債券に関するじっちゃまの金言をまとめています。
2021/04/07:債券比率を上げるのは60歳以降に
- 若いうちは、価格変動があって(下げて)も、長い年数を掛けて取り戻すことができる。
- あなたの年齢が50歳、60歳、70歳ぐらいになってきたら、債券比率をあげてきて。
- 債券比率を上げるのは、60歳以降にしてください。
2020/07/29:債券投資の基本はインカムゲイン
- 債券投資の基本はインカムゲイン(利回り)。
- しかし債券にもディーリング相場というものがある。債券を売買をする機関投資家がいます。
- 債券売買で覚えておいてほしいことは、3か月や1年などの短期債よりも、10年債20年債の長期債のほうが債券価格のボラティリティ(価格のうねり)が激しいという法則がある。
- 利回りのことは考えず、債券のトレーディングというものを考えた場合、長期債のほうがトレーディングに適している。
- ものすごく買い進まれた30年債がもっと値上がりするという見込から、価格が高い30年債を買いに行こう!それで一回転抜いたろうという機関投資家がたくさんいる。で、利回り見たらゼロじゃん〜って、利回りを見たら全然魅力が無かったというケースがあるんですよ。そういうときに逆イールド現象が起きる。
- 長期債と短期債では投資家がみているものが違いますよって話。
- 長期債の場合、投資家が見ているものはキャピタルゲインを見ている。だから逆イールド現象みたいなふざけたことが起こる。
- 株式より債券の投資家が正しいのは、経済しか見ていないから。FRBや経済の動向を追いかけている。
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