金利と株価に関するじっちゃまたちの金言

金利について、じっちゃまたちの金言をまとめています。

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2022/04/08:金利があがるときにグロース株は買うな。それは危険!

ハイパーグロース株の最大ベアマーケットはドットコムバブル崩壊後。3年ぐらい続いたのかな?

今は、去年の6-7月ぐらいが天井だったと起算してもまだ一年も経っていない。日柄的に不足している。

今後の金利見通しを考えた場合、5月に50ベーシスポイント、6月に50ベーシスポイント。過去に例を見ない。ドットコムバブルが崩壊したときもそういう利上げはなかった。グロース株の置かれた環境は、前回よりも遙かに厳しい環境だと思う。

グロース株はここから半値になるリスクは大きい。今はグロース株を買うべきではない。

人気セクターはだんだん移ろいで行く。1月ぐらいからエネルギーセクターが人気になっている。エネルギー株が人気になって3か月ぐらい経つけど、これからグロースに戻るという声は違う。

ひとたびあるセクターが人気になれば、1〜3年ぐらいその人気が続く場合の方が多い。ウクライナ戦争という突発的な事案が起きたので、原油価格が跳ねた。だからちょっと降りた方が良いと言った。

けれど、原油価格が100ドルを切ってきた。グロース株とエネルギー株を天秤にかければ、エネルギー株の方がはるかに魅力がある。

グーロス株をオーバーウェイトしないで。それは危険。これから金利が上がるのはこれから。そのときにグロース株を買わないでください。

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2021/11/24:長期金利と短期金利が動く要因とは

長期金利はどのような要因で動くか?

  • 債券市場の参加者が、遠い将来のインフレ率がどうなるかというものに敏感に動く。
  • もし債券市場参加者が将来インフレになると思えば、長期金利が上昇する。逆に言えば、長期債の債券価格は下落するということ。
  • 5年、10年、20年債は今日明日の政策金利(FFレート)がどうなるかはあまり関係なく、将来の長期でみたインフレ率が長期金利を支配する。

短期金利はどのような要因で動くか?

  • 政策金利(FFレート)がどうなるかということに左右される。
  • FFレートと3か月債、1年債、2年債、3年債とかは隣の関係にある。
  • パウエル議長が利上げしたら、隣にある3か月債、1年債などは、利回りがFFレートと差寄せしなければならない。
  • 償還期限が短いものから長いものまで利回りを並べたものがイールドカーブというものだが、短期債側はFRBが決める政策金利に支配されること。
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2021/06/29:1.7%を超えてきたら、およよ…

10年債の金利が安いというのは、何%くらいまでが当てはまりますか?

  • 今の10年債利回りは、1.493%です。
  • これが1.53%、1.55%、1.6%…そのぐらいになっても動じません。
  • でも、1.7%、1.8%ぐらいになったら「およよ…」と思う。
  • 2.0%を超えてきたら「およよよよ…」と思いますねw
  • 自分の気になるレベルはそうゆうこと。
  • 1.40、1.39、1.35、1.30…と下になるというのは、景気がものすごく悪くなるシナリオかもしれないので、それはそれで心配。
  • 企業業績が陥没するのではないかとか、心配し始める感じ。目安としてはそんなかんじです。
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2021/03/12:一貫した決算ポリシーを持て

金利がドタバタするときはキャッシュポジションを多めに持てばいいとは、必ずともそうとはいえない。今の下げ局面というのはすごく短期的で、鋭角的にまた一段高するリスクもあるから。

FRBがSLRを一年延期しますというニュースリリースを出せば良いし、ウェルズファーゴに対して操業規制撤廃というだけで債券はラリーする。日々の小さいニュースは大きな流れから言えば些細なこと。

そのたびに、相場感が悲観的になったり強気になったりとか、ふらふらしないで。もっとどっしりとした、貨物列車がズンズンと進んで行くみたいに、一貫した投資ポリシーを持って相場に接してほしい。

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2021/03/05:今、長期金利が上昇している理由とは?

パウエル議長の臨時措置(SLR)の期間延長発言なし
メガバンクが債券入札をスルー:金利上昇
米国GDPへの期待:ドル高の原因

パウエル議長とのQ&A、いま問題になっている銀行会計のSLR計算から財務省証券を除外する現行臨時措置の期限延長に関しては何の手掛かりもありませんでした。長期金利が上昇しているのは、そのため。

とても技術的なことなので噛み砕いて説明します。先週、7年債の入札が絶不調だったことを思い出してください。

財務省証券の入札ではメガバンクが大きな買い手になります。でもメガバンク(JPモルガン、バンクオブアメリカなど)は、いま動きにくいです。

動きにくい理由は、メガバンクが債券をごっそり買い込むことに対する「見て見ぬフリをする」会計上の特例が、今月末で時間切れ終了になりそうだから。

それは「SLR」と呼ばれる、リスク資産の集計・把握の仕方に関する特例です。いまは臨時措置として米国財務省証券は「リスクにカウントしなくていいです」と免除されています。

この免除措置があったから、メガバンクが積極的にトレジャリーに応札できたわけです。でもそれは時限措置なので3月31日で終了になってしまう。それを延長してくださいとメガバンクは要望を出しています。

(ひょっとして…延長されなければ、ポジションを整理しないといけない。それなら、今から軽くしておこう)メガバンクはそう考えて、先週の7年債の入札をスルーした。

なぜドル高になっているのか?

景気が強い局面ではイールドカーブがグッと立つ。今のアメリカのイールドカーブはくっきり立ち始めている。他の先進国はそうでもない。

アメリカは、新型コロナワクチンの接種ペースがヨーロッパより早い。景気回復スピードはアメリカが先進各国をリードしている。アメリカが一番経済が強いのだから、お金はアメリカに持って行った方がいい。ドル高になるのはそういう理由。

今年、ひょっとしたらアメリカのGDPは7%成長できるかもしれない。それはどれぐらい早いペースでワクチンがみんなに普及するかにかかっている。7%成長は中国と一緒でしょ?世界最速になる。ドルが強含む理由はそこです。

債券が売られ金利が上昇しているけど、お金はどこに?

今はキャッシュになっている。

しかしこうした状況が続くのであれば、債券にお金が流れていくひとつのきっかけになると思う。ちょっとした株式市場のギクシャクでポートフォリオを大幅改善する局面ではない。

しかし、いよいよもって危ないぞということになれば、横にどけてある現金は債券市場にどかどか入っていくと思う。だから、債券は買われて債権利回りは低下すると思う。

それは株にとってもプラス。資本市場には、自ずとバランスが取れていく。債券が売られるのは、景気が今後強くなるぞという時。

今、状況が悪くなっているから、永久に悪い状況が続くとは考えないでください。つまり、すべてがボロボロになった後では、自ずと株式はあがる。利を含む。今は金融相場の真っ只中です。

テーパリングすら始まっていない。金融相場はまだまだ長い。今はハイグロースの方が面白いと思っている。

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2021/02/08:3日連続で突発するとヤバい

長期金利の上昇で注意しなければならないのは、何%になったらという絶対的な水準ではなく、上げていくピッチが重要。

機関投資家の取引は金利水準の変化にもとづいてプログラム売買されている。経験から言うと、3日連続で突発するとヤバい。

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2021/01/22:金利を完全に無視して決算だけでガチホするのは間違っている

金利が低ければ、よほど愚鈍な経営者出ない限り、倒産させることはない。その理由はサクサクと借金できるから。金利上昇すれば経営手腕が重要になる。

金利上昇ならETFや米国債ではなくシクリカル株かな。

金利を完全に無視して決算だけでガチホするのは間違っている。自分の都合、自分の流儀、自分の手法、自分のアプローチ、自分の思い込み。そういったものをごり押ししないで。あなたの信念なんて何の価値もないと思う。糞の役にも立たない。

そうではなく、みんなが励行している基本、柔道で言えば型。それから入って。決算も型。金利も型。基本的な重要なこと。それらを軽視しないでください。

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