じっちゃま銘柄逆引き辞典:アップル(Apple AAPL)

じっちゃま銘柄逆引き辞典(アップル編)です。

じっちゃま(@hirosetakao)がアップル(ティッカーシンボル:AAPL)について発言された主な内容を、時系列でまとめています。投資ストラテジーにお役立てください。投資判断は自己責任でね。

※あくまでも管理人が把握できたものであり、すべてではありません。※引用元はじっちゃま(@hirosetakao)のTwitter、youtubeチャンネルから行っています。

スポンサーリンク
  1. 2021/07/25:そのまま相場についていけばいいが、妙味は感じない。
  2. 2021/07/19:トレンドラインは保っている。大丈夫
  3. 2021/07/15:アファームにとってAppleカードなんて脅威じゃない
  4. 2021/07/12:Appleは今が旬
  5. 2021/07/03:僕ならAppleかAmazonで攻めたいね
  6. 2021/06/29:これも妙味を感じる
  7. 2021/06/28:出遅れ感が強い
  8. 2021/05/11:いずれ業績の良さが、株安の状況を救う
  9. 2021/05/06:大型株から入るのが保守的
  10. 2021/05/01:良い決算だった。当然買いだと思います
  11. 2021/04/29:決算 EPS、売上高ともにOK
  12. 2021/04/24:前回の決算は良かった
  13. 2021/04/09:まぁ大丈夫じゃない?
  14. 2021/04/07:ピークデジタルの次を考える必要あり
  15. 2021/03/28:バリュエーション的に魅力
  16. 2021/03/26:割安感が強くなっている
  17. 2021/03/05:AppleCarの受託メーカーのその後は聞いていない
  18. 2021/02/15:いいと思う
  19. 2021/02/14:iOS14の個人情報や位置情報の締め付けを厳しくしている
  20. 2021/02/08:いい
  21. 2021/02/06:iOSのプライバシー保護強化について
  22. 2021/02/04:日本車はイケてない
  23. 2021/02/01:買い増しのチャンス
  24. 2021/01/22:たぶんブレイクアウトする
  25. 2021/01/26:138-144ドルの範囲内で買い。
  26. 2021/01/04:138-144ドルの範囲内で買い。
  27. 2020/12/20:CPUの牙城が崩れてきている
    1. アップルやマイクロソフトのチップ独自開発について
  28. 2020/05/01:(決算内容に)投資家は好感したと思う
  29. 2020/02/18:アップル利益警告
  30. 2020/01/30:そつのない決算だった
  31. 2020/01/21:投資家がAppleとMicrosoftにエキサイトする理由

2021/07/25:そのまま相場についていけばいいが、妙味は感じない。

  • 火曜日引け後、決算発表。コンセンサス予想EPS1.01ドル、売上高予想734.4億ドル。
  • AAPLとかFBとかGOOGLとか、新値を追っていて、すべてバラ色なわけだから、そのまま相場についていけばいい。でも、そこに妙味は感じない。むしろ、エアラインとかに妙味を感じています。
スポンサーリンク

2021/07/19:トレンドラインは保っている。大丈夫

APPL, AMZN トレンドライン、まだ保っている?

  • トレンドラインは保っている。大丈夫。
  • アマゾンは半年以上ボックス圏を推移していて、今そこを上抜けした。もう一段高くなるのは教科書通り。今は想定内の動きになる。
スポンサーリンク

2021/07/15:アファームにとってAppleカードなんて脅威じゃない

AFRM、AAPLの報道を受けて先日大きく下がった

  • Appleが分割払いのペイメントを発表。ゴールドマンサックスと組んで参入している。アファームに関しては、多くのアナリストは心配ないとコメントしている。
  • Facebookのデートアプリと同じこと。大企業だから参入するすべてのビジネスに対して成功するという考えは大間違い。ゴールドマンのクレカビジネス(マーカス)なんて、クソだぞ。
  • Appleがゴールドマンのクレカビジネスと連携したというニュースを聞いて、メガバンクの連中は小躍りしている。これでAppleからの脅威は来ないと。組んだパートナーがショボいから。
  • ゴールドマンのマーカスって、バックエンドは全部マルケタがやっている。アップルカードで分割を可能にするとか言っているが、突き詰めて言えばマルケタがやっている。アファームもマルケタがやっている。マルケタはアファームにもAppleにも分割払いのソリューションを提供している。
  • ファイナンスブランド、あるいはバンキングというブランドに関して言えば、Appleやゴールドマンは良いブランドではないと思う。
  • AppleCarすごい…とか言われているけど、そうは思えない。Appleホテルが仮に発表されたら、みんな泊まる?ホテルはフォーシーズンズのほうがいいんじゃない?セフレ探すならティンダーでいいじゃん!なぜフェイスブックで探すの?
  • 個々の企業の製品やサービスを使い分けた方が良い。アファームにとってAppleカードなんてぜんぜん脅威じゃない。
  • AppleとかAmazon、GAFAMの中で出遅れている株を買ってと言ってきた。
  • 値が伸びるがままにまかせて、このまま走り続けてください。
  • GAFAMは、継続して投資してて大丈夫です
スポンサーリンク

2021/07/12:Appleは今が旬

GAFAMのうち一つ買うとしたら?

  • アマゾンですね。時代はリモートワーク。在宅に回帰しているから。
  • 経済再開で街に出たり会社に出たけど、あまり面白くなかったよね。家の方が良い。それが最先端のファッション。だから、半年以上レンジだったアマゾンがブレイクアウトしている。
  • チャート的には教科書どおり。Appleもそんな感じ。去年の9月からレンジ。
  • 去年の9月からピークデジタルはどこかで終わるよって言っていた。それ以降、ずっとレンジだった。今、ようやくブレイクアウトしそう。Appleは今が旬なんですよ。
  • しかし、Googleはボックスレンジの推移をしていないので、チャート妙味はない。あるいは、Microsoft。アマゾンとGoogleと間みたいなチャート。中途半端。フェイスブックはブレイクアウトが早かった。しばらく前まではフェイスブックがいいと言っていたよね。でも、今はそう思わない。

APPLEとMicrosoftの見通しは?

  • 両方とも良いですよね。
  • なぜなら、今後の働き方は、オフィスにも行くし、リモートワークもやるというハイブリッド型になるから。
  • それはPowerBookとかが売れる要因になる。

2021/07/03:僕ならAppleかAmazonで攻めたいね

  • 利食いゾーンに近くなっている。
  • GAFAMでいうと、一番魅力的なのはAmazon。まだレンジだから。ちょうどレンジを抜けようとしている。これ、抜けたらすごいことになると思うよ。
  • 去年の九月からずっと鳴かず飛ばずな訳でしょう?半年以上お休みしている。この間、エネルギーを溜めている。こっちのほうが相場は若いと思うよ。
  • それに対してアルファベットなんかは、ずっと上がってきているのであまり妙味みない。FBもそう。
  • Appleはこれからブレイクアウトするかというピボットゾーンに来ているんだから、タイミング的には凄く良いよね。
  • 僕だったらAppleとかAmazonで攻めたい。

2021/06/29:これも妙味を感じる

AppleとAmazonどう?

  • 両方とも好きです。
  • 特にAmazon。ずっとレンジなんだけど。去年の9月、レイバーデーの時に高値を付けて、半年以上レンジ相場。今、それを上に超えられるかどうかの微妙なところ。
  • もし、上に切ることができたらエネルギー蓄積しているから面白い。
  • いろんなテクノロジー株の中で、Amazonが一番魅力があると感じている。
  • Appleもよく似たチャート。去年の9月レイバーデーの時に高値を付けて、その水準を3回テストしている。面白いチャート。これも妙味を感じる。

8月、9月ガタついても決算良い限りホールドでよいでしょうか?

  • はい、そういう考え方もできると思います。

2021/06/28:出遅れ感が強い

2021/05/11:いずれ業績の良さが、株安の状況を救う

好決算にも関わらず株価が大きく下がる理由は?ZMを$370で買ってガチホしてる。このままずっと株価が下がり続けると思う?

  • それは地合が悪いから。しばらくは下がり続けると思う。
  • でも、そもそもなぜ決算を精査するかは、こういうときがあるからこそ。
  • 株価が下がったときに持ち続けることができるか、その根拠を提供するのが好決算でなければならない。
  • 今みたいな局面でガチホするのは当たり前。
  • 業績の良い株、GAFAM、ZM、OKTA、CRWDとかそういう銘柄は、いずれ業績の良さが、株安の状況を救う。ただ待っていれば救われるという銘柄を買うべき。

2021/05/06:大型株から入るのが保守的

  • VTIやETFに投資して、その後個別株をやるなら、アップル、Amazon、Facebook、マイクロソフトなどの大型株から始めるのが保守的なやり方じゃないかと思う。

2021/05/01:良い決算だった。当然買いだと思います

  1. EPS予想98セントに対して結果1.40ドル。売上高、予想768億ドルに対して結果895億ドル。売上高成長率前年同期比53.6%。
  2. iPhoneよく売れている。予想410億ドルに対して結果479億ドル。ウェアラブルズよく売れている。78.4億ドル。
  3. AAPL, TSLA, GOOGの買いタイミングはいま?決算後の反応が良くないのでは?⇒はい、良くないですけど、無視してかまわない。そもそもなぜ良い決算かどうかを精査しているかというのは、決算発表後の動きに惑わされず、良い決算は買い、悪い決算は売りを励行するために決算をチェックしている。決算が良かったのだから、これらの銘柄は当然買いだと思います。

2021/04/29:決算 EPS、売上高ともにOK

  1. アップル 第2四半期(3月期)決算 EPS、売上高ともにOK

2021/04/24:前回の決算は良かった

  1. 第1四半期決算は、予想1.41ドルに対して1.68ドル。売上高は予想1,032.4億ドルに対して1,114億ドル。売上高成長率前年同期比21%。
  2. Macだけはほんの少しだけ予想より売上高が低かった。
  3. そのほかのiPhoneとかウェラブルズとかは、予想を上回っていた。

2021/04/09:まぁ大丈夫じゃない?

  1. ま、良い感じで上がってきているけど、シグナルは何も出ていないよね。
  2. 今は116ドルを下弦として146ドルをトップとしたボックス圏にあるのではないかという推論をマーケットスミスが出している。
  3. もう前回の決算はずっと過去のことで次のことを心配しなければならないと思う。
  4. 前回の決算は良かった。EPSは予想$1.41に対して$1.68。売上高は予想1,032億ドルに対して、1,114億ドル。
  5. iPhone、iPad、ウェラブルズも予想を上回ったけど、唯一、Macだけが予想を下回ったけど。特にガイダンスみたいなものは出ていなかったと思う。
  6. でも、まぁ大丈夫じゃない?

2021/04/07:ピークデジタルの次を考える必要あり

  1. ピークデジタルは織り込まれている。
  2. かれこれ半年以上休養している。そろそろピークデジタルの次のことを考えなければならない。
  3. 最近までチヤホヤされていた銘柄なので(FBやMSFTより)少し出遅れている。

2021/03/28:バリュエーション的に魅力

  1. バリュエーション的に魅力のある水準にある。

2021/03/26:割安感が強くなっている

  1. 大丈夫。大分休養したので割安感が強くなっている。
  2. 未来はネット系の株だと思う。あるいは製薬株。

2021/03/05:AppleCarの受託メーカーのその後は聞いていない

  1. いいと思う。
  2. AppleCarの受託メーカーは、一度ヒュンダイに決まった後で白紙になった以降ニュース聞いていない。

2021/02/15:いいと思う

  1. じわじわ上がっている。いいと思う。サービス売上高の比率も確実にアップしているし。

2021/02/14:iOS14の個人情報や位置情報の締め付けを厳しくしている

  1. 見通しは良い。決算も良かった。
  2. サブスクリプション売上高も良い感じで伸びていた。iOS14の個人情報や位置情報の締め付けを厳しくしています。FBなどのサイトがユーザーのスマホからの位置情報を利用して、それに適した広告表示することがやりにくくしている。わざと。アップルはハードウェアやサブスクリプションをして儲ける会社だから。
  3. それに対して、FBは広告で儲ける会社だから、ツボを抑えた広告主がFBに対してハッピーではない。そういうことでFBとアップルの間でバトルがヒートアップしている。どちらかというとアップルのほうが優勢でこの闘いを進めている

2021/02/08:いい

  1. (決算良かったので)いい。
  2. iPhone毎日使っているなら、そういう興味があるものから銘柄を調べるのがいい。
  3. 買い増しOK?⇒決算良かった。
  4. ヒュンダイとの締結未決になった⇒そうね。

2021/02/06:iOSのプライバシー保護強化について

  1. iOSのプライバシー保護が強化されたため、Facebook(ティッカーシンボル:FB)と、ひと悶着があった。アップルがプライバシーデータを出さなくなったので、ターゲット広告の精度が低下する。そのため広告の反応が良くなくなる。FBやスナップチャット(ティッカーシンボル:SNAP)の売上に悪影響が出るかもしれない。その辺のことは決算発表でアナリストが議論していた。
  2. デジタル広告に関していうと、物販ビジネスがたくさん広告を出し、商品が売れた。レストランや劇場などサービスを提供する会社はコロナで閉店しなきゃならず、非常に低調だった。今はネットを経由して買う。ネット通販は普段以上に好調だが、逆に言えばワクチンが普及して人々が街に繰り出すようになると(ネット通販で)物が売れなくなる。
  3. 社債起債しているが株価にはほとんど影響ない。

2021/02/04:日本車はイケてない

  1. アップル・カーを製造するのはキア・モーターズのジョージア州ウエストポイント工場。生産開始は2024年。
  2. なぜ日本の自動車メーカーがアップルと組めなかったか…考えた事ある?
  3. ひとことで言うなら「日本車はイケてない」から。
  4. ヒュンダイとキアは最近、マーケットシェアをぐんぐん伸ばしています。
  5. ジョージア州ウエストポイント工場、比較的新しいです。ヒュンダイのアラバマ州モンゴメリー工場と合わせて、新経済圏を作っています。

2021/02/01:買い増しのチャンス

  1. 問題ない。抱いておいて。
  2. 決算良かったけど下げているのは、物色の矛先が向いていないだけ。抱いておいて。買い増しのチャンス。
  3. 決算良い限り抱いておいて。
  4. 決算は良かった。EPS予想1.41ドルに対して結果1.68。売上高予想1,032億ドルに対して結果1,114億ドル。iPhone売上高予想599億ドルに対して結果656億ドル。iPad予想75億ドルに対して結果84億ドル。Mac予想88億ドルに対して結果87億ドル。これだけはほんの少し下でした。ウェラブルズ予想116億ドルに対して結果130億ドル。サービス売上高予想150億ドルに対して結果158億ドル。細目まで見ても悪いところは見つからないと思う。

2021/01/22:たぶんブレイクアウトする

  1. カップウィズハンドル完成した。今度の決算が良ければたぶんブレイクアウトする。9月からエネルギーをため込んでいるので反発力があるのではないか?

2021/01/26:138-144ドルの範囲内で買い。

  1. 決算が良ければ買って良い
  2. カップウィズハンドルになっている。買い。
  3. AppleCarでヒュンダイと組んだ理由はベストカンパニーだから
  4. AppleCarはテスラに追いつくとはあまり思わない。
  5. EV開発で組むヒュンダイは侮れない。アメリカのカー狂ち雑誌を読むと、品質面で一番良いといわれているのがヒュンダイのジェネシスという高級車。
  6. トヨタのレクサスとか、日産のインフィニティとかが品質ランキングでトップを飾っていたのは遠い遠い昔の話。日本勢なんて全然ダメ。韓国勢ですよ、今は。
  7. 僕の住んでいるフロリダから北に来るまで三時間ぐらい走ると、アラバマ州にモントゴメリーという街がある。そこはヒュンダイの城下町。ヒュンダイモントゴメリー工場というピカピカの綺麗な工場で、その前に出入り業者の車が交通渋滞になってて。その工場の南の方に行くと、なだらかな丘陵地帯があって、牧場や湖やゴルフ場がある風光明媚なところにある。そこに豪邸が建っている。そこに住んでいるのは韓国人。ヒュンデイのエグゼクティブ。
  8. 日本にいる人は分からないと思うけど、日本の時代ではない。アメリカでアジア人というと一番肩で風を切って歩いているのは韓国人なんだよね。Appleがなぜ韓国のヒュンダイを選んだことに関して、日本人はよく反省してよく考えてみる必要があるのでは?Appleは最高のパートナーと組んでいる。そこんとこよろしくお願いします。

2021/01/04:138-144ドルの範囲内で買い。

  1. カップウィズハンドルのカップは完成している。ブレイクアウトしたら$138-144の範囲内で買い。

2020/12/20:CPUの牙城が崩れてきている

アップルやマイクロソフトのチップ独自開発について

アップルの場合だとM1というチップを搭載している。何が起こっているのか?

  • 半導体はCPUとメモリの二種類に分けれる。CPUはインテルかAMDがつくって、メモリーはマイクロンが作るという棲み分けがあった。それに対してアップルのM1はCPUの部分というのは、すごくひ弱というか小さなCPU。
  • 日頃我々が行っているPC作業のほとんどは、パターン化されている。そのため特定の役割だけを、ひとつのチップの中に焼き込んでいる。寄せ木細工みたいなチップの作り方をシステムオンザチップという
  • アップルのM1チップはCPUそのもののパワーアップによって、速度を速めたのではない。我々が頻繁に使うタスクに関して、そのタスクだけをものすごく爆速で処理できるミニ半導体をいくつも作り、それを寄せ集めて作業を割り当てることで爆速処理している。非常に優れた製品だと思う。
  • アップルのM1チップはすごく評価高いし、結果としてマックはよく売れている。次の決算発表でもアップルの売上高は良くなると思う。
  • マイクロソフトのタブレットも同じ発想でデザインしている。もうCPUいらなくなるかも。M1チップの模倣は、今後主流になるかもしれない。
  • 1979年ぐらいだったと思うけど、アップル2というコンピューターがいわゆる個人が買える最初のPCだったと思うけど、それ以来ずっと続いてきた汎用コンピュータ、汎用プロセッサーという発想が、今、崩れてきている。
  • ユーザーの使用パターンが固定されてくれば、汎用プロセッサーを特定タスクだけを処理する半導体に落とし込んでいく。部品の入れ替えというのは昔から電化製品などで行われてきた常套的手段だ。
  • 半導体回路は、ハードウェアとしてタスクを規定して仕事をさせる部分と、ソフトウェアとして処理をこなす部分の取り合いがある。たとえば5Gになって、ネットワーク機器を新しくデザインをしなければならなくなるとき、新製品をデザインしている時間がなかったり、リードタイム上の制約やどういう使い方がされるかわからない場合は、なるべくソフトウェアにタスクを背負わせる。柔軟性のないハードウェア分に関しては比較的少ないタスクを割り当てる。そうした形で、新製品全体をにデザインするのが常套手段。
  • しかし5G製品が世の中にあふれ、ユーザーの使い方が固定化されてくれば、ソフトウェアによって処理させる部分をハードウェアに置き換えれば計算スピードは速くなる。演算の単位当たりコストは安くなる。コスト面でもスピード面でも競争力のある製品を作ろうとしたら、ソフトウェアからハードウェアに回路を焼き込んであげるようにしてあげたほうがいい。
  • アップルがM1チップでやったことは、当たり前の省略・合理化をCPUでやったというだけに過ぎない。古典的なやり方をコアプロセッサに転用した。
  • それはインテルという会社にとっては非常に苦しいと感じていると思う。インテルもシステムオンザチップで対処していくことを一層すすめると思う。そういった形でCPUの牙城が崩れてきている。

2020/05/01:(決算内容に)投資家は好感したと思う

  • 第2四半期決算、EPS予想2.26ドルに対して2.55ドル。
  • 売上高予想546.4億ドルに対して583.1億ドル。
  • 売上高成長率前年同期比0.5%。
  • ウェアラブルズを除いてすべて好調だった。とりわけサービス売上高は予想126億ドルに対して133.5億ドル。良かったです。投資家は好感したと思う。
  • Appleが説明する需要予想は、中国の需要がどうなっているか、中国以外の世界がどうなるかを説明していた。中国は1月好調。1月末にロックダウンが始まり、売上高がおかしくなり始めた。2月Appleストアを閉店。3月上旬から半ばにかけて、ゆっくり再オープン。消費者の需要は3月にやや改善。4月には3月より改善。
  • Appleの中国以外の世界需要動向は、1月好調。次の5週間は中国ロックダウンが原因でサプライチェーンが乱れて対応に追われる。3月から需要が減退し、4月上旬が特に悪かった。しかし4月第2週から需要が上向き始めた。景気刺激策、消費者が在宅勤務長期戦に備えてMacやiPadを購入する消費者行動がシンクロして売上高が改善した。

2020/02/18:アップル利益警告

  • アップルが突然利益警告をしました。
  • 2/17月曜日(米国時間)は休日。休日にプレスリリースが突然出るのは異例。
  • 新型肺炎の関連で、iPhoneの部品が不足、中国の需要の落ち込み、これらの理由から来期ガイダンスを達成できないと発表。
  • 1/28に決算発表をしていて、3月期にガイダンスを示していた。売上高予想623億ドルに対して、630-670億ドル。グロスマージン予想38.2%に対して、38-39%のガイダンスが示されていました。これは達成できない。新しい数字は示していない。
  • 決算カンファレンスコールを振り返ると、第2四半期グロスマージンがクリスマス商戦期間が終わった後にもかかわらず、結構良いとその時点で予想していた理由は、ミックスの改善を見込んでいるからと自信を見せていた。しかし、新型肺炎の影響で当てはまらない。
  • 中国市場に関しては、iPhone、サービス、ウェラブルズなどすべて二桁成長していて、中国導入された下取りプログラムも好調でした。しかし、中国の消費者が外出を控えており、iPhone売上高にも響いている。
  • 中国での対応をまとめると、出張を制限している。カンファレンスコール事典では、武漢サプライヤーでは別の下請けから供給を受けることができるので、サプライチェーンの問題は限定的だという説明だった。
  • でも、今日のニュースリリースを見るとそういうトーンではない。
  • 僕の憶測だが、液晶、光部品(FaceID)などサプライチェーンは乱れているのではないか?
  • 部品のサプライが一時的に逼迫しているので、iPhoneの生産計画が乱れる。これは、ワールドワイドに影響が出るとニュースリリースに書いてある。
  • 中国武漢以外のサプライヤーは春節休暇を延長したわけだが、休暇明けの工場再開について、立ち上がりペースが遅いということだった。また、中国国内での需要が急減していると説明があった。実際、すべてのAppleStoreが閉まっている。パートナーのストアの多くも閉店している。
  • お店の再開はゆっくりとしたペースでしか起こっていない。中国でのオンラインストアはオープンしている。
  • 中国以外では、すべてガイダンス時の予想になっているという説明。
  • 今回のビジネスの中断は一時的であり、いずれ復活できるということでした。

2020/01/30:そつのない決算だった

  • EPS4.54ドルに対して4.99ドル。
  • 売上高予想884億ドルに対して918億ドル。売上高成長率前年同期比8.9%。これも良い決算。
  • 商品別ではiPhone売上高512億ドルに対して、結果559.6億ドル。ウェラブルズ予想97億ドルに対して結果100億ドル。ウェラブルズは前年同期比36%成長。
  • アップルが力を入れているサービス売上高、予想128億ドルに対して127億ドル。ほんの少し未達でした。サービス売上高の成長率前年同期比17%でした。まぁ許せるかなという範囲内。
  • アップルが推し進めているサービスビジネスとは、アップルアーケード、アップルTV、アップルニュース、アップルペイ、アップルカードといったものがサービスの中にくくられている。
  • アップルカードは、主にハイエンドのiPhoneを購入する際、割賦払いをできるように導入されている。
  • 一部の人は、アップルカードは市場を席巻するといっているけど、僕は違うと思う。そうではなくて、iPhone買ったときに分割払いがキャリアに対する支払が込になっている。アメリカだと。そうするとどの部分までが携帯の料金で、どの部分が携帯本体の支払なのか会計が不明瞭。アメリカの消費者はそういうのが嫌いな人がたくさんいる。
  • それで、そこを明確化して、分割払いをさくさくやるためにカードを導入している。今はそういう使われ方がされている。
  • カンファレンスコールのなかで、アップルカードのあり方がハイエンドのiPhoneを購入するのに大いに役立っている状況に非常に満足しているというコメントをしていた。
  • 来期のガイダンスは、非常に強かった。売上高予想623億ドルに対して、新ガイダンス630-670億ドル。
  • アップルも全体的にみてそつのない決算だった。
  • 株価への影響は…なんともいえない。でも、5%安ぐらいはあるかも。それぐらいは覚悟して。
  • アメリカや日本の部品メーカーがあまり浮き足立ってなかったひとつの理由は、1月のAppleのカンファレンスコールで建設的なトーンだった。ここはどっしり構えようと思った。肝心のAppleが利益警告しているので…。一昨年にも似たようなことが起きたよね。

2020/01/21:投資家がAppleとMicrosoftにエキサイトする理由

  • アップルはハードウェアを販売する会社だった。
  • 毎年、9月にアップルイベントをやって、格好いい新製品を発表して、それをクリスマス商戦に売るのが、アップルが伝統的に採用してきたマーケティング手法。
  • でも、これ危なっかしい。新製品が不評だったら、アップルの売上高はへこんでしまう。実際に過去にそういうことが起きた。
  • そういうハードウェアを魅力的な新製品を出すことで売上を立てることをもう止めたいと考えている。そうではなく、サービスをサブスクリプションで販売する、そういうビジネスモデルを変更したいとアップルは考えている。
  • つまり、消費者ひとりひとりとアップルの関係が重要だと考えたら、毎月、毎月、料金を払ってもかまわないという商売に移行している。
  • 新製品をエイヤーと販売するより、長期のリレーションシップで毎月小銭をもらうほうが、はるかに優れたビジネスモデル。
  • なぜ優れているかというと、数字が読めるから。
  • 同じEPS1ドルに対して投資家は、サブスクによって得た1ドルとハードウェアを売って得た1ドルとでは、サブスクモデルの方が高いバリエーションを付与できる。その理由は、見通しのききやすさがあるから。
  • サブスクモデルになることで、売上を予想しやすくなる。だから、アップルの株価が上がっている。課金の仕方が変わってくるから、それを好感している。
  • 同様のことはMicrosoftでもいえる。
  • 昔は、ディスクにシュリンクラップされてソフトを売り切るモデルだった。
  • でもウェブを通じてサブスクライブするモデルに変わってきている。
  • ウェブサービスの部門にアジュールというのがある。これはAmazonのAWSに対抗するものだけど、部門成長率でいうとAmazonの2倍ぐらい成長している。
  • サービス売上高が全体に占める割合が増えている状況は、投資家にとってとても安心感をもたらす。
  • だから、これらの銘柄が大化けしている。PERを上げている要因。
  • それは当然だと思う。サブスクリプションモデルは、毎月月初にそのつきにいくら売り上げるかが確定している。これほどいい商売はない。
  • 心配しなければならないのは、チャーン(Churn Rate)。顧客離反さえ心配しておけば良い。
  • チャーン率はたぶん1とか2%ぐらいじゃないの?残りの99%の売上高はポケットに入っているわけだから、心配じゃないんですよ。そういうものに対して、投資家がエキサイトしている。

 

銘柄逆引き辞典AAPLTICKER SYMBOLABCDハイテク株
スポンサーリンク
スポンサーリンク
酒とロックをフォローする
スポンサーリンク
Market Hack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法

じっちゃまこと、広瀬隆雄さんが執筆した米国株投資の教科書。決算はどうチェックするか、コンセンサス予想はどこを見るかなど、初歩的な内容だけどかなり重要な教えが書かれています。この本に書かれていることを前提にじっちゃまの話を聞けば理解度がグッとあがるはず。日本人投資家のなかでも一番尊敬に値する方の貴重な教えなので熟読は必須。何回読んでも気づきがあるところがすごい。

オニールの成長株発掘法

機関投資家なら一度は必ず読んでいるオニールの成長株発掘法。かの有名なCANSLIM投資法がここに凝縮。1ページたりとも無駄にできない情報ばかり。何度も読むことで投資スキルが上達すること間違いなしのバイブル。何回読んでも新しい気づきがあります。特にグロース銘柄が好きな人にとっては、永遠のバイブルです。

マーケットのテクニカル分析 トレード手法と売買指標の完全総合ガイド

金融関係者ならば絶対に読んでいるというテクニカル分析の教科書。じっちゃま曰く、機関投資家はMACDや一目均衡表などは誰も見ていないという。誰も見ていないテクニカル分析ほど意味のないものはない。この本に書かれていることがわかれば、基礎力はついたも同然。ファンダメンタルズ派でも、テクニカルの基礎知識も習得すれば心強いはず。

史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール

財務諸表の解説をする書籍は数多くあるけど、株式投資をするうえで急所を得た解説をしてくれるのが「バフェットの財務諸表を読む力」。初心者にとって難しそうな表紙に見えるが、とんでもない。これは読みやすく、わかりやすい。財務諸表を読み解く力がなければ、バリュー株投資はおろか、株式投資に手を出すなんて目を閉じて車を運転するようなものなのだから、儲けたいなら絶対に読んでおくべき名著。

じっちゃまに学ぶ米国株ブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました