- リジェネロン・ファーマシューティカルズとは(REGN)
- 2021年リジェネロンについて猛者達の金言
- 2021/12/13:新高値を超えるかもしれない
- 2021/11/07:別に売る必要はないんじゃないかな
- 2021/11/05:第3四半期決算、EPS、売上高すべて◯
- 2021/10/16:キープできれば出直る可能性あり
- 2021/10/06:新型コロナに対する三段構えの防衛態勢
- 2021/10/03:売りではない!
- 2021/09/20:心配していない
- 2021/09/05:相場は若い。まだ持ってていい
- 2021/08/29:いいかもしれない
- 2021/08/22:モデルナのような上昇は期待できない
- 2021/08/19:リジェネロン、リジェネロン、リジェネロン、リジェネロン、リジェネロン
- 2021/08/05:EPS、売上高〇
- 2021/07/25:いいかもしれない
- 2021/05/01:正しい銘柄をずっと抱えるのもちゃんとした投資
- 2021/04/04:経済再開で恩恵を被る。非常に割安
- 2021/02/06:決算は特に問題なし
- 2021/01/14:治療薬はそれほど重要ではない
- 2021/01/04:ニュースに欠けるけど、安ければ買えば良い
リジェネロン・ファーマシューティカルズとは(REGN)
- 1988年にコロンビア大学の研究者たちによって創業されたバイオ企業
- 1991年に新規株式公開(IPO)
- 本社はニューヨークのタリータウンに所在
- 「我が道をゆく」社風で研究開発(R&D)に力を入れている。
- トランプ前大統領に「REGN-COV2抗体カクテル」が投与され、薬効が話題に
- ベロシミューン技術と呼ばれる完全ヒト型モノクローナル抗体をマウスから作る基礎技術を持っている
- 抗体カクテルが注目されているが、主力商品は加齢性黄斑変性症のお薬のEYLEA(アフリベルセプト)。
- 次の主力がアトピー性皮膚炎薬のデュピルマブ(デュピルマブ)。
リジェネロンの業績
2021年リジェネロンについて猛者達の金言
リジェネロンについて、じっちゃまはもちろん、ジムクレイマーなど株式市場と戦う猛者達の金言をまとめました。
2021/12/13:新高値を超えるかもしれない
ジムクレイマー
- 月曜日にリジェネロンの投資家イベントがあるぜ。治療薬の進展を発表するかもよ~。
- 利上げ局面でも良い代表的な銘柄のひとつ!製薬会社の中でもお気に入り銘柄だ。
- なぜいいか?他のバイオ企業と違って利益をきちんと出している。PERも馬鹿馬鹿しいほど低い。こういう会社がいまのような局面でいいんだ。利益ベースで評価されても割安だからね!
- この投資家イベントで素晴らしいストーリーが語られたら、新高値を超えるかもしれないよ。
2021/11/07:別に売る必要はないんじゃないかな
REGNは売るべき?
- 決算は良かった。
- 売上高成長率前年同期比+50.5%…これ、政府に対する新型コロナカクテルの一時要因が含まれているんじゃないかな?
- その後で、ミックスシェルクファイリング、つまり株式や債券を出しますよという告知をSECに対して出している。これは嫌気される理由ではないと思うけど。
- 別に売る必要ないんじゃないかな。
ファイザーのコロナ経口薬パクスロビドは入院と死亡リスクが89%低下するという治験結果が得られたとの事だが、今後のREGN、MRK、ワクチン株への影響を教えて
- あまり影響はないのでは?
- 一足先に発表されイギリスで承認されたメルクの経口薬も素晴らしい効き目ですよね。
- ファイザーの薬がどうのこうのというではなくて、今、続々と良いお薬が出てきているだけのこと。
- メルクの経口薬もそれなりに利用されるだろうし、ファイザーもそう。もっと重篤になった場合はリジェネロンの抗体カクテルも必要になるだろうし。
- ひとつのソリューションが他を全部駆逐するというわけではなくて、あれもこれも勢揃いで戦えるということ。
- それは新型コロナだけではなくて、ガンもそう。ガンのお薬も数十、数百種類ある。エイズのお薬もいくつもある。
- ひとつのお薬が出てきたから他を駆逐するということではなく、新型コロナのカテゴリが終わりかかっているんですよ。
- ファイザーのお薬のインパクトは、新型コロナはインフルエンザ級にダウングレードされるということ。
- インフルエンザで商売にならないでしょう?それと同じで新型コロナも商売にならない時期がくるんですよ。患者の数が減るんだから。
- もちろんワクチン自体は毎年打つだろうけど過去みたいな緊急性はなくなる。
2021/11/05:第3四半期決算、EPS、売上高すべて◯
3QFY21
EPS est.$9.94 vs $15.37⇒ ○ +60.8%
売上高 est.$2.8B vs $3.45B ⇒ ○ +22.3%
YoY +50.5%
2021/10/16:キープできれば出直る可能性あり
REGN 下がっていますが、売却のタイミングがわからず、ホールドしています。よろしいでしょうか。
- ちょっと下がったね。
- 現在の水準をキープできるならば、出直る可能性があると思う。
2021/10/06:新型コロナに対する三段構えの防衛態勢
- 新型コロナに対する三段構えの防御態勢を、処方コスト(単価)の面からみれば…
- ワクチン 2100円
- メルク経口薬 78000円
- リジェネロン抗体カクテル 数百万円
- これらはいずれもアメリカで、政府が購入したときのコストです。
- ワクチンは国民全体に行き渡るのが理想です。メルク経口薬はテストで陽性が出た人のみ服用が必要です。だからそもそも必要になる数が少ない。
- テストで陽性が出た人にメルク経口薬を行き渡らせるのはカンタンだと思います。コスト的にもじゅうぶん政府のソロバンに合うと思います。
- 低分子薬なので量産はどんだけでも出来ます。
- 薬効を問題視する声がありますが、経口薬で伝染病に対するクスリとしては過去最高クラスの薬効です。
- メルク経口薬にケチつけている人は創薬の現場のリアルを知らないひとたち。
2021/10/03:売りではない!
先日、MRKの薬が申請されて株価が上がった
- メルクの経口薬は重要。
- 新型コロナは三段構えで対処する体制が完成しつつある。
- 第一弾はモデルナ、ファイザー・バイオンテックのワクチンをうつ。これによりコロナに感染した場合でも、重病にはならない。それがワクチンをうつ狙い。コロナに感染するしないではない。コロナリスクを減らすことが目的。
- 第二弾はメルクの飲み薬。陽性だと判定が出た人向けのお薬になる。用心のために薬を飲んで病院に担ぎ込まれる確率が7%減少する。今は、コロナにかかり陽性がかかり、病院にいく確率は14%だった。それが半減する。低分子錠剤であり、バイオみたいな生き物のお薬ではない。化学によって合成されている薬だから、どれだけでも安価で量産できる。
- 第三弾は、リジェネロンの抗体カクテルを投与する。注射や点滴で体内に入れる。入院しないと投与できない。値が張るお薬で、メチャクチャ効く薬。トランプ大統領が使った。
- ワクチン、メルクの経口薬、リジェネロンの抗体カクテルの三段構えで重篤リスクはゼロに近くなった。だから、気がついたときに自然消滅する方向になっている。
- だから金曜日の日にクルーズ船や航空株が急騰した。それはGAFAMにとってはガクブル。
- 経済再開になって市民が街に出るのであれば、余計にインフレが激しくなるかもしれない。債券が売られてハイパーグロース株が売られるわけです。
- そういう風に、ポートフォリオをシフトしなければいけない局面に来ているのかもしれない。
- だから、自分が抱いている前提条件をすべて疑ってかかるべき。
REGNは売り?
- 売りじゃないと思う。
- メルクとの絡みで質問だと思うけど、リジェネロンの抗体カクテルは数百万もする処方料。ロールスロイスみたいな高いお薬。
- メルクの経口薬はアスピリンぐらいの安い量産できるもの。1千万ドース出荷されると思う。低分子のお薬だから量産はいくらでもできる。
- 要するに期待される役割が違う。小児科の医者がたくさん増えたから脳外科の医者が失われないと一緒。
2021/09/20:心配していない
BMY、REGN、BIIBなどが下げている。
- ブリストルマイヤーズは心配していません。
- リジェネロンも心配していません。
- バイオジェンはアルツハイマー治療薬のロールアウトが上手くいっていない。バイオジェンはちょっと苦労すると思います。
ワクチン銘柄終わったと言ったけどREGNも売り?
- ファイザーのチャートは終わっていますよね。
- バイオンテックは少し持ち直しているけど、あんまり良いチャートではない。
- モデルナが一番マシだけど。許せるチャート。
- リジェネロンはワクチンではない。売上の立ち方、販売のされ方がが全然違うので、ワクチンと一緒ではない。
- でも、新型コロナが一巡するという意味においては一緒かもしれないけどね。
コロナ治療薬に関する話題はぼちぼち出てきているのでしょうか?
- ぼちぼち出てきているけども、そもそも治療薬があまり使われていないよね。
- リジェネロンの抗体カクテルみたいに良い薬があるけど、利用されていない。そうこうしているうちに、コロナが下火になったら、治療薬の必要がなくなるんじゃない?
2021/09/05:相場は若い。まだ持ってていい
REGN保有。売却のタイミングはどのように判断すれば?
- だいぶ株価戻ってきたね。
- まだ、持っていていいんじゃない?
- 新値を更新したばかりだから、相場は若いと思う。
2021/08/29:いいかもしれない
- いいかもしれない。
- 新型コロナ抗体カクテルをもっと使った方が良いという話がでている。
- 今、我々が明らかにできることのひとつは、リジェネロンの新型コロナ抗体カクテルを使うと言うこと。
2021/08/22:モデルナのような上昇は期待できない
REGNにBNTX, MRNAのような上昇を期待してもいい?
- それは期待できません。
- ワクチンは金額にして200億ドルとか、150億ドルとか1年間でそういうスケールの売上高が見込める。
- リジェネロンのカクテル抗体はめちゃくちゃ売れたとしても、たぶんまぁ8億ドルとか5億ドルとか売れれば御の字。
- 200億ドル対5億ドルの差。スケールが違う。
- そういう理由から、リジェネロンの株価がモデルナの再来になるというのは、荒唐無稽です。
- それを断った上で、リジェネロンのPERは非常に低い。カップウィズハンドルのカップを形成している。
- ほんの少しの刺激で、新波動に入るというのは十分考えられます。
REGNやVIRといったコロナ治療薬銘柄でも9月10月は下げる?
- はい、下げると思いますよ。
2021/08/19:リジェネロン、リジェネロン、リジェネロン、リジェネロン、リジェネロン
- リジェネロン、リジェネロン、リジェネロン、リジェネロン、リジェネロン。
- みんな忘れてません?
- リジェネロンの新型コロナ抗体…メチャクチャ効き目あります。
- ①コロナに未だ罹ってない人⇒はよワクチン打てや
- ②陽性が出ちゃった人⇒ノープロブレム⇒リジェネロン!
- ファイザーのときも「なんだ、じっちゃま。ファイザーぜんぜん動かないじゃん!ちぇっ。俺こんな株買って、損したわ」
- いまリジェネロンが置かれている状況は、あの頃のファイザーと酷似。 ビンボー人は…学習できない。
- きみらはPERの概念も知らなければカンタンなテクニカルチャートのチャートポイントも踏まえることができない。
- そんでもって一目均衡表がどうのこうのとか「雲がぁぁぁぁ!」とか愚にもつかないことばかりに腐心している。
- なるほど、ビンボーなわけだ。
- リジェネロンはロールスロイス、ワクチンは電動スクーター。場面によって使い分けるのは当然でしょ?
- 頭の回転、のろすぎない?
2021/08/05:EPS、売上高〇
第2四半期決算メモ
- EPS予想17.17ドルに対して、結果25.8ドル ⇒ beat
- 売上高予想3.97Bに対して、結果5.14B ⇒ beat
- 売上高成長率前年同期比+163%(REGEN-COVを除く場合は+22%)
2021/07/25:いいかもしれない
- (チャートは)だいぶ大きなソーサーを形成している。
- ちょうどピボットに来ている。
- いいかもしれない。
2021/05/01:正しい銘柄をずっと抱えるのもちゃんとした投資
GOOG, AAPL, AMZN, CHGG, REGN, TWLO, SQ, LB, VEEV, Uをホールドしてる
- 別にそのへんの銘柄抱えておけばいいのでは?
- 投資というのは常に売買しなければならないと考えている人がいるかもしれないけど、それは間違えている。
- 正しい銘柄をずっと抱えているというのも、ちゃんとした投資です。
- あまりごちゃごちゃ動かそうとせずに、その銘柄が良い決算を出し続けているのであれば、良いストラテジーだと思う。
2021/04/04:経済再開で恩恵を被る。非常に割安
リジェネロンの今後を教えて
- 新型コロナで割を食った銘柄のひとつ。
- ワクチンの接種がすすんで経済再開で恩恵を被る銘柄だと思う。
- 非常に割安です。
2021/02/06:決算は特に問題なし
REGN決算が出ました。コロナ収束後も含めいかがお考えでしょうか。
- EPS予想8.29ドル、結果9.53ドル。
- 売上高予想24億ドル、結果24.2億ドル。
- 売上高成長率前年同期比+11.7%。
- 特に問題なさそう。
2021/01/14:治療薬はそれほど重要ではない
コロナ創薬が不十分でワクチンオンリー環境ならクラスター発生で株価への影響ある?
- ワクチン以外にもリジェネロンの抗体とかが出ている。
- 使用率は非常に低いようだが、薬がないわけではない。
- やっぱりワクチンがどのぐらい摂取されるかが最も重要なファクター。治療薬はそれほど重要ではない。
2021/01/04:ニュースに欠けるけど、安ければ買えば良い
リジェネロンどう?
- トランプ大統領がリジェネロンのカクテル抗体セラピーですごく効いて退院した。
- けど、その後でこの薬がぜんぜん利用されていない。なぜだかはわからない。
- ちょっとニュースに欠ける展開。
- だけど、業績はしっかりしている。R&Dもきっちりしている。安ければ買えば良い。
- チャート的には、どこで入るべきか手がかりがつかめない。
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