ゼネラル・ダイナミクスについて
バイデン大統領が、ウクライナに対するレンドリース法案に著名したタイミングでじっちゃまが恩恵銘柄としてあげた。
ゼネラル・ダイナミクスに関するじっちゃま金言
2023/02/25:この企業は毛色が違っている

詳しくはOMUSUBI-chにて(46:13付近)
2023/02/05:時代が変わったんだよ

エレクトリックボート、潜水艦は賞味期限が長いプラットフォーム。
詳しくはOMUSUBI-chにて(33:56)

2023/01/25:今ならコレ!
ウクライナへの派遣が決まったエーグラムス戦車、大きな大砲である155ミリ榴弾などを作っている。
ウクライナでは今、大砲をどんどんぶっ放す「火力の戦い」になっている。アメリカ政府は100万発、155ミリ榴弾をウクライナに提供したが、肝心の米国の備蓄が空っぽになっている。備蓄をし直すのに5年かかると言われている。もし、有事があったときにどうする…。
だから、平時での生産計画ではぜんぜん駄目になってきている。それを一手に引き受けているリーダー企業が、ゼネラル・ダイナミクス(GD)。そういうストーリーのほうがわかりやすい。

久しぶりにこの銘柄でました。じっちゃまがラジオで上げてくれています。
2022/05/10:インフレによるコスト増を価格に転嫁しやすい企業を買え
米大統領がウクライナへの「武器貸与法」に署名 第2次大戦以来
バイデン米大統領は9日、ウクライナや東欧諸国への兵器貸与を容易にする「ウクライナ民主主義防衛・レンドリース(武器貸与)法案」に署名しました。https://t.co/OH2etIcmcC
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) May 10, 2022
これ、ちゃんと背景を説明したほうがいいかも。
いまウクライナ軍はロシア軍に対してよく戦っていて戦線はドンバス地方だけに縮小しています。でもロシアの戦い方は変わってきている。対戦車ロケット砲ジャベリンがあるので、ロシアは戦車を中心とした戦術を諦めた。いまは主に砲撃に頼っている。
するとウクライナ側はロシア軍からは長距離で叩かれるけれど、自分たちはロシアの大砲を排除できる術が無い状態。この「ツールのミスマッチ」を解消し、互角に戦えるためにアメリカもウクライナに大砲を送る。
レンドリース法はひらたくいえば見返りを期待せず(=つまりお金を返してもらう気はない)、武器だけあげる法律です。プレゼントなので、それをどう使うか?は相手の勝手。戦争に直接関与したという主張をかわすことができる。
実はロシアも第二次世界大戦の頃、アメリカからレンドリース法で沢山の兵器や物資を送ってもらい、ヒトラーを食い止めた歴史がある。だから無制限にどんどん到着するアメリカの物資……その物量作戦の凄さを身をもって経験している。バイデンが「ウクライナ版レンドリース法」に署名したということは、ロシアに対して「きみらには勝たせないよ」と言っているのと同じ。

恩恵銘柄? ゼネラル・ダイナミクス(GD)だろうね。
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