- 2020/10/02:相当時間がかかる
- 2020/09/18:ストーリー一発です
- 2020/09/09:時間がかかるかも
- 2020/09/05:抱いていてください
- 2020/08/28:ワクチン株のトレードのされ方を見ていると…
- 2020/08/25:集団訴訟?売りではない。なぜなら…
- 2020/08/20:ホールドOK
- 2020/08/11:ようやく第一層臨床試験のステージへ
- 2020/07/31:単なる調整だと思う
- 2020/07/29:インサイダー売りを材料に株をトレードするな!
- 2020/07/19:差別化されている。引き続き買いだと思う
- 2020/07/15:INDステイタスを獲得したら株価が跳ねる。そこで降りるやり方がある
- 2020/07/12:ATMの資金調達に要注意
- 2020/07/02:基本的には株価上を見ている
- 2020/06/28:成功確率が低い博打的なプロジェクト
2020/10/02:相当時間がかかる
VXRTについて教えて
- 新型コロナの経口ワクチンを作っている会社です。
- 錠剤を飲めば良いというフォームファクターになっている。
- 普通の注射のワクチンより手間が少ないということで、FDAとしては簡単なワクチンが承認できるといいということもあり、オープンな態度でバックスアートのワクチン開発を見守っている。
- 今の段階では第一層臨床試験の段階なので、相当時間がかかると思います。
2020/09/18:ストーリー一発です
BNTXとVXRTについて見解を!
- バイオンテックは買いです。
- 最初に承認されるかどうかのニュースが出てくる銘柄だと思う。
- バックスアートはずっと後のストーリー。2、3日前に第一層臨床試験の許可がFDAから出ただけです。ストーリーが全然違います。
- トランプ政権がワークスピード計画として注目しているのは、経口ワクチンを開発しようとしているというだけ。
- 何も根拠もない。ストーリー一発です。そういう存在がバックスアートです。
- それに対して、バイオンテックは長距離マラソンでずっと走ってきて、いよいよスタジアムに入ってきた状態。ステージが違う。
2020/09/09:時間がかかるかも
今、MRNA、VXRT、HMY、RKT、RPRX保有してるが、次のIPOに向けてどれか売ろうと思ってる。
- この中で一番いいなと思っているのが、ロイヤリティーファーマ。それは抱いておいてください。
- ロケットに関しては、ワンチャンスで言及した。今だったらいけると…。だからちょっとどうかな。
- バックスアートは時間がかかるかも。アストラゼネカの第三層臨床試験が数日間中止になるという材料が出ていた。ワクチンセクターは目先ゴタゴタするかも。
- それならば相場にならない銘柄は、ロケットかバックスアートだと思う。
ヴァックスアートの見解教えて
- 彼らがやらなければいけないことは、第一層臨床試験。
- 昨日、ニュースリリースを出していただけど、御託を並べていないではやく臨床やってくれよと思っているんだけどねw
- それはいずれ臨床試験が始まると思う。
2020/09/05:抱いていてください
バックスアートの見通しを教えて
- 第一層臨床試験に移っていかなければならない。それに先立ち、FDAに対してIND(Investigational New Drug:新薬臨床試験開始届)を届け出た。
- つまり、新薬の臨床試験を始めて良いですかという申請書を出す段階。次のイベントはIND。抱いていて。
RPRXは老獪な経営者だそうだけど、その他のVXRT、IPHI、PLUG、UPS、ZIの経営陣の見解は?
- バックスアートに関しては…ん~って感じであまり信頼していない。
- インファイは、地味な経営者。
- プラグパワーも、地味。いかにも工業セクター。メーカーのおっさん的。
- アップスに関しては、かなりチャラ付いている経営者。
- ズームインフォに関しては、IPOして日が浅いので観察しきれていないが、それなりにしっかりしている。実は、ズームインフォとしての歴史は浅いけど、営業マンが使う電話帳のビジネスは学生の頃から始めた経験がある。その意味では経験が豊かだと思う。
2020/08/28:ワクチン株のトレードのされ方を見ていると…
VXRTダダ下がりしてるけど、まだ買い?
- まったくニュースがないと思う。他のワクチン株も同じ。
- ワクチン株のトレードのされ方を見ていると、上がるのは3日。だけどその3日でバーンと上がって、ニュースがない中、ずるずる下がる。そういうパターンでしょう?
- 臨床のニュースは概ねポジティブなわけだから、次また動くときがある。それまではどうしようもないと思う。
Vaccine株ナンピンで相当打たれています。Vaxart、OWSからPhase IのFundingがあることを祈って抱いています。
- 近々、フェーズ1のニュースが出るはず。ニュースがないイコール悪いじゃないからね。
2020/08/25:集団訴訟?売りではない。なぜなら…
VXRTに対して集団訴訟が行われるらしいけど、大丈夫?
- これは株価が下がれば集団訴訟が必ず起きる。立派な会社に対してもそういうケースがある。
- どこからの弁護士がバックスアートの株価が下がっている。けしからん!株主のみんな、俺のところに来いよ!この会社を訴訟しようぜ!といって訴訟を起こす。
- 勝てば儲けもん。弁護士は、成功報酬で会社から金をもらおうとするから。アメリカではフィッシングトリップと言われている。魚釣りです。お魚がかかれば儲けもんで、ダメ元でやっている訴訟。だから、中身はそれほどないです。
- 訴訟が起きているから売りという理由にならないと思う。
2020/08/20:ホールドOK
ヴァックスアート持ってていい?
- はい、ホールドでいいです。
2020/08/11:ようやく第一層臨床試験のステージへ
ヴァックスアートの見解は?
- 先日、INDファイリングしました。
- よるするに動物実験ではなく、人体実験をしていいですか?というお伺いをFDAに対して立てた。
- たぶん、承認されると思う。
- そうなると、ようやく第一層臨床試験というステージに上っていくことができる。
- 薬品株の投資家としては、クリニカルトライアルに入っているから、ちゃんとしたストーリーだという、ひとつの足きりになる。
- ようやくまな板にのっかってきたということだと思う。
2020/07/31:単なる調整だと思う
ヴァックスアートの下げは調整?
- 単なる調整だと思う。特に悪い材料はない。
- ニューヨークタイムズとかに辛辣なことが書かれているが、モデルナだって経営者が株を売ってけしからん!と言われボコボコに書かれたが、その後株価が戻ってきているわけだから、同じ事がバックスアートに起きても全然おかしくはない。
2020/07/29:インサイダー売りを材料に株をトレードするな!
先日NYタイムズでインサイダー売りで不当に関係者が利益を得たのでは?という記事があり。無視していい?
- 理解が間違っていると思う。
- インサイダー売りけしからん!創業者がこんなタイミングで売ってどうなっているんだ!と言っているヤツは、会社を興したことがない人の考え方。ビジネスを知らない。
- 会社を興すのは大変なこと。たとえば自分の家を抵当に入れて借金し、会社を運営している。みんな経営者はカツカツなんだよ。
- 株価がちょっと高くなったら、社長さんは株を売ってもいいじゃん!
- 逆に社長に営業するときは、公募やりましょうとセールスしている。
- (インサイダー売りについて記事を書いたやつは)起業家の苦労をぜんぜん知らない。カチンとくるものがある。
- インサイダーが売った後で、ほとんどの場合、株価ガーンと上がっているんだよ!
- CEOとかCFOは、株価が安いときに断腸の思いで株を売っている。だけど家族を食わせなければならない。そういう視点はぜんぜんないの?
- バイオテクノロジー企業において、はっきり言えることがある。インサイダーが売っているというのは、ぜんぜん関係ないよ!
- インサイダーが俺の薬はぜんぜん効かない…といって、株を売っているなんて、そんな馬鹿なことないって。
- 薬が承認されるかされないかというキャスティングボートを握っている人間は、CEOではなくFDAです。だから、誰にも分からない。
- 新薬やワクチンが承認されるかどうかは、データしかない。それは臨床してみないと、誰にも分からない。
- インサイダー売りとか、そういう程度の低いことで株をトレードすることはやらないでください。
2020/07/19:差別化されている。引き続き買いだと思う
VXRTは売り圧力がとれ8ドルから16ドルまで上がりましたが今からでもまだ買いですか?
- アメリカ人の1億5千人ぐらいにワクチンを打たなければならない。注射針や看護婦さんが不足することが考えられる。
- その時にバックスアートの経口ワクチンだったら簡単。これは差別化された投資ストーリーになっている。
- これから人体実験のお伺いはまだ提出されていない。
- モデルナ、バイオンテック、アストラゼネカなどのワクチンに比べて、ずっと遅れて走っている。
- 逆に言えば、臨床試験をしていないからリスクが低いという見方もできる。
- 経口ワクチンなので差別化されているため、他ワクチンが承認された場合でも乗り遅れや遅すぎ…ということはないと思う。
- 僕は引き続き買いだと思います。
VXRT コロナワクチンのINDステータス取得にずっこける可能性はある?
- ないと思うけど、たまにFDAがケチをつける場合があるのでそれは気を付けておいて方が良い。
今から買ったら遅い
- そんなことない。乗れるかもしれない。
2020/07/15:INDステイタスを獲得したら株価が跳ねる。そこで降りるやり方がある
VXRTはいつまでホールド?
- わからない。
- ただ開発サイクルでいうと、他の銘柄よりもずっと遅れている。
- 注意すべきニュースが違う。今はチンパンジーなどの動物でワクチンをテストしている。それをINDステイタスをFDAから獲得しようとしている。人体実験させてくれという申請。それがおりたら、第一層臨床試験が始まる。だから、初歩の初歩の段階。
- バックスアートは経口ワクチン。これは非常にユニーク。注射針や看護婦さんが必要ない。ワクチンをみんなに与えようと政府が決めてから、実際に処方されるまでの時間がものすごく短くて済む。
- 新興国みたいに医療制度がしっかりしていないところでは、経口ワクチンはものすごく助かる。そういうストーリー。
- INDステイタスを獲得できたということが報道されると注目される。そこで株価が跳ねると思う。そこで一回降りるというやり方はあると思う。
VXRT,BNTX買い?
- はい、大丈夫だと思います。
2020/07/12:ATMの資金調達に要注意
ワクチン株は今後どんなニュースが出たら売りと判断すべき?
- ワクチン開発は非常にリスクが高い。有望なワクチン株はいくつもある。これまでの臨床試験は非常に良い感じで進行している。だからといって、第三層が成功するとは限らない。スケールが全然違うから。
- まず、すごくリスキーだということを理解して。そうであれば、全滅というシナリオが基本。結果がはっきりする前に降りたいということを前提としている。
- 一番進んでいるのがバイオンテック、ファイザー連合。8月の第一週まではニュースが出てこない。それはいいこと。悪いニュースが出てきたらすぐに半値になるはず。それまで放置したくない。バイオンテックは8月第一週までに降りる。
- 2番目に進んでいるのがモデルナ。8月第三週まではニュースがでない。それぐらいになったら降りたい。
- 3番目がアストラゼネカ。これも9月ぐらいまでには判明する。それぐらいまでには降りたい。
- ジョンソンエンドジョンソンは、かなり出遅れている。9月から臨床試験が始まる。これは第一、第二層臨床試験。臨床試験はどのPhaseでも悪いニュースが出る可能性があるので、どのフェーズでもピリピリしている。
- 経口ワクチンのヴァックスアートという銘柄もある。実績がないので眉唾だと思っているが、無視はできない。トランプ大統領が錠剤大好きだし、情弱アメリカ人は注射は抵抗するが錠剤に抵抗感がない。錠剤だったら承認するというインセンティブが強い。その理由は、一定数の人がワクチン接種をしないと社会全体として意味がないから。経口ワクチンの持っている魅力は大きいし、まだ臨床試験に移行していない。つまりしばらくは遊べる。今はATM(アットザマーケティングオファリング)で資金調達をしているから、株価が跳ねたときに売り物をぶつけられるので気を付ける必要がある。
2020/07/02:基本的には株価上を見ている
上がりが冴えませんが、売った方が良い?
- ヴァックスアートは意外だった。ワークスピード計画に採用されたのは…。
- えっ!という感じで、ニュースリリースを読み直した。会社の格からすれば、ヴァックスアートは遙かに見劣りする。
- ワークスピード計画に採用された理由は、錠剤だから。注射器ではなく錠剤型のワクチンを開発されているから、ワークスピード計画に採用された。
- はっきり言って、ヴァックスアートのワクチンが完成する確率は低いと思う。
- それでもチャンスを与えているのは、アメリカ人は注射したくない人が多いから。ワクチンが完成しても注射する人が少ないかもしれない。
- その時に、錠剤でいけるということは、将来、プラスになる可能性がある。それで、ヴァックスアートが採用されたんだと思う。
- 基本的には株価は上を見ています。だから、持っていて良い。
2020/06/28:成功確率が低い博打的なプロジェクト
- 先週、藪から棒に出てきた銘柄。
- 現在はチンパンジーを使ってワクチンの動物試験をしている。
- 粘膜アジュバイト、つまり免疫補助剤技術を使っている。
- 人間の腸、肺の内側の粘膜には、鼻咽頭関連リンパ組織と呼ばれる粘膜固有の免疫誘導組織がある。それが、粘膜免疫を動員する司令塔になることが知られている。病原菌の侵入部位そのものの粘膜で予防できるメリットがある。
- 他のワクチンは注射ですが、このヴァックスアートのワクチンは経口ワクチン。胃に届いて分解され、肺にも届く。
- ワクチンが難しいのは、効くだけではだめ。集団免疫の状態を達成するには、国民の多くがワクチンを投与することにより免疫を作ることが励行されなければならない。
- 経口ワクチンならば、注射が嫌でもお薬なら飲めると説得しやすい。
- 現時点ではヴァックスアートのワクチンは、成功確率が低い博打的なプロジェクト。でも爆速ワクチン計画に採用されたのは、経口ワクチンだし毛色が違っているから採用されたと判断された。
何ドルなら買いですか?
- 動きがものすごく荒っぽいですよね。
- 金曜日、100%あがった後でそこから3割ぐらい下がっていますけどね。
- 僕は今だったら買いたいですね。トランプ大統領は、経口ワクチンものすごく好きだし、トークアップすると思うから。
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