回のFBのニュースはAmazonに悪い材料になると思うので、次回の決算前に手仕舞うのはどう?

  • ん~僕だったら好決算を出している銘柄は、ワンチャンス与えて、とりあえず抱いていていいと思う。
  • 僕は先回りするやり方は好きじゃない。
  • InstagramでチェックアウトできるようになるとAmazonが良くなるというのは、テメェの思い込みであって、勝手な判断。会社はそれとは別の事業をやっているわけで、必ずしも自分の想いどおりに取引されるわけじゃない。

2020/07/29:今日入っていいと思う

Amazon、Appleの買いタイミングは?

  • 今日で良いと思いますよ。+5%とか上げると思う。機関投資家はそこから恥を忍んで高い株を買いに行く。機関投資家がそうしているなら個人投資家もそうするべき。

2020/05/06:いいと思います

ロックダウン解除後に絶望した場合、ショッピファイやアマゾンはどう?

これらの銘柄はいいと思います。

2020/05/01:イチオシ銘柄ではない

  • 決算悪かった。EPS予想6.23ドルに対して5.01ドル。売上高予想741.5億ドルに対して754.5億ドル。売上高成長率前年同期比26.4%。
  • EPSが下振れした理由は営業費用が増えたから。たくさんの従業員を採用したこと、賃金を引き上げたことが理由。3月から2ドル引き上げ。残業手当も1時間34ドルという大盤振る舞い。5/16まで続ける。
  • 在宅でいるので、Amazonで注文が増えた。翌日配送が予定通り届かないケースが出てきている。その状況回復のために人員投入した。
  • 新型肺炎への対策費用が40億ドルほどかかった。第2四半期の営業利益のほぼすべてが吹っ飛んだ。
  • ガイダンスは、売上高は予想788.6億ドルに対して、750-810億ドルが提示。営業利益は予想37.3億ドルに対して-15〜+15億ドル。つまり利益無し。その理由は人員投入のため。

MSFT GOOGL FB AMZN SBUX CRWDそれぞれ点数を付けるなら?

  • Microsoftは10点、Google・Facebookは6点、Amazonは7点、スターバックスは6点、クラウドストライクは9点ぐらいかな。

AmazonはEPSがダメだったけど手放すのは早い?

  • えーと、ちょっと複雑かもしれない。外出禁止令がある間はAmazonが一人勝ちという先入観が、投資家にあった。実際、株価も新高値を更新している。でも、外出禁止令は解除されるかもしれない。
  • いま、Amazonはたくさん人を雇って賃上げもした。コストがアップした。今の段階で外出禁止令が解除されたら、需要の減退とコスト増でダブルパンチを食らうという解釈もある。だから、僕なら一押し銘柄ではない。

Amazonは純利益が少なかったみたいだけど、外出禁止令解除後は伸びる?

  • さっきも説明したけど、外出禁止令によって需要が伸びたわけだから、その反動が怖い。だから、ちょっとその様子を見てから考えたい。

2020/04/25:鉄壁だと思う

  • この厳しい環境下においても業績が落ちない。
  • Amazonに関しては逆に加速している。
  • ファンダメンタルズ面ではぜんぜん鉄壁だと思う。この辺の銘柄はOKだと思う。

2020/04/15:新値は買って下さい

最高値を超えたけど、どういうタイミングで入れば良い?

  • Amazonは当然恩恵を被っている。GAFAMのなかでは、広告モデルに対して大きな?が出てきた。
  • その環境下にあって、買える銘柄はAmazonだけ。なぜなら家にいてOKな銘柄だから。通販だって、プライムビデオもある。外出禁止令によってあまり影響を受けていない。
  • 一般論として、株の買い方として新値をとっている銘柄、新値を取るというのは良いこと。新値は買って下さい。
  • 世界が悲鳴を上げているなかで、新値を取っているというのは立派、奇特な銘柄なんです。なぜ、超優等生の株を売るの?
  • When the going gets tough, the tough get going.という、アメリカには状況が厳しくなったら、タフな奴だけが生き残るという格言がある。Amazonはタフ。新値取っているんだから。
  • この環境の中で新値をとっているのは、リジェネロン。新型肺炎に効くんじゃないかというお薬を作っている。我々はこういう強い銘柄を買うべきなんですよ。

2020/03/20:生鮮食料品はまったくダメ

  • 大型株ではウォルマート、みんな自宅待機になっているので生鮮食料品を買い出しに行けない。
  • ウォルマートは自宅への配達もやっているし、ウェブで注文してマイカーでウォルマートの駐車場にいくと自分が注文したものを渡してくれるサービスがある。
  • 生鮮食料品をネット通販で買う。そういうサービスをAmazonがやりたがっているけど、Amazonのネット通販は生鮮食料品は全く駄目
  • ウェブサイトがそもそもダウンしている状況。マーケットシェアでいえば、ウォルマートが8割ぐらいを握っている。
  • そういう切り口で銘柄を買うのであれば、Amazonよりウォルマートのほうが断然良い。ロックダウン銘柄としてはね。

2020/03/19:個々の生鮮食料品を注文させていたら、手間がかかる。

  • 今、アメリカ人は外出したくない。だから家で生鮮食料品もAmazonで買いたいと思ったわけです。
  • でも、Amazonでポチッとしようと思ったら、生鮮食料品は「配達できていません」というメッセージが出る。
  • 生鮮食料品の配達網が需要に追いつかなくてパンクしちゃっているから。
  • 別の方法があるかなと思ったときに、ブルーエプロンがある。この会社はミールキットを配達している。
  • 一週間に1回3食分、食材が段ボールに入って自宅に届く。レシピから食材まですべて箱に入っている。箱から出して指示書に従って調理するだけでおいしいご飯ができる。そんなサービス。
  • Amazonがきっちりできていないサービスをなぜ、ブルーエプロンができているのか。
  • 消費者にネギ一本、あるいは醤油1本、リンゴ一個とかピックアンドチューズで個々の生鮮食料品を注文させていたら、それを裁くのはものすごい手間。腐っちゃいけないし、本来、値の張る商品ではない。だけど手間がかかる。それを届けるのは、ロジスティクスの大問題。
  • ミールキットはその問題をどうやって解決しているかというと、メニューをあらかじめ示して、今週はこの献立だからヨロシクというふうに、ミールキット会社が中身を決めている。だから、大量のボリュームを全米に出荷できる。
  • アラカルトで選ばせない。一部選ぶことはできるけど、基本的にはメニューが決まっている。だから、それができる。
  • 生鮮食料品を宅配で届けるビジネスが大混乱しているが、その中でブルーエプロンのサービスの良さがある。よく考えたら、自分でネギ1本だけクリックする必要はない。セットでもらったほうが圧倒的にラクじゃん!そういうことに気がついているから、ブルーエプロンの株がぶっ飛んだ。

2020/03/15:生鮮食料品は成功していない

  • (コロナで)家にこもって、全部Amazonで注文すればいいんじゃないの?って声が多い。
  • ネット通販なんかは悪くない。
  • 生鮮食料品をネット通販で買いたいという声がある。Amazonはホールフーズを買収して、ネットでグローサリーを販売してフレッシュな生鮮食料品をやりたくてトライしてきたが、いまだに成功していない。
  • 圧倒的なマーケットシェアはウォルマートが持っている。ウォルマートのグローサリーは成功していて、シェアは70-80%ぐらいかもしれない。
  • Amazonはぜんぜん負けている。

2020/02/26:あまり心配していない

Amazon決算良くて買ったらだだ下がり、Amazonのこれからはどー見てますか?

  • あまり心配していない。この前の決算非常に良かった。
  • 売上高成長率20%をちょっと上回るぐらい。それって、これまでAmazonの売上高成長はどんどんさがっていた。今回初めてキレイにアップした。ターンアラウンドしたかなと思う。
  • サブスクリプション、AWS、マーケットプレース(Amazon自信が商品を仕入れて、在庫にして販売するビジネスモデルではなく、Amazonがマーケットプレースという場所を提供し、そこに各企業が出店し、所場代だけをとる)が成長していた。
  • これらは、いずれも高マージンのビジネス。かなり儲かるようになってきている。その理由を調べてみると、そういう儲かるビジネスほど成長率が高いという構図になっているから。

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