トランスオーシャン(ティッカーシンボル:RIG)について
同社は1953年に設立され、スイスのシュタインハウゼンに本社を置いる。
オフシェア石油リグの最大手。最も大規模で最も難易度の高いリグだけに特化。負債が多い。稼働率が低い。
油井やガス井のための海上契約掘削サービスの提供に従事。また、超深海型、過酷環境型、深海型、中海型リグなどの海洋掘削船団を所有・運営している。
インフレ局面で、じっちゃまが挙げたエネルギー株のひとつ。
トランスオーシャンに関するじっちゃま金言 2022
2022/02/23:トランスオーシャン第4四半期決算 EPS、売上高ともに×
Q4 FY21
EPS 予想$-0.13 vs $-0.19 ❌
売上高 予想$652.3M vs $621.0M ❌
YoY -0.8%
2022/02/11:石油株が一番妙味があるセクター

石油株が一番妙味あるセクター!
石油株の中でも先駆けしたものと出遅れたものがあるが、先駆けした銘柄を利食って、その資金でトランスオーシャンとか、テクニップFMCとか、ハリバートン、コンチネンタル、ヘスとか、BPとかに投資している。

相場だからどうなるかわからないけど、1年後も2年後もその辺の銘柄ばかり突っついているかもしれないよねw
石油株は何回転でもできそうになっている。ネット株とかは食いついたらやられて、買い付いたらまたやられる…。そういう状態。

素直になれよ!
2022/02/10:石油価格のレバレッジプレイ銘柄
オフショア油田を開発するときの大きなリグをやっている。
銭湯のプラスチックの椅子は足が4本でている。それみたいに、その足が海底に伸びていて、それで安定的に海底から石油を生産する。それがリグ。
しかし最新鋭のリグは、普通の船みたいな格好をしていてそこに櫓が建っている。そこから掘っていく。
なぜ、4本足ではなく普通の船みたいになっているか。最近の深海油田は本当に深いところでやっているので、船の形をしていなければならない。
トランスオーシャンは、昔70ぐらいのリグを持っていたが、石油不況になったときに泡沫的なリグから売却した。今は超大型の最も難易度の高いリグをもっている。それをシェルやペトロブラスに貸し出している。そういうビジネス。
石油価格の動きに大きく左右される。もっといえば、石油価格のレバレッジプレイがトランスオーシャンだと言い切っても過言ではない。
ビジネスを始めるに大がかりな装置を必要とするため、負債が多いです。

リグの稼働率は60%ぐらいで、遊んでいるリグが多い。足元の業績は必ずしも良くないけど、オイル価格が上昇してくなら注目されると思う。
2022/02/05:いまは天然ガス関連株ではなく石油株を優先して!

いまは天然ガス関連株ではなく石油株を優先して! 天然ガス価格は↓、石油は↑の動きだから。
石油への連動性の高い株は: ペトロブラス(PBR) コスモス(KOS) コンチネンタル(CLR) などですね。 天然ガスへの連動性が高い株は: アセロス(AR) サウスウエスタン(SWN) などですね。
オイルメジャー(=大手)は、石油と天然ガスの両方やってます。
アンテロ(AR)な。痴呆出たワ。
きょう一日をMaxに生きれば…それで十分じゃん? WTIが新値つけてんだよ! 滅多にあることじゃない。 「ハッ!」と気付けよ、その重要性に。 キミらは、相場に真剣に取り組んでない。
実は先週金曜日に石油株から降りた時、先駆けして値に伸びきった感のあるPBR、PXD、FANG、CVX、XOM、TDWなどを蹴り出しました。そして未だブレイクアウト・ポイント付近をウロウロしている出遅れ株に昨日リロードしました。
WTIが100ドル目指して一目散の展開。
トランスオーシャンに関するじっちゃま金言 2021
2021/12/06:ハイリスクだけどリターンも大きい

KOS/RIG/TNP/PXS/BVNでとりわけ不安要素のある銘柄はある?
- このへんはすべてハイリスク。
- だけどアップサイドも大きいと思う。
2021/10/28:原油の在庫が増えた要因、それは…
暖冬です。暖冬は、甘く見るべきではない。あと精製処理の遅れは9月にルイジアナにハリケーンが2回来たから。
2021/10/20:プロダクトタンカーの出番
- おおまかに言ってインフレは55年周期でピークをつけています。いまは上昇局面に入ったばかり。
- 次のピークは2035年。
- いまから資源株、金鉱株乗れば、「相場の1階部分」から参加できる。
- アンテロ(AR)
ブエナヴェンチュラ(BVN)
ダイヤモンドバック(FANG)
コスモス(KOS)
パイオニア・ナチュラル・リソーセズ(PXD)
トランスオーシャン(RIG)
サコス(TNP)
トーム(TRMD)…… - 日本の入国が緩和されると太平洋路線が動き出します。欧州は一足先に米国がEUからの観光客受け入れを発表しています。国際線のジェット機が飛び始めるとジェット燃料も届けないといけない。プロダクト・タンカーの出番です。
- コンテナ船もバラ積み船もタンカーも、去年はslow steamingと言ってわざとゆっくり航行していたけれど、いまは全速力で運行しています。CO2を沢山排出すると言う点でも好ましくないし、船舶燃料もがんがん費消している。 プロダクト・タンカーの出番です
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